両方の解釈が出来ると感じるのならそれで正解だと思います。
これからも理論書の内容だけにこだわらず創造の翼を広げてください(w
何で覚えたんだろ・・・
むむむ。そういう本もあるのですか。
正直なところ、Dm7=F6だから…とかはかなりいい加減な印象を受けます。(F6≠FM7)
いまいちスッキリしない。
こんばんは、面白いお話ですね。
ドミナントモーションのなんたるか
とりあえずバスノートが5度下降するのはとても強い進行感を感じます。
(コードが何であれ)(半音下降も同じくとても強いです)
しかし、トライトーンはしたが上行、上が下行して長3度になるのか
逆の動きで短6度になるのか、実は分らないので・・・
あらかじめ解決すべき「調」の呈示が無い場合
それだけで強いモーションが生じるわけではないと思います。
あくまでバスノートの誘導があってこそのトライトーンの解決と思いますが
いかがでしょうか?
バスノートの強行+トライトーンの解決=最強って事で
>>184
自分が何を言いたいか、分かって書き込んでる?
バスノート(あえて根音とは区別してるのか?)も解決すべき調の提示がなければ、
それが属和音のバスノートであると認識できないのは、トライトーンと同じだよね。
極論すれば、長調においてトライトーンB-Fには2通りの調C/F#の可能性しかないが、
バスノートGが行く先はほとんど無制限ですよ。
バスノート+トライトーンが最強な点には同意しますが、
単純に、より多くの音を含むことが調を明確にする原因になるだけのことと思います。
ちがう、ちがう。
>>184はつぎのように読めるよ。
トライトーンはバスノートがないと効果が弱い。
その根拠は、トライトーンは解決先がひとつとは限らないから。
でも上が根拠にならないのは明らかで、
それを根拠にしようと言うなら、むしろ矛盾が生じる。
僕は>>185でその点をついたわけ。
バスノート+トライトーンが最強(それは同意している)って言いたいだけなら、
>>184のまん中の4行は、余分じゃないかと。
5度下降・半音下降・(4度上行)は強いといっているのですが・・
行く先は無制限といってもそこにはおのずと
進行感の強さに差が有ると思うのですが。
補足
C7一発てのはある
C7 Bb7 C7 Bb7の繰り返しもある
トライトーンが解決せねばならぬ訳では無い。
GM7 CM7 Fm7 Bbdim Eb7 Abm・・・
苦しくても、進行感は強い(実は細かい転調が入ってるんだけど)
G7 C なら最強ということ。
と感じるのです・・・
一応、あやまっときます。
おもしろいけど、この話を聞くとベースの解決とトライトーンの解決を
別の通り道で行くようにしたりしてもまたおもしろいかも知れないな。
ドミナントモーションとは、根音進行(=和音進行)
『強進行』
完全4度上、 長短2度上、 長短3度下 の進行。
『弱進行』
長短2度下、 完全4度下、 長短3度上 の進行。
『機能和声』
導音(7th、M7th)を含むモード(イオニアンモード、和声的短旋法、旋律的短旋法 等)
の和音を強進行させる和声システムを 機能和声 という。長調 短調の和声のこと。
『旋律的和声』
導音のないモード(ミクソ、ドリア、エオリア、フリジア等)の和音ドミナントマイナー( ルート又は3rdに7thを含む和音 )
を使う進行、または弱進行(特に V の弱進行)を旋法的和声という。
--和声の機能分類--
『トニック』
安定感のある和声。コードトーンにiii、biiiを含み、ivを含まない和音。
『サブドミナント、サブドミナントマイナー』
サブドミナント: コードトーンに iv と vi を含み vii を含まない和音
サブドミナントマイナー:コードトーンに iv とbvi を含み vii を含まない和音
『ドミナント』
コードトーンに iv と vii を含む和音
♭VIM は iv を含まないが S D M に分類する。(M7はM6に解決する音と考える)テンションノートは ファンクションに影響しない。
Vsus4 はvii を含まないが D に分類する
注意
iiiやivなどの数字は調のトニックからの音程を表します。以上某理論サイト参考。
結局、繋がり次第でコードの機能なんて変わるんだから、ⅠとかⅣとかの数字で
説明した方が分かりやすいと思うんだけどな。
Dm7はKey of C MajorでSDなのだから。表記を統一しようよ。