実力はあってもジャズで食っていくことが難しいと判断したミュージシャンが
モータウンに流れたわけだが、
彼らの「お遊び」感覚ででAFをオケにこれでもかというほどぶちこんだよね。
なんでかわかる人いたら、おしえてつかあさい。
>>177
単に録音技術の発達じぁないかい。マイクやコンプは70年代後半からドラスティックに進歩してるでしょ。
要はジャズプレイヤーがモータウンに流れ低周波を入れようとしたわけではなく、録音技術の発展でそうなっただけのことでしょ。マイクの精度は今もなお相当上がっているし。コンプもしかり。最終ミックスするのはプレイヤーではないし。
さぁそろそろマルチトニック説明するかね。
モータウンの主なミュージシャン
アイズレー・ブラザーズ
エドウィン・スター エリカ・バドゥ
コモドアーズ シャーリーン
シリータ・ライト
スティーヴィー・ワンダー
スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ
スプリームス(シュープリームス)
スピナーズ
ダイアナ・ロス 元スプリームス
テンプテーションズ
ジャクソン・ファイヴ
フォー・トップス
ブライアン・マックナイト
ボーイズIIメン マーヴィン・ゲイ
マーヴェレッツ
マーサ&ザ・ヴァンデラス マイア
マイケル・ジャクソン 元ジャクソン・ファイヴ、後にEPICへ移籍。
ザ・ミラクルズ
メアリー・ウェルズ
ライオネル・リッチー リック・ジェームス
誰がジャズ?
表の人でなくて、裏の・・・
今で言うスタジオミュージシャンのことです。
あ。今はいないか。
180: ドレミファ名無シド 投稿日:2012/09/26(水) 18:06:30.12 ID:a8az53UX
あの、AFは
可聴範囲を下回る低周波のことです、よろすく。
今でこそ・・・というよりは、大昔のコンクレートやビートルズ以後
よくあることなのでしょうけど・・。
詳しい方いたらよろしく。
キャロルケイの存命は最近確認したよ
あんがと。
一瞬出たBrady Bunchの映像が懐かしかった。
と思いきや極一部の盤は5Hz!まで計測できたんだってね
と言うことはいやいやバックをやっていたということ
人的交流は多かったが音楽的には豊作とは言いづらい
ジャズ側から見たらボサノバやフュージョンのほうが豊作といえる
まぁ切り離せるものでもないだろうけど。
マイルスはヒップホップには入れ込んでいた
モータウン系の曲でジャズスタンダードになったのは「イズントシーラブリー」くらいかな
ジャズ歌手の人はさらにもう数曲(大体スティービーワンダー)レパートリーに入れる場合もある
ファンク系のセッションでは10曲くらい定番がありそうだ
骨格だけで展開を喚起するものでないと。
名曲と言われるものほどそう
だから容易に動かせない、へたに動かすと曲が成立しなくなってしまう
というわけでジャズのアドリブネタ曲つまりスタンダードにはなりにくい
スティーリーダンもそうだよね。
ジャズ的なアレンジではあるけれど曲が緻密に構築されていて崩しようがない。
ハービーハンコックがポップス、ロックの名曲をカバーしまくるアルバムを出したことがあって、ボーナストラックに
スティーリーダンの曲も入っていたけど、その曲だけ殆どオリジナルのまま単にインストにしただけで全くハービーの
スタイルになってなかった。
なるほどねー。
ビートルズの・・・なんでもいいけど、イエスタデイだのミッシェルだのヘイジュードだのを
ジャズっぽくテンション過剰気味にアレンジしてるバージョンもよくありますね。
そういうの、嘔吐を催すわけですが。
ああいうセンスって、ああいうジャズミュージシャンのセンスって、
やっぱ救われねーなー・・・なんて思うわけです。
テリトリーを逸脱するときには、細心の注意が必要という好例。