DTM板の初心者スレから誘導され、更に誘導先で誘導されてきたのですが、
スレの皆さんに2つお聞きしたい事があります
とある有名ゲーム曲の分析?をしていて 1つ目はAmキーでコード進行が
Am7(9)-F#m7(11)というコード進行が出てきたのですが、
AmキーてF#m7て出てこないと思うのですが、これはどうなってるのでしょうか?
AmのメロディックマイナーならF#m7-5というコードはあるのですが、これは-5が
あるので違うでしょうし正直分かりません
2つ目は1つ目の質問と同じコード進行でAm7(9)というコードの上でメロディーで
F#の音が出てきたのですがこれはどういう事でしょうか?
Aブルーススケール?というものでも使用しているのでしょうか?
その曲を聴いてみないと何ともわからん
質問を読んだ限りでは、Aメジャーに一時的に転調してるだけのように思える
F#が出てきたのは転調の前振りとして使ってるんだろ
>>445
まぁ有名曲なのですがこの曲です
楽譜に書かれてるのは半音上じゃないかな。
ちょっとネットにアップされてる譜面とか(http://poset.jp/chrono/ 参考にした)見てみたけど、
>>448の言うようにドリアンだと思うわ。Abmの上でM6thが鳴ってるし。
ドリアンだと解釈してもそれ以降はノンダイアトニックなコード進行が多いけど、ゲーム音楽とか割と平行移動のコード進行多いしあんまりダイアトニックな解釈にこだわらなくていいのではないかと。
といっても自分はノンダイアトニックな進行の解釈について全然詳しくないので誰かがもっと納得の行く解説をしてくれるかも。
いやですね、自分が持ってる楽譜は半音下で記載されてるんですよ
ピアノの楽譜なのですが
でも原曲(自分が446で貼った曲)はAbmキーという事です、自分の書き方が悪かったですね
一応この曲のコード進行(原曲)書いておくと・・・
イントロ 2小節 Abm7(9)-Abm7(9)
A 8小節 Abm7(9)-Abm7(9)-Fm7(11)-Fm7(11)
Abm7(9)-Abm7(9)-Fm7(11)-Fm7(11)
B 7小節 E△7(9)-E△7(9)-Ebm7-Ebm7
Abm7(9)/Cb・E-Db/Eb-Db/Eb
てな感じなんですよ
それでAbmキーなのにFm7があるのはどうしてだろうと
それとAパートの1小節目のAbm7(9)上で何でメロディでFの音が鳴っているのか?
というのが分からなくて・・・
一応自分なりに調べたんですが普通のAbマイナースケールじゃFはないが、
AbブルースならFがあったからそうなのかな?て
でもAbドリアンを使用してるという事なんですかね?
>>453
> それとAパートの1小節目のAbm7(9)上で何でメロディでFの音が鳴っているのか?
そうそう、ここでドリアンだろうなと思った。
ブルーススケールって普通は♭5thの音が入っているものを言うんじゃないかと思うけど(その音が特徴的)、
そういうフレーズではないからブルーススケールと解釈するのは自然では無いと思う。
理論じゃないけど、自分も高校生くらいからRPGのBGMをいくつかコード進行を見ているのだけれども、結構RPGは浮遊感やファンタジー感を出すためにリディアンやドリアン(といっていいのかはちょっとよくわからないけど)を使ってることが多いという経験則はあるな。
>>453
これはA♭マイナーキーでもドリアンでもない。E♭マイナーキーだ
あとF-7はリディアンのモーダルインターチェンジ
で次のセクションで初めてA♭マイナーキー
>>455
MajorをMと表示する奴はJpoopで多いが本当にうざい
普通はM7はマイナー7のことだしわかりにくくてありゃしない
リアルブックでさえそうなのに
E♭マイナーじゃなくてG♭メジャーな
Abドリアンとおっしゃってる方とそもそもAbmキーじゃない、Gbメジャーキーだと
おっしゃっている方がいるがどっちなのだろうか?
でも1つ目の質問であるAbmキーなのに何でFm7が出てくるんだ?という疑問に
ついては何となく分かりました
たぶんモーダルインターチェンジで同主調であるAbキーから借りて来てるんですね
それで一種の部分転調みたいになっていると
A♭マイナーキーではねえつってんだろゴミ
頭も耳もお粗末だな
>>461
まず、今までの話はゼロに戻し、最初の8小節について説明する。
結論から言うと、フレーズは、BbPhrigian、次にBbMixorydianという移旋が施されていると考えるのが適当。
キーでいうなら、Gbキーの第3モード次にEbキーの第5モードとなるが、
ややこしいので、普通は、トーナルセンターがBbというように決めて、キー及びスケールを判断するのが通例。
コードについてはキーでいうmのみの平行移動、すなわち移調というわけである。
肝心なことは、コードとメロディーの一致、すなわち、キーに対し必ずしも水平に同居するわけではないということ。
ん?冒頭の低音聴こえてる?
質問者ではないのですがいくつか横から質問です。
トーナルセンターがBbだというのはどうやって判断するのでしょうか?
また、フリジアンやミクソリディアンときまるのはどうやって判断するのでしょうか?
「水平に同居するわけではない」というのはどういう意味でしょうか?
質問ばっかりですみません。
>>492
言葉の意味や定義については、ご自身で納得する答えを見つけてください。
文章にするとややこしくなりますが、難しいことではありません。
あなたはCメジャースケールで書かれた旋律をどのように判断しますか?
最初は鍵盤で手探りで探し当て、次にドレミファソラシドと一回弾きませんか?
このときのCはトーナルセンターです。(ただしキーでは主音と呼ばれてしまいますが)
あなたは、特別な場合を除けば、旋律を作るときCが中心にあるという意識に基づき作るはずです。
これとまったく同じことをBbフリジアン、Bbミクソリディアンでしてみてください。