俺を叩きたくてウズウズしている輩が居る予感がするのでネタを振ってみる。
G7のコードトーンと、ナチュラル、オルタードテンションを使って出来るペンタスケールを
全部取り出しやがれ。
はい、ファイッ!
順番にGから半音ずつ上がって行けば分かるじゃろ。
Gメジャーペンタ、Gマイナーペンタ
Abメジャーペンタ
Aマイナーペンタ
・・・・・・・
では、どうぞ。
何だよ、ったくシラケルな。
ヒントを出してやるから皆も考えてみて。
G7のコードトーンの構成音:G,B,D,F
ナチュラルテンション:9th、11th、13th :A,C,E
オルタードテンション:b9th、#9th、#11th=dim5th、b13th :Ab,Bb,C#,Eb
順番に並べると、G,Ab,A,Bb,B,C,C#(=Db),D,Eb,E,Fの11音。Gb音=F#音を省いただけということになる。
裏っぽくていいね。Ebmペンタ->Emペンタでもいい。
この手の定番はBbmペンタ-Bmペンタで。両方インサイドだとEmペンタ一発。
もちろんブルース解釈でAmペンタ、Cmペンタ一発も。ペンタで
やるのは好きじゃ無いけどDm7/Gって発想でDmペンタ
もあり。Dm7b5/G(G7b9sus4)っていう発想だとFmペンタなんて
動き。USTで発想してA△/G7って感じでF#mペンタ、E△/G7だと
C#mペンタへ拡張。G7をブルース化してGmペンタ。….Bmペンタが
残ってしまった。
おはようございます
>>909
質問したい意図は解りますが
ナチュラルテンションとオルタードテンションを
同時に使用するのはお勧めできかねます。
G7と言うコードでアドリブする方法論の一環なのでしょう?
ならば、どのようなサウンドにするか統一性がないと・・・
実際の演奏でも1コーラス目ナチュラル→2コーラス目オルタード
のように次第に緊張感を増すやり方はありだと思うけど。
又、D713→D7-13→G79→G7-9→Cのような内声の動きにしても
同じ音価のナチュラルからオルタードへ緊張感を増しつつ
自然に解決する流れがあります。
これが逆になったり、ランダムになるとすごく変。
オルタードの意味を再考されてはいかがでしょうか?
>>906
上のほうで相当書かれたそうですが、
もちろん具体的な「音」についてでしょうね。
・・そうであるなら、何故>>849のような観念論を書くのか?
わたしには、理解できません。
>>918
理論という型にはまることを前提としてスレが進んでいる。
私の述べたこととスレの性質は何ら変わらないだろう。
また、アイディアリズムではなく、単純に実質的な学び方を書いたまで。
よく読むべきだな。
>>918
有り難いレスです。ネタを振った甲斐が有りました。見直すべきテーマが出来ました。
ある調に対しての相対的な音の距離みたいなものを考えるきっかけになるかなと思ったので
書いてみました。
>>919
音楽を解析してきた賜物である「理論」というモノを、どう判断するかは個人の自由です。
ここでは、前にも何度と無く言いましたが、蓄積されてきた理論を、単純に言い合っているだけ。
それに捕らわれているのは、むしろ、あなたです。
また、もしあなたが言うように、このスレが「理論という型にはまることを前提に」進んでいると
するならば、そうしない為の方法の一つ位書いて下さい。
それから、>>849でおっしゃった事は、まさに「クラッシックの聞き方」に対して、我々を
型にはめようとなさる発言ではありませんか?
言葉をこねくりまわしても何にも出てこないと思うけど。
要は、音楽に対して二つのアプローチを持ち続けるだけ。
一つは、型にはまること。もう一つは型にはまらないこと。
別にそれは難しいことではないだろう。
プロ・アマ問わず、ある程度習熟した音楽家なら誰でもわかっていると思うが。
つまり、理論を勉強する行為に対して、全否定ということですか?
クラッシックの教養があるんでしょう?和声や対位法なども否定ですか?
あ、理解した。
眠いから頭働かないんだよ!
>>927
クラシックな意味合いでのリズムと、ポピュラーのリズムは厳密には異なるのだけど、
クラシックでは、一応、動機と同じ次元でリズムを考えてる。
元々、古典的な意味でのクラシックではリズムの概念が無かったのだけども、20世紀
前半~戦後のシステマティックな志向が世界の作曲界を席巻した時と同じくして、
クラシックでもリズムに対しては非常に重要な意味合いを置くようになっている。
まあ、これが音楽史的な概論。
メシアンの『音価と強弱のモード』、ブーレーズの『二台のピアノのためのストリュクチュールI』、
同じく『ピアノソナタ第二番(NAXOSで980円程度で安く手に入るので興味があれば必聴)』、
『主なき槌』などが良い例だろう。
前衛収束後の、新ロマン主義などではポピュラーのリズム構造、例えばロックの8ビートなどを
そのまま使う例もあるが、私的には安易な流用に他ならないと思う。
まあ、これはクラシックの曲をそのままポピュラー編曲したイージーリスニングと同様だろう。
従って、上の例を挙げた次第。
理論的には、トータルセリエリズムとの関連が強い。
前述通りだが、システマティックな思考に基づく個々の楽曲での『理論』になるので、興味が
あれば、簡単な解説をしよう。
理論様のご登場なんでしょうか?理論で
導き出したコードやスケールを弾いて
みて良かったら使うと。。。
理論を使った曲作りとはなんぞや?
理論分かる人って曲聞きながら
「あ、ツーファイブ」とか
「ここドミナントモーションやな」
とか分かる?
理論勉強し始めたばっかなんだけど、ぱっと聴いて分かるように
なれるとは思えん。
紙の上で理論勉強しただけじゃだめ。曲をある程度の数覚えないと。
コードはローマ数字で覚えるといいね。i-iim7-v7-vm7/i7-iv~~
みたいな感じで。
本読みながら色々練習してると
わかるようになるよ。