振り返ってみます。
1・強拍は、サウンドの支配力乃至安定感が強い。
2・サウンドと言う語がいかん。音か和音にすべき。
3・それでは不十分。「調べ」を使いたいが云々・・サウンドはサウンド。
(このあたりから脱線気味。泥沼の予感?)
4・サウンドを「響き」と呼んで、不都合がありますか?
・・こんなもんでよいでしょうか。
で、1のサウンドを響きとすれば、あなたは異論無しでよいですね。
とすると残るは、脱線した方の「どっちの訳が正しいか」問題ですが・・
現状どちらの語も、広く一般的にサウンドと言う言葉のもつ意味を想起されるには
無理がある気がします。
「響き」は一般に使われている意味では、あまりに軽いと思いますし
「調べ」はほとんどわけわからん言葉でしょう。
カタカナ使用に軍配。
これを、カタカナでなく何か単一の日本語で表記しなければならないとすれば、
「響き」で不都合はありません。(だから、あなたがそう呼んでいるのをおかしいとも思いません)
ただ、この言葉は現時点で他の意味でも使われているので・・
僕としては、死語に近く元来の意味があまり知られていない「調べ」のほうが
汎く、新しい音楽用語として認知されやすい気はしますが・・
「和音」と「chord」は意味が違うでしょ。
コードは和音を表記するための記号の一種。
>>300に同意。
>>297 >>300
悪かったね。
僕としては>>279の返事まちの間にスレが落ちてしまうのを避けようと思ったのよ。
ただ「age」とかだとつまんないでしょ。
>>298
「>>296に直接返答」するのを避けてるのは、混乱の原因が自分にあることを自覚しているからかな。
僕が穿った見方をし過ぎているというのなら、
とりあえず「>>296に直接返答」して、まず懐の広いところを見せておくれ。
>>301
>「和音」と「chord」は意味が違うでしょ。
>コードは和音を表記するための記号の一種。
英訳してみな。英米人は「和音」を何て呼んでると思う?
>>302
まぁ、既知だとは思うけれど・・・・・
第2糸に注目すると
本調子 G-C-G
二上り F-C-F
一下り F-C-G
三下り G-C-F
六下り C-F-G
開放はそれなりに音大きくて響くので、エンディング(トニック)は開放を
使います。
で、その上下のサブドミナント、ドミナントのいずれに開放を使うかの選択で
調子は決まるみたい。
実例が出せるといいんだけど、サブドミナント、ドミナント、ペンタの概念が
どこまで邦楽で有効かどうか・・・・・・もう少し待ってね。
>>309
で、呂旋法(=ヨナ抜き、CDEGA)なら、F-や-Fという選択はなく、本調子がメインのはず(弱
陽旋法(CEbFGBb)や律旋法(CDFGA)、陰旋法(CDbFGAb)の場合はどれもありなんだな・・・・
ということで、検討は続く。
お前陽旋法と陰旋法の音違うぞ。
勝手に起音をCにするな。
>>311
>これは3本の糸をすべて鳴らすんだよね。
>それで本調子や二上がりを鳴らすと、どの音を主音と感じるのかな。
いえ、一本です(第2糸が多い)。 複数鳴らすとしてもトニックの基音を開放で出し、
他の糸は開放にしないことで、対応すると(例外が多いのが頭いたい)
もとの疑問からいくと、移調楽器として云々になるのかもしれないですね。
>>312
I,II,IIIで書いた方がよかった?あと、旋法という単語を使ったのは間違いかもしれん。
呂音階(CDEGA)、陽音階(ACDEG)、陰音階(EFABC)、律音階(GACDE)の方が
一般的かもしれんが、相対的な音程の話だからCで揃えたよ。
>>313
>いえ、一本です(第2糸が多い)。 複数鳴らすとしてもトニックの基音を開放で出し、
> 他の糸は開放にしないことで、対応すると(例外が多いのが頭いたい)
第2糸がいろいろな場合の基準になるんだろうか。
ここに三味線音楽の重要なポイントがあるのかね。
古代ギリシアの音組織におけるメセ(音名としてのA)を思い出した。
メセについて情報が必要なら、279氏の負担を軽減するために解説します。
あと「例外が多い」とのことだが、そこから何か分かるだろうか。
279氏は大人だね。
彼にならって、>>314の発言を撤回します。
>>312
階名として使われてるのがわからんのか?
もし違う意味で指摘してるんだったら、もっと長文で書き込んで!
そうしないと、議論の内容を理解してないとしか思えないよ。
238氏はまたデートでしょか。
>>312氏も何も言ってこないので、落ちないようにということで。。。
今日の長調12,短調12からなるのが今日の音組織(長短調組織)。
中世は6旋法からなる音組織(教会旋法組織)。
で、古代ギリシアには大完全組織(および小完全組織)なる音組織があった。
A-B-C-D-E-F-G-[a]
B-C-D-E-F-G-[a]-b
C-D-E-F-G-[a]-b-c
D-E-F-G-[a]-b-c-d
E-F-G-[a]-b-c-d-e
F-G-[a]-b-c-d-e-f
G-[a]-b-c-d-e-f-g
これらをすべて含むつぎの2オクターブの音列(ホントは下行音列)が大完全組織。
A-B-C-D-E-F-G-[a]-b-c-d-e-f-g-aa
上記の1オクターブの各音列において、両端の音は主音のような役割をもたない。
調(音階)には主音、教会旋法には終止音があるが、
古代ギリシアの音列には、これらに対応する概念がない。
中央の[a]がメセで、これが代わりに重要な役割を担ったとされている。
>>317
教科書どおりだ(・∀・)イイ!
でもそれより古いダビデ王の時代の音楽は楽器もいまと違うし
現代の楽器で再生は無理かもね。
ダビデ王時代の楽譜解明されたの?
>>309
時間を割いていただいてるようで。。どうも。
>開放はそれなりに音大きくて響くので、エンディング(トニック)は開放を
>使います。
これは3本の糸をすべて鳴らすんだよね。
それで本調子や二上がりを鳴らすと、どの音を主音と感じるのかな。
本調子(G-C-G)と二上がり(F-C-F)について、
西洋的な感覚では、主和音の高さの違いの対立として、
それぞれCmajとFmaj(表記も西洋的)と認識される。
(a)邦楽でもこれと同じかも知れないし、
(b)そうではなくて、コードクォリティの違いとして、
それぞれCmajとCsus4と認識されるのかも。
僕のもともとの疑問は、このような形にも言い直すことができるんだけど、
つぎの記述は(b)が正解であると示唆してるんだろうか。
>で、その上下のサブドミナント、ドミナントのいずれに開放を使うかの選択で
>調子は決まるみたい。