最近凝ってる練習法。
音を鳴らす度に、その音を保持するのに必要な力以外全て抜く。
形的には流れによって鍵盤に指でぶら下がるような感じだったり、
指関節ロックして手首をのっける様な感じになったり。
当然テンポは相当遅くなる。スローモーションみたい。
なんに効くかは長くなりそうなので省略。
それって練習法じゃなくて奏法じゃないのか?
>>234
奏法という意識は無い。重力奏法とか言うのがあるらしいけど
それやってる気は全く無い。
俺にとっては感覚掴む為の練習。
なんというか「奏法=やり方」というより、ピアノを弾くという根本部分の確認みたいな感じがしてる。
ピアノを弾くということは楽譜から鍵盤位置を調べて押さえる事とは
根本的に違う行為である事を改めて確認してるような感じ。
音出してる指以外を「完全に」フリーにしてると、自然に次の鍵盤に指が行く。
歌える旋律なら移調しても即弾けるようになれそう。とりあえず一声ならいけるようになった。
そっちの方に力点がある。
>>235
弾く事じゃなくて
指の感覚自体を鍛えるって感じ?
ちょっと面白そうだから詳しく教えてくれ
打鍵した指は浮いてこない程度で押さえてる?
それとも重量を載せたままキープ?
底に着いた所でキープ。結局それが一番弛緩出来る気がする。
>>241
脱力ってまあ色んな人が色んな事言ってるから
わけ分からん事になってる気がするんで、弛緩と言った方が
自分的にはしっくりくる。
>>240
なんつーか自分がピアノ弾く時、肉体上も意識上もどんだけ要らん事してるか
体で確認してるような感じでもある。
何かを得ようとしてるつーより、捨てるもんを捨ててなんら問題ない。
むしろその方がうまくいくってのを「心から納得しようとしてる」感じ。
もちろん指先初めてとして付け根とか二の腕の裏とか前腕の下とか
肩やら肩甲骨やら太腿の内側とか良く感じられるようにはなったよ。
そもそもは左が肘から先だけで弾く癖があって、ちょっと腱鞘炎気味になってたので
ゼロから組み立て直そうとやり始めたら意外な展開になった。
>>243
なるほど
確かに脱力だ何だと意識すればする程、体が窮屈になるからな
俺も一回、分解してみようかなぁ
フォームや姿勢は大事だけど、そんなにこだわり過ぎず
体に合わせて楽に弾く方が安定するんじゃないのかと最近思う
脱力とはちがうの?。