同じ機能の和音が同じ役割を果たす訳じゃないし、
また同じ機能の和音なら同じフレーズを共通して使える訳じゃないから、意識する必要はないよ。
たとえばVIm7がI△7と同じ機能をもってると理論はいうが、
V7→I△7の代わりにV7→VIm7とやったら、曲が終わらないだろう?
理論かじりたての機能論者は、ある和音が別の和音を「代理する」ことの意味を誤解していることが多い。
誤解したままで通用するのは「IIm7はIV△7を代理できる」くらいのものだ。
そう?
じゃあ>>622の意見は
狭義と広義、包括と排他、一部と全体の区別という観点からいうと、何が問題だか指摘できるの?
IとVIは当たり前だがそりゃ厳密には違うが
トニックを狭義にはIとして広義にはVIも含めてカテゴライズして使うところを
「意識する必要はない」なんて頭悪いんじゃないって言ってるの
曲が終わる終わらないとかいう例もマヌケそのもの
もうこれ以上触らないから、もうちょっと賢くなってから来てもらえる?
カテゴライズってのは複数の同種のものがあるとき可能なのだから、
あなたのいう狭義の場合にはカテゴライズという操作ができない。
あなたのいう広義の場合、機能=カテゴリーということだが、
狭義の場合、機能は何を意味してるのかな?
たとえば初見演奏で、まずキーとコードを把握したら機能がわかり、
テンションとコードスケールが選択でき、適切なフレーズが選択できる。
だから初見でソロがとれる。
上の方のオルタードテンションかナチュラルテンションかという選択にも関わる。
要するに、コードネームというのはもう一工夫、解釈して限定しないと広過ぎる存在であるということ。