はじめまして。
最近独学で理論を勉強を始めたのですが、どうも分からない部分が出てきまして、
質問の仕方が少し変かもしれませんが(よく分かってないから)
宜しければオシエテクダサイ。
今ダイアトニックコードまで来たのですが、マイナースケールになるときⅤ7は
EG#BDになるとは書いてあったのですが、他にGが入るコード【Ⅰm7,Ⅲ△7、Ⅶ7】
ではG#にはならない、基本的には解されるのでしょうか?
自分の教則本にはこう書いてあります
「~略~5番目のコードの出番というのは、まさにクライマックスの時である。
夜9時からの一時間もののドラマで言うとすれば、9時46分~48分辺りといった
ところか。つまりその時間帯は、音階がいつもと違うソ#になっていると考えれば
いいのだ。そうするとミをルートにした和音は、ミ、ソ#、シ、レとなる。
これはⅤ7のコードだよね。だからマイナー版の5→1の気ー出ん巣は、
Ⅴ7→Ⅰm7となるのだ。~略~」
>687
Amスケールのことだね。短調の
V→I、すなわちE7→Am
では導音であるGを半音上げることが多い。クラの古典派理論では。
なぜなら、それによってG#とDの間に減5度が生じ、不安定さが強調
されるから。不安定さが強調されるならトニックへの解決が強力な
者となるから。
短調で導音を半音上げるケースには、偽終止であるV7→VIも
ある。
従って、
>【Ⅰm7,Ⅲ△7、Ⅶ7】
>ではG#にはならない、基本的には解されるのでしょうか?
yes
レスありがとうございます。自分の現段階レベルの知識で60%位?理解できました。
残りの40%を聞くと訳が分からなくなってくる可能性があるので今は
やめときます。
またなにか疑問がでましたら、何卒宜しくお願いしますm(、,)m
V7-1mと、Vm-1mの響きの違いを耳で味わい、確認するのを
忘れずに。理論の目的は最終的に「カラー」を自分でコントロールすることにあるのだから。
そうですね。
コードの本や作曲の本はおすすめですよ
>>687
ハッキリいってダイアトニックの初歩の段階で
マイナーに手を出すのは混乱の元だと思う。
メジャーのTSDとその代理をよく理解した上で取り組むべき。
それでも敢えてG#の音を理解したいなら、
Am6 Am7 AmMaj7
CMaj7 CaugMaj7
などの違いも吟味したほうが良い。
>>688
偽終止という言葉は、広義すぎて初心者には不向きと思う。
G7→FのFはとりあえずCmの代理と教えておくほうが・・
(トニックマイナーの2-5化ですが、それは言わぬが花)
レスありがとうございます。
そのことは自分の教則本にも書かれていました。
ただ、本の進行上触れている部分があって、そこで少し疑問が沸きました。
今日は>>690>>693さんの言われた音を見てから
「コードアレンジ」、という章に進みたいとおもっています。
「お正月」と「バラが咲いた」のコードアレンジ実例です(笑)
これが終れば、次はブルース!