dimコードの使い方よくわからないなぁ。
とりあえず後ろのコードの半音上か半音下の音を根音にしてdimコード埋めれば大体あうってくらい
そんでもって他のdimコードとかぶる?(確か3種類しかない?)らしいから○dimって書き方もよくわからないし。
いや使い勝手はいいんだけどね。とりあえずダイアトニック以外のコードを試してみるときはdimから確かめてみるし。
あとギターだと○m7♭5と押さえが似てて混乱する。役割がちがうんだよーとか説明されたけど理解できなかった。
>とりあえず後ろのコードの半音上か半音下の音を根音にしてdimコード埋めれば大体あうってくらい
dimコードは短調のⅤ9の根音省略形で半音上のコードに解決できる
(キーAマイナーの時のE7b9のバスEを抜くとG#dim7で後続コードはAm、Cメジャーの時G7b9のバスGを抜くとBdim7で後続コードはC)
後続コードが半音下のdimコードは後続コードのドミナントのルート+テンションでできてる
(後続コードがAmの時、E7のテンション#11,13,#9)
下降するから#11じゃなくてb5って書いた方がいいのかもしれない
>そんでもって他のdimコードとかぶる?(確か3種類しかない?)らしいから○dimって書き方もよくわからないし。
異名同和音を同じ種類のコードって言うなら
Cdim7=Ebdim7=Gbdim7=Adim7
C#dim7=Edim7=Gdim7=Bbdim7
Ddim7=Fdim7=Abdim7=Bdim7
の3種類で○dimって書けばバスの指定ができるから分かりやすい
>あとギターだと○m7♭5と押さえが似てて混乱する。役割がちがうんだよーとか説明されたけど理解できなかった。
○m7b5は短調のⅡでサブドミナント、○dim7は短調のⅤ9の根音省略形でドミナント
間違ってたら指摘よろしく
何でも使い方次第さ
例えばIVdim7-Iなんかでもクラシックじゃ根音進行の価値を重視してSDm-T扱いよ
× IVdim7-I
○ VIIdim7/IV – I
SDm-T扱いはしないと思うけど。古典和声だとSDの♭5って使わんし。普通にD-Tで解釈するよ。
なるほど、つまりいろいろテンションとか難しいけどdimコードってのは大体ドミナントなわけですね。
半音上か下でもどっちでもその後に続くコードのセカンダリードミナントのかわりになりうるってかんじの理解でいいんでしょうか。
で○m7♭5はサブドミナントかドミナントだけど半音上とか下にいったりはしない、ってかんじですかね?すいませんざっくりで
後で説明する。
何でもパッシングできる気がする。
C <-> C#7 <-> Dm, C <-> C#m7 <-> Dm, C <-> C#M7 <-> Dm, C <-> C#m7b5 <-> Dm
トーナルセンターを下降させるっていう発想で拡張すると
C <-> (下からEb, Ab, Dbの四度堆積) -> Dm
こういうのもアリかも知れない。
C→D♭m→Dm
Dm→D♭→C
もう機能とかどうでもいいでしょ
>>816
それもあるけど。でもまだ機能の影響も残ると思う
五度を含んだ、C#7, C#m, C#等の和音を鳴らすとルートを感じると思うけど。
そのルートが半音下降しているということを、無意識に感じている気がする。
Dm -> F#/C# -> Cとか、Dm -> A/C# -> Cとか
ルートが半音進行しないような進行を作ると、声部はある程度スムーズに進行しているはずなのに
>>811 >>813のようなスムーズさは得られない。
どちらが音楽的かどうかはおいておいて。
Em7 -> Ebdim7 -> Dm7に関して
Em7 -> B7 -> Dm7の変化形だと見るやり方と
Em7 -> A7 or Eb7 -> Dm7の変化形だと見るやり方
メロやフレーズでこの2つのイメージを行き来できると思った。
バリバリ教科書レベルだけど
文字通り解釈すると減七にならないし、かなり不協和音だけど
ちなみに俺自身は芸大和声全3巻+その他若干の海外和声本以外はよく知らないからそれを基準にしてるが