それは単なるマゾヒズムだっての。
より神に近い、機械的、秩序的な形態、思想に近づくことが良しとされる文化なわけで。
それを禁欲的に徹底していった結果、西洋音楽や数学などの文化が誰も考えていなかったほど発展した。これが民主化後の時代になって、アメリカが世界を動かしはじめてから、
モダンという形に変容したから話が変わったわけで。
モダン文化は、古典的なロシアのバレエと、モダンダンスを比較すればわかるように、
人間が本来の自然な動きを限界まで引き出すことを、美しさとして重用している。
この価値観が、西洋の伝統に対するアンチテーゼとしてもてはやされた。
音楽でいえばモダン文化はジャズ。
日本はイギリスの教育を明治維新後にコピーしてから古典伝統を受け継いでいるし、
訓練をつむことによって機械的な、非人間的な動きに到達することが良しとされる
古典の考えが強い。そこから発想の進歩がなかったので、クラシックとポピュラーに深い断絶を
残してまま、現代にまで至っている。
こうして日本人は機械的な達成を良しとしてピアノを練習してるわけだ。
下らない論妄想してないで練習しろ。
どういう状態になれば上達したのかわからないから
独学は曲自体が上手く弾るようにならないと
人それぞれだろうな。
目的とする曲があって、指や腕を痛めることなく望むレベルの演奏ができるように
なればそれはそれであり、だろうし。
とは言え、準備運動もなしにプールに飛び込むとエラいことになるタイプの人間も
いるわけで。
指練習だけじゃなく当然曲練習もしてるわけで・・
おまいは俺達が指練しかしてないと思ってンのかよ
指練しない分曲練の時間を長くして補ってもいいんじゃないか
一曲弾けるようになるごとに指も動くように
横から人が口挟むことじゃない。
「地獄のメカニカルトレーニング」特集など、ほぼ30年間毎年やってる
日本人らしいね