日常生活ではあり得ないような形に指をもっていく(薬指と小指の独立とか)ために、
必要な筋肉を付けるってことではないだろうか。
ふだんそんなことしていないのである程度は鍛えないとできない。
もちろんつながっている脳のトレーニングも必要だけど
一番大事なのは人間が本来自然に持っている
体の動きを利用して弾くと言うことだと思います。
例えば薬指と小指はつられて動いても構わないのです、
それが自然なのですから、、
その考え方はショパンの曲でしか通用しない。
5本の指を平均化するのがどうしても基本になります。
ピアノは指で弾くという考えだからそう思うのですよ、
鍵盤に作用している力は指の力ではありませんので
5本それぞれ形も機能も違う指を均等にする必要はありません。
指は体と鍵盤を繋ぐ「接点」だと考えれば、「接点」を鍛えて
「接点」の力で鍵盤を押すという発想は出てこないと思います。
どこの運動で鍵盤を押そうが、指が末端にある以上指に力は入るのですが?
馬鹿?
音域の広い曲では使う機会はあまりないけど、バッハを練習してる人ならやってみるといいかも。
最終的に鍵盤にかける力を支えて指の関節を固定するのは
指の筋肉ですから。
それで正解だと思います。
ピアノを弾く上で必要な「指の筋肉」とは
骨、関節を支える為のものでしかありません、
その際の必要な筋肉の強さは、例えば水の入ったコップを
5本の指の指先で持って持ち上げる程度ではないでしょうか。
ですからピアノを弾くために指の筋力トレーニングをする必要はないと思う訳です。
作用反作用を勉強しようよ。
指を固定する筋肉にも手首を固定する筋肉にも
上腕をコントロールする筋肉にも同じように力はかかるんだよ。
ただてこの原理などでかかる力がちかうこと、
鍵盤を押す瞬間力だけかかって動きはあまりない筋肉と
力と動き両方がある筋肉がある。おそらく前者が指を制御する筋肉で、後者が手首や腕。
それにくわえて、打鍵前に指を動かす筋肉ってのもあるし、
打鍵方向じゃない方向に指を動かす(指を開いたり閉じたり)筋肉もある。
どっちに力がかかるなんて単純な議論は不毛です。
>>71
物理を勉強しなよ。
てこのつりあいの場合は支点があって,支点からも力がかかるだろ。
ピアノを弾くときは,指が鍵盤に触れているだけ。
それに指の筋力は(どの程度)必要かという話をしてるんで,
どっちに力がかかるなんて話じゃない。
形だけ整っていれば指の関節フリーにしてピアノって弾けるのか?
ふにゃふにゃキーボードなら弾けるかもしれないが・・・・?
よくわかんなくなってきたから、まとめよう。
・鍵盤を抑えるのに指の力はいらない。鍵盤は指の力で押すものではない。
・打鍵の瞬間は、手の形が崩れないように関節を支えなくてはならない。
・次の鍵盤を抑えるために指を素早く移動させなくてはならない。
3つぐらいの論点が混ざってる気がする。
要するに
2番目の力はいるよ、と言う人と、
鍵盤を押す「仕事」は指じゃないよという人とが混ざってやりあっているだけ。
どちらも正解で、それぞれについて考えればいいんじゃね?
とにかく指で鍵盤を叩いているのではないと。