楽器も演奏形態も違う現代の音楽に完全に適合しないのはしょうがない。
長調の五度?
それとも短調の4度もしくは5度?
それが分からないからテンションでどの音使えるのかが分からなくて困っています。
誰か教えてください。
>>35
借用とかって考えない方がいいかも
key=cのD♭7→Cでいうなら(半音で解決しようとする)トライトーンがあって、
なおかつベースがクロマティック(半音)アプローチするから終始感が出る、っていう認識。
実際裏コードはD♭7(-5)の方が使われることは多いが、これはG7(-5)の転回系と考えるといい。
→ホールトーンかGオルタードの構成音をテンションにできる。これはD♭7にも当てはまる。
でもあんまり入れると汚いからメロディとともにテンション構築のパターンは決まってくる
裏コードのテンションは、メロディとの関係に最大限注意しないとダメ。
個人的には裏コードって(-5)必須だと思うんだ。こればっかりは-5しないとダサいと思う。
経験的に9, #11が入ることが多いと感じていたので
メロディックの4度セブンスかなと思っていたのですが
そういう考え方もあるんですね!
勉強になりました、ありがとうございます。
あと、Eと書いてあっても他の楽器がDの音を一瞬出してたら
実質的にはE7だからな。
あるいは、採譜者がE7を間違ってEと表記してる可能性もよくある。
言ってることは分かるけど、採譜が真実か否かは別の問題かと思う。
オンコードの場合は上に乗ってる和音とルートの音は
どちらの機能が優先されるのでしょうか?
例えばキーがCの時のCM7onDなんかは
トニックなのかサブドミナントなのかが分かりません。
>>47
下から、レドミソシと積むと
下のレドは、短7度だからセブンス感がでるんじゃないの?
3度は省略されてるから、D7が近いかな
さらにその上のテンションが、D7(9, 11, 13)
機能的には、II7
ハ長調で
F -> D -> G —> C
FM7(9, #11) -> D7(9, 11, 13) -> G7(9) —-> C
を比較すると機能が確認できるかも。分かりづらいけど
ありがとうございます。
確かにこの場合だとD13sus4なので
ドミナント感がありそうですね。
機能を使うということは、ダイアトニック内の話ということで説明する。
たぶんⅣ/Ⅴだろうと思うけど。
オンコードよく見てみな。
下のコード(ベースと教えられるけど)は、メジャートライアド。
メジャートライアドが、ダイアトニックのなかに存在する箇所は、3つ。
Ⅰ、Ⅳ、Ⅴしかない。
あるキーに対して、平行なスケールを使用すると決めた場合、この3つしかメジャートライアドは考えられないでしょ。
DをⅠと考えると、bⅦ/Ⅰにもなる。Dドリアンともいえなくない。
異論求む
3rdルートとか7thルートとか言ったりするが、いずれもC7。
2. 単にヴォイシングを指定するだけのものもある。 たとえばEb/Cなどは、Cm7そのものだし、
Cm/AはAm7b5そのもの。
3. コード/コード の形のもの。USTでAb/G7とか、Dm7/Cm7とかいろいろ。
4. コード/ルート で1でも2でもないもの(ルートが上物に含まれず、上下で普通の和音になってる
わけでもない)。
B/C, Db/C, D/Cなどさまざま。Cm7/Dはこのタイプ。書き直すとD7sus4(b9、b13)。
ありがとうございます。
オンコードは単純に機能を判断しないように
注意しないといけないのですね。
♭IIとか♭III ♭VI ♭VIIとかは割とよくあるが
♭Vってどうなの?