なぜなら一般的な音楽理論はマルチトニックシステムの人為的組み換えだからだ
Cメジャーに対してDm、Fm、A♭m、Bm、が同じグループであることは認めづらいだろう
Fm7やDm7(-5)とかはわかりますけど私はA♭△7やB♭7やD♭△7にマイナー感をあまり感じないので
またD♭7はドミナントですし、それに近いD♭△7をサブドミナントマイナーと呼ぶのには抵抗があります
>>896
ドミナントグループはG7、B♭7、D♭7、E7、であるが全体を平均した場合、
サブドミナンントグループとトニックとの距離は同じである
これは単にひとつの調性にあるグループとみなすべきであり名称は意味を持たない
(1)長調は明るく、短調は暗い
(2)長三和音は明るく、短三和音は暗い
(3)長3度音程は明るく、短3度音程は暗い
このうち正しいのは(1)のみ。後は思い込みだ。
たとえばC-Eと対照して聞くとC-Ebは暗く感じるが、C△中ではその暗さを感じない。
同様にC△と対照して聞くとCmは暗く感じるが、Bbmajorの曲中ではその暗さを感じないのだ。
CmのEb-Gは長3度だけど、Cmは
Dm7、Fm7、A♭m7、Bm7、はひとつのグループになっている
クラシックではサブドミナントグループと呼ばれているが間違いであろう
ドミナントグループとトニックとの距離は同じだからだ
わからなくはないけどそれだとDmはSubdominantminor?
AmはTonicminor?
と呼ぶの?
Fmの代理コードのことをSubdominantminorと呼ぶのでは?
たとえばC-Eと対照して聞くとC-Ebは暗く感じるが、Ab△中ではその暗さを感じない。
長三和音の3度の倍音列は1度の倍音列と同じ音が多い。
従って1度の倍音が豊富に聞こえる。
単三度は同じ音が少ない、従って一度の倍音が少なく感じる。
Key=Cの場合
SubDominantのFの構成音FAC
その三度AをマイナーにしてAb
だからAbが含まれてるとSubDominantMinor
Db maj7はFmiの代理
Db F Ab C = Fmi b6
コードX,Y,Zがあったとして
Xの代理がYならYの代理はX。
Xの代理がYでYのZならXの代理はZ。
をみたすのか?
みたさない場合は反例をあげてくれ。
>たとえばC-Eと対照して聞くとC-Ebは暗く感じるが、C△中ではその暗さを感じない。
人間はどうしても根音を探してしまうので、
根音が見つからないと悲しくなるのだと思う。
私の場合マイナーダイアトニックコードは
★Tm…Ⅰm7、ⅠmM7、Ⅰm6、bⅢM7#5、bⅥm7(b5)
★SDm…Ⅱm7(b5)、Ⅳm7、bⅥM7、bⅦ7
★Dm…Ⅴm7
★SD…Ⅳ7
★D…Ⅴ7、Ⅶdim、Ⅶm7(b5)
という風に分類してますよ。
遠い昔、bⅡM7もSDmと習った。うろ覚えだけど前述している人もあったがⅣm7の派生だったかな。でも私個人的には先人こじつけの機能分類でSDmと解釈。
使うのは例えばメジャー、マイナーキー問わず終止保留だけです。例えばⅡm7-Ⅴ7-bⅡM7-ⅠM7
皆さんマイナーダイアトニックコードってどんな風に分類してます?
その表はメジャーから見ても同じだね。SDmにbVI7もあったな。bVIM7がブルース化したやつ。
でも結局のところそれぞれの使用パターンを具体的に覚えてるかどうかだから全てを
網羅的には教えないんだよ。そういうことしてるサイトもあるけど、「代理」とか言っても
初心者がそこだけ入れ替えておkなんてことはほとんどないから。適当に
やってもルートが弱進行になったりメロとルートがかぶってしまったり、と。
CM7からAm7に置き換えるよりFM7に置き換えようと思ったときの方が置き換えにくいってだけ
“Diatonic” Substitutionとか”Tritone” Substitutionとか
ちゃんと別の名称で呼ばれてたりするのを”代理”の一言で呼んじゃうのが問題なだけだと思う
例えば友達の友達はアルカイダだといっている人自身が
アルカイダという可能性もあるわけだし。
問題なのは友達という言葉を代理コードという言葉で
置き換えられるかということだよな。