出来ない。
というかそのプロセスは効率が悪い。逆の方がいいよ。
最初はとにかくコピー先行。そして理論のオベンキョは別枠で並行してやりゃいい。
コピーしている曲と理論のオベンキョを連動させる必要は全くないのがポイント。
今コピーしている曲の背景となる理論をコピーと同時に勉強したら効率が良さそうに思えるかも知れないが、
それはあながちそうとは言えない。
何でかっつうとね、理論の勉強は重層的になっていて、
階段を上がるようにキチンと整頓されたステップを踏んで行くほうが効率がいいわけです。
ところが、実際の楽曲はそのようには当然なっていない。
だからコピー中の曲に即した理論をその都度勉強するだけ、というスタンスだとメチャクチャなステップで、
歯抜け状態で理論に接することになる。効率が悪いんです。
最初はモチベーションがあるから頑張るだろうが、大方の子たちは途中で挫折するだろね。
だからコピーはコピーとして頑張ればいい。理論的背景は気にしなくてよい。
その代わり、理論のオベンキョは別途、手順を踏んでしっかりやればいいんです。
先にやったって変わらない
コピーだ何だなんて所詮コンセプトの話で
理論の中の話なんだから先にわかっといた方が色々理解しやすいさ
>>716-717
皆さん細かく解説いただきありがとうございます。
つまり、ジャズやブルースをコピーをしつつ
音楽理論を順に勉強していけば、後からコピーした
ジャズやブルースの曲が理論的に理解できるという
解釈で間違っていないでしょうか?
僕が心配なのは、音楽理論にジャズに不可欠なモード・ジャズも
含まれているのかどうかという点です。
検索をかけてみると、ジャズ理論だったり、音楽理論だったり
理論によって名称が違うみたいでジャズ理論も音楽理論も同じものなのか
どうなのか素人目ではよくわかりませんでした。ジャズ理論が音楽理論に
包括されていれば、音楽理論を学んだほうがより多くの物を学べるんですがどうなんでしょうか?
>>721
なんで、ジャズ=モード、みたいに考えてる奴が多いんだろ
純然たるモードなんてもうだれもやってないよ。
60年代以降のモダンジャズやるならモーダルチューンでの演奏手法は知ってるべきだとおもうが
そこでのアウト側に持ってくアプローチ方法ってむしろバップからのアイディアだし。
純なモードのやり方なんて一日で理解実演できるよ
音楽理論なんてばくぜんとした一般語にすぎない。
「音楽理論講座」でえんえんとクラシックの和声だけ教えられても全く
詐欺ではない。
モードジャズを知りたければジャズ理論を学んでくれ。
ポピュラー系はコピーして理解するのがデフォ
クラシック系は理論を理解するのがデフォ
でもウダウダそんなこと考えてないで
とにかく理論でもコピーでも勉強を始めるのがいいな
やっていれば自分に足りない部分がわかってきて
この先やるべきことも自ずとわかってくるから
クラシック奏者のほとんどは理論をまったく理解していない
演奏法を学んだだけの人が多く、編曲と言っても音を抜いたり順番を変えるだけ
現代音楽の作曲家は逆に理論オタで演奏法に興味ない人もいる
ジャズは後者の一部と取れる
ジャズの演奏法はごく一部の天才を除けば酷い我流
チャーリーパーカーはクラシックに傾倒して演奏法を追及した珍しいジャズマン
パーカー経由でクラの厳しい演奏法を追求するジャズマンも多少いる
>編曲と言っても音を抜いたり順番を変えるだけ
そんなことしないだろ。
他楽器の曲をギター用に書き換えるのがほとんど。
>ジャズの演奏法はごく一部の天才を除けば酷い我流
ジャズのアドリブソロは革新的スタイリストとそのフォロワーの歴史
スタイリストの例
パーカー、コルトレーン、ショーター、ブレッカー
>>724
その4人は同じだ
セロニアスモンク、オーネットコールマン、キースジャレット
あたりで対比せよ
>>728
そいつらはスタイリストじゃなくて異端。
フォリワーがいないんだから。
異端だからって悪いって意味じゃないよ。
ミステリーオーソだって、ケルンコンサートだってすばらしい。
だけどハーモロディクスはないわー。M-baseと同じくらいないわー。
エバンスはいれとかないとね
ショーターはフォロワー産めないね
無手勝流=ショーターのフォロワーといえるけど絶望的にいない