管楽器の人はどういう考えでソロを吹くのだろう。
>>54
管楽器を名指しする意図は、移調楽器が多いからか?
あれは、もともと、自然倍音だけで演奏するということが出発点にあって、
様々な音程に対応できる弦楽器とのアンサンブル上、様々な調の管楽器を
作って対応したという経緯がある。
現代では、各種メカニズムの導入によって、クロマチックに音を出せる
ようになったんだが、音色の違いによって、トランペットではB♭、
ホルンではFが主流になり、固定KEYによる移動ドによる運指教育が
継続されてしまっている。
フルート、オーボエ、ファゴットなんかは構造上、最初からクロマチックに音を
出せたからCが主流。クラリネットやサックスも同様の筈なんだが、なぜかB♭、E♭だな・・・・
さて・・・・ 調性云々だが
譜面が最初から用意されているのが前提のクラシックや吹奏は、移調された譜面と付き合うことがずっと続く。
アドリブ等でピアノ等に随時合わせることがあるようなジャズやポップスの人は、そこら辺を超越して、
瞬時に移調して読むことが出来ると思うが・・・・
その辺でちょっと感覚が異なると思う。
さらに、金管は、ギターのフレット移動による移調の考えがそのまま持ちこめるが、
木管は、記譜上のCメジャースケールのノンダイアトニックトーンが,ダイアトニックよりも運指が
面倒になっているので、そうはいかない。
とりあえず、そんなところが他の楽器と比較する上で注意する点だろう。
まっとうな意見とは思うが、移動ドって言い回しが厨っぽいね。
正直、余計分かりずらいし・・・・。
>>62>>69>>78
コンテンポラリーアレンジャーに、そのあたりの事は
詳しく載っていますが
DTMするとかなら、「なんとなく」楽器の特性
知っている程度でも良いのでは?
「この音色で、こう言う表現がしたいー!!」って
気持ち優先で。
ふぅ~ここまで読んだ。
ところで古いレスですまないが
>>62
>金管は、ギターのフレット移動による移調の考えがそのまま持ちこめるが、
これどういうこと?
同じ運指で調の移動が出来るとでも?
オレはラッパ吹きだがそんなことはないぞ。
FのブルースとGbのブルースだったら難易度は格段に違う。
たぶん、リップコントロールによるピッチベンド
のことを指していたんだろうね。
そのことと、転調を混同しているから的外れになったんでしょう。