私も音楽に関しては素人です。
1年目の時に「モチーフ作ってくる」という宿題に対して、
「モチーフって何?」っていうレベルでしたから。
上の子の時は 本当に親子でついていくのが必死でしたが、
幸いにも(?)同じクラスの保護者の方の中に
専門的知識のある方がいらっしゃらなかったので、
そういう「理論云々」が耳に入ってきませんでした。
でも 苦労しつつも子供なりに感覚で仕上げていくんですよね。
今 中学生ですが、曲を創ることを本当に楽しんでいるようです。
第一変奏 第二変奏…って 5級の即興試験の課題?
そんなの低学年には 必要ないと思うのですが…。
和音進行を考えて曲を構成して考えるようになったのも
うちの子の場合は高学年になってからでした。
下の子に関しては親も「必死」にならず
先生に「私は専門的にはサポートできません。」と伝えました。
先生は「お母さんは 精神的なサポートだけでいいんですよ~」と
おっしゃってくださったので
子供の能力を越える様な曲作りには なっていないと思うのですが、
それでも 和音に悩んだときに、
上の子にアドバイスもらったりしているのを見ていると、
すんなり課題が進み ストレスも少ないように感じます。
そういう意味で 専門的知識のあるお母さんだと
楽だろうなぁ…とは 感じました。
>JOCの曲って、親の力?先生の力?で 作るものなのでしょうか?
CDになった受賞曲?とか聴くと、元モチーフは子供作だろうけどさー、
後は奏法やらレジストやら子供にできっこないじゃんってのばっかだよね。
要は先生アレンジ、その力量の差がすげー大きいと思われ。
最終的に弾きこなすのは子供なんだろけど。どこまでが作曲???
>>274
やはり、そうですか・・・
昨年、J専に入る前に、J専の方々のJOC発表会(?)を聴きにいきました。
本当に学年が上がる毎にどんどんすごくて、
「わー 来年になれば、こんな事出来るようになるんだー!(ちょっと期待。。)」
しかし、約半年頑張ってみて、今まで習った知識や技術を総動員しても、
子供だけでは なかなかあんな風に素晴らしい曲は作れない気がします。
(我が子の力が及ばないだけかもしれませんが・・・)
先輩お母さんのお話だと、8小節くらいのモチーフ+αを先生に提出すると、
その場でがーっと拡げて下さって、1頁くらいの曲にして下さるそうです。
そうして、次を作ってきて、と言われて 曲をどんどん長くしていくようです。
子供と先生、(出来る人は親も)の2人3脚ですかね。
うちでは(レッスンではなく家でです)「4回おいしい初見練習」といって、
初見の練習をしているのですが、
即興など、かなり上達したので作曲にも役立ちそうです。
どうするのかというと、初見用の問題集があるのですが、
まずは、1つの曲を初見練習で1回弾く。
その後、その曲を伴奏替え。
次は変奏。
最後に、最初の1小節か1小節をモチーフとして即興。
それぞれの段階に2,3つづつ考えるようにしてます。
交替で私がやってみることもありますが、
私は講師でも、音大卒でもないので、最後まとまらなくなることも・・・
変な風になってしまっても笑っておしまい。
娘は1回できっちりとまとめなくてはいけない初見はあまり好きでないようですが、
他は楽しくて大好きだと言ってます。お試しあれ!!
>>277
こういう練習方法があったのですね。。。
これが出来る親子というのが、まず すごいです!(尊敬!)
伴奏替え、変奏、即興と 大変そうな気もしますが、お母様は音楽玄人サンではないんですよね。(尊敬2!)
・・・私は楽譜をすぐには読めないので、初見があっているかどうかもわからず・・(涙)
確かに作曲につながっていけるような気がします。
もともとは ちゃんとした「曲」なので、そのうち、規則性とかパターンとか見えてくればうれしいですね。。。
この様な練習を楽しんで出来るお嬢さんとの親子関係もうらやましいです。
私と我が子のレベルからして、まず、プライマリー1からやってみようかな・・・(初見ではないけど)
277サン、どうもありがとう。
>>278
他のセンターのお話、参考になります。
作り直し、とか、却下 は厳しい気もしますが、子供なりに作っていっても、
ダメだしが出るというのは、ここ最近味わっています。
そうやって力をつけていければいいんでしょうけど、なんだか、先生好みの曲にしないといけない気がしてきて・・・
相変わらず、「これって 誰の曲??????」 という疑問から離れられません。
>>278、279
創作講座というのもすごいですが。。。私共の所は小3(J専3年目)から入れるそうです。
我が子は、曲のイメージや物語、映像的なものを音にしていく事は、好きらしいのですが
そこから先が続きません。効果音的なものになってしまいます。
先生には、 「あなたの描いた映像がこの曲を聴いたお客さんに見えている訳ではないので。」
「映画音楽のようなBGMとは違うのよ。」 と言われます。
要は あなたのは「曲」ではない って事なんでしょうね。
モチーフから発展させて・・・・というやり方はなかなか難しいです。
それこそ、パターンとかがあるのでしょうか。
学年が進むにつれて出来るようになるのかしら・・・(このままだと 真っ青)
あと、最後は「演奏力」というのには、納得です。
・・色々 情報を有難うございました。 (またもや 長文すみません)
>先輩お母さんのお話だと、8小節くらいのモチーフ+αを先生に提出すると、
>その場でがーっと拡げて下さって、1頁くらいの曲にして下さるそうです。
全員が全員そうじゃないですよ。うちのセンターじゃそれはなさそうです。
子供が行き詰まった時はこんな感じはどう?と
何パターンか弾いてくれるそうです。それを参考に続きを作っていきます。
一週間一生懸命考えても「作り直し」と一言で却下される事も
度々で曲作り中は凹んでる事も多いです。
低学年は親が手伝ってる事もあるかもしれませんが、
うちのセンターの低学年の子達の曲は簡単な曲ばかりなので余り入ってないかも…
その中から次の大会に進むわけですが、選ばれたらそこからまた作り直しになります。
曲も長くなるし、より大作に仕上げられていきます。
センター大会とは内容がかなり変わります。(うちはそうでした)
選ばれるにはモチーフがかなり重要らしいです。
モチーフでいい曲かどうか決まるとも言われました。
後は弾きこなす演奏力がいると…。
うちの先生の生徒さんでCD録音のお子さんは
創作講座等作曲専門のプロの指導を受けてましたね。 長文スマソ
創作講座の先生でも 先生のやり方は様々です。
低学年の場合は モチーフよりも 曲のイメージを優先される事が
多かったように思います。
どういう曲が作りたいのか…という部分で
物語を考えたり 絵を描かせたり。
そういうイメージが 出来上がってから
とにかく沢山のモチーフを作るように言われました。
モチーフは メロディのみ 4小節で良い と指示されました。
創作講座受講の生徒さんの中には
財団の創作曲のための演奏研究講座に通っていらっしゃる方もいます。
みなさん教室のカードを持っています。と、言われたたのですが
本当にそうなのかな?と思って。
クレジット機能の無いカード(フィーリングクラブ?)なら作ったよ。
以前クレジット引き落としの楽器店に在籍してたときは
「クオーク」から銀行引き落としされてた。
クオークの引き落としです。
「カードを」と言われたけれどうちは確実にカードが作れない家庭なので
そう言って「カード以外の方法はないですか?」と聞いて
クオークの手続きをしました。
作らなかったからと言って、あれこれ言われるようなことはなかったです。
ヤマハのクレジットカードで月謝引き落としです。
フィーリンクラブはヤマハで楽器買ったり、楽譜や雑誌とか買ったら
値引きがあるんだよね。
ちなみに、ヤマハをやめた後もクレカとして使えるけど、
やめたら年会費発生するらしい。
ヤマハやめたら、カードも解約しなければ。
普通の銀行引き落とし。個人だから?
それとも追々カードを作るように話が進んでいくのかな?
審査が通らなかったら大恥かくなぁ・・トホ