・augの増五度は音階上の音で、例えば和声短音階で第3和音に現れるトライアドの構成音
・b13は13度という倚音(テンション)が変化(オルタード)しているということで、
トライアドや、音階(スケール)の音ではなく、旋律上に現れる便宜的な和音
っていう認識なんだけど、どうなんだろ?
異名同音がコード構成音にも及んだと考えるんだ。演奏のしやすさのためならなんでもする。
分かりづらいよな。テンションって書くと
extensionな拡張三度堆積をextensionした音
ハーモ二ー、ボイシング法が話のテーマでもないから
セブンスのオーギュメントも本来はC7-Caug7っていうのだけ。あまり見ないけど。
Gm7-C7(b13)という2-5の形のは全てb13。
略記としてこれをGm7-C7+って表記してしまう場合もよくあるというだけのこと。
b13って書くと長くなるから。実際にはaltテンションの意味で+を
書いちゃう場合もあったり、ホールトーンを指定するという意味もあって、
そのへんは空気を読むしかない。
>>948
そうか、13-b13は-としてか。腑に落ちるな。
自分の勉強した本にはそう書いてある。
R:c,♭9:♭d,♯9:♭e,M3:e,-5:♭g,(P5:g),♭13:♭a,♭7:♭b
みたいに。
インターヴァルと機能の区別ついてないですね
あやふやな記憶でいうのも悪いから調べてみました。
最初にAlt.Scaleの話で、音列としては
c,♭d,♭e,♭f,♭g,♭a,♭b
の七音を考えるべきなんだけど、
機能を考慮するとM3rdに聞こえる♭f音が勝つので、これを新たにM3と考えて
c,♭d,♭e,e,♭g,♭a,♭b
とするんだって。
それで、♯9があたかも♭3のように書かれているのは、
C7の
「解決先のF_melodic_Minorに♯dの音が含まれていないから」
これは♭eとするべきなんですって。
まぁ、著者の意見だから今後はスルーしてもらっていいけど。
ゴミとか言ったのは謝ってほしいな。
「下降の際に現れる♭7に相当する音が♭eでねエンハーモニックの扱いには十分の注意が必要であることの良い実例」
だって。
ココからは自分の意見ですが、決して面倒だから♭D7の7thをbだと言うのとは違ってちゃんと理由があるということです。