やっぱクラ板逝った方がいいって。
十二音技法については沢山書類があるでしょうけど。
とにかく学んでどうにかなるものかは激しく疑問。
あとの答えは作曲科の方にお任せしま~す。
おうよ、任せろ。
『380 Basses et Chants Donnes』 Henri Challan
『近代和声学』 松平頼則
『20世紀の和声法』 パーシケッティ 多分絶版なんで音大図書館などでどうぞ。
『十二音による対位法』 南弘明
実際、もっと色々本はあります。ただ、思い出せないので上だけ挙げときます。
実家に戻れば本があるんですが…。
『群作法』については、シュトックハウゼンに始まり、彼で完成されているようなもん
ですから、彼の作品を研究されることをオススメします。
『トーンクラスター』は色んな作曲家が用いていますが、リゲティの『アトモスフェール』
のシリーズが分かりやすいと思います。
『十二音技法』の研究についてですが、無調音楽における1音の重みがよく理解出来る
ようになります。私はこれだけでも価値のある事だと思います。
ただ、もし貴方が作曲家なのであれば、あまりに詳細な研究は、殆ど無駄になると
思います。作品の良さを抽出して、その部分だけを詳細に研究するような手法をとらないと
時間だけが過ぎていく事になりかねませんから。現代音楽の難点ですね(w
では頑張って下さい。
>>420さん
上に挙げられた本、さっそく探してみます。
十二音技法はこちらのページで先ほど勉強させてもらいました。
ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA007711/yomi/dodeca/
420さんが言っている通り、「1音の重み」という言葉がよく理解出来ました。
いろいろためになるレス本当にありがとうございました。
>ただ、もし貴方が作曲家なのであれば、あまりに詳細な研究は、殆ど無駄になると
>思います。作品の良さを抽出して、その部分だけを詳細に研究するような手法をとらないと
>時間だけが過ぎていく事になりかねませんから。現代音楽の難点ですね(w
この3行 禿同! 作曲専門でなくともイイコト書いてるとオモタ
漏れの耳は腐ってますか。
但し、D→SをD→Sと感じられないようだったら腐ってる。
カタツムリ食って美味いって言ってる感じ。
が、S→Dの方が滑らかだとは特に感じません。
それは付加和音が多い場合じゃなくて?
普通にⅤ→Ⅱ聴いて気持ちよかったらある意味神。
V→IIだけを聴いたら、多少違和感ある気もします。
でも曲中で使われたらたぶん分からない。
だったら、別に意地を張るまでもない次元の話だから、今のうちに耳を矯正しといた方がいいよ。
曲の分析をする時などに、後々障害になるから。
>>427
矯正すべき点が見あたらない気が…
I-V と来て I に行くのはとてもクラシカルで苦手ですわ
逆に I-V と来たら IV-I とキタ方が自然な感じが。
質問ですけど、最近ちょっと流行った「涙そうそう」の
イントロあたり聴いて皆さんどう感じるんですか?
>>433
だからさ、違和感とか、美的な感覚なんてどうでもいいの。
ただ、ベースとなる調性感覚を養うには、文字通りベーシックなカタチに慣れとかないと
話にならないでしょ。
俺、ジャズやってるから、簡単な和音じゃ満足出来ない、とかそういう低レベルな次元の
話じゃなくてさ。
それがベーシックである理由は?
俺それやってるから、と言う文化的理由じゃない?
過去の伝統を無視しきるのは難しいぞ。自分だけで楽しむのはともかく、それを人に伝えるとなると・・・・・・