理論上は不協和音
>>413
もともと不協和音という用語に、生理的にアカンわという意味は含まれない
メジャーセブンスもそれ
ただ言うまでもなく一般的には不協和音というのは、
生理的にアカンという意味で使われてることが多い
勘違いしてる奴多いけど、理論というのは生理的にアカンという領域には踏み込んでいないんだよ
そもそも数字の比率的な考えから完全・不協和という概念が出てきて
そこから禁則が出てきたり発展していったわけだが
西洋理論における禁則の根拠は数字の比率的な不整合であって
生理的にアカン、を根拠にしてるわけではない
実践的理論といえばジャズ理論を思い浮かべてる奴も多いと思うけど
そういうやつですら平気で禁則とか言ってくるし
理論をいわゆるノウハウやtips集とごっちゃにしてる奴も多い
ここ重要な
ってかこのへんがわかってない奴は初心者スレでやろう
>>417
うむ。区別しやすいように便宜的に名前つけてるだけだよな。
禁則も禁則って名前がパンチ効きすぎてて、変な誤解を産んじゃったな。
古典学習ルールとかの方が実態にあってた。
同じ様なこと書かれてるので重複になるが
>>413
例えば用語でいうとこの「協和ー不協和」は
聴取感覚的にいう「心地よい―心地よくない」ではないし「美しい―美しくない」でもないし
個々聴取者の感覚判断や音楽の文脈も含めれば、その逆とさえ決められない
逆の理屈こじ付けで言うと、
例えば、JR駅メロ(チャイム)の「ある程度の利用者の”注意喚起”を考慮した響き」云々の話があるが
そういう意味で、緊張感(対 安心感)効果といってしまえば、それは不協和音で正解だ、とも言えてしまう。
でも、この理屈は用語をこじ付けただけのことで、メジャーセブンスが「協和か不協和か」とはまた関係ない話。
こういう用語はひとつの記号でしかないし
分類用語としての機能の外では、こじ付け(トートロジー)でしかない
響きの
それを豊かさというのか複雑さといのか不協和というのか
それを単純さというのか退屈というのか協和というのか など
アボイドノートを回避するために
差音を利用したり倍音成分自体を変化させて対応する
って考え方はあるのかな
ないない。
アボイドはイーミックで、差音や倍音はエティックだから。
>>421
たぶんそれは一部の垂直を切り取ったもの?
それともケーデンス的なものか
それともアルペジオ的な垂直構造のやつとか?
それとも聴覚実験でアンケートとるやつとか
>>433,439
マルコフは統計分布として表現・把握するのには色々便利でも
実際、自動作曲的な実践ではそれだけではかなり非力だからなぁ
>>440
隠れマルコフは普通のマルコフ過程よりは音楽向きだよ。
あと隠れマルコフ自体は統計分布じゃなくて、確率モデル。
統計の部分はベイズ推定とかがほとんど。
二つを組み合わせてる。
隠れマルコフのパラメータを実際の曲をベイズ推定することで決めるみたいな感じ。
まあそれだけ組み合わせてても自動作曲は全然ダメだけど。オルフェウスってやつ。
楽譜化とか調推定とかはかなり精度上がってきてたような。
あと自動伴奏のスピード調節も大分良かったかな。