教えていただきたいことがあります
ずっとIIImはトニック代理だと思っていのですが
ドミナントとして考えたほうがいいのでしょうか
以下C調で考えます
フリジアンのヴォイシングをどう考えるべきか悩んでいて…
フリジアンってコードトーンに半音でぶつからないテンションは11thしかないですよね?
なので、ヴォイシングだけではEm7をDm7やAm7と差別化できないしどうするんだろうと…
で、色々本とか楽譜を漁ってみると♭9の音を普通に用いているんですよね
また、フリジアンコード(eabdf)というものも見つけました
まず、陥り易いことだが、完全にコードスケールとモードがごっちゃになってるようだ。
用語や知識が虫食いで、論理的経過がすべて並列になってしまっている。
ルート度外視でどこかで聞きかじった結論に我田引水するのもまずい。
音楽様式の違いによる聴感上の判断もされてなくてまずい。習いに行って基礎から
順番に確認していった方がいい。
前々から存在は知っていたのですが成り立ちを見ると
セカンダリーの変形としては、E7の亜種E7sus4(b9)として
ドミナントの代理としてはG7/E、Db7+5(#9)/E、Bm7-5/Eとして
考えることができて
結果、ドミナントと考えるとb9の音(f音)がテンションとして使えるのでOk
とみれる
みたいな
この考え方でいいですか?
あるいは、IIIm7としてのフリジアンのヴォイシングの場合は素直に11thだけにしておいて
いわゆるフリジアンコードとは別に考えるべきなのですか?
>>453
俺が読んだ本の例だとDm7ーG7ーCとかの時に
Dm7(-5)ーGsus47(♭9)ーCみたいな形でⅤでフリジアンを選択する事もできるよって書いてあった記憶が。
一般的にⅢm7では♭9と♭13はアボイドだし避けた方が無難だと思う。
でも今ちょっと音出してみた感じだとⅢm7-Ⅵm7みたいなのだったらsus47(♭9)使っても全然問題無い気がするな。
ここからは個人的な話なんだけど、俺はⅢm7でもⅢ7でもドミナントの感覚がするからトニックじゃないと思ってるんだけど、
どの本読んでも大体トニックって書いてあって不満w
C/EとEm7が似てるからTだと言われても俺の感覚上はまったくの別物だし、その理屈ならFM7とAm7もSになっちゃうんじゃねーのかみたいな疑問があるw
>>466
コメントありがとうございます
やっぱり普通のIIImにはb9とb13はなしの方向ですか…なるほど
V7の代理やIIIm-VImの場合のIIImのお話は、結局
ドミナントとかセカンダリーとかと読み替えれるときはeabdfにしてもOKだけど…
ってことですかね?
前に、ジャズはやっていないけど芸大和声はやったという人たちはIIImがDになることもVImがSになることも
前後の文脈次第ではありえるみたいに言われました
>>468
一番下のⅢmがドミナントの所は、バロックなどのトライアド世界というよりもバルトークの考えなんだけどね。
>>469,470
OKというか俺が聴いて見たところ大丈夫そうかなって感じた
実際にOKかは曲によると思う、基本は11thのみのが無難かな。
芸大和声軽くやったけど、あの世界ではⅢmの扱いがやや特殊で、
Ⅲmの次がトニックのⅥmならドミナント、Ⅲmの次がⅣやⅡmなどのサブドミナント系ならトニックと書いてあった。
Ⅰ/Ⅲの方が出番が多いし、Ⅲmで曲を終止させる事はまずなかった(もしかしたら例外があるかも)
芸大和声3巻目にしてようやく出てくる話題で、しかもほぼ反復進行専用というw(1-4-7-3-6-…みたいなの)
今思うとクラシックではⅠ/Ⅲに比べるとⅢmはあまり使われないのかな。
>>472
半分だけわかりました
b2の後に主音に行けばいい感じですかね
b6がよくわからないですが5thに行けばいい?
>>473
476のリンク先でもそのような議論がなされていたのでたぶん正しいのだと思います
フリジアンコードは□7の変形でIIIm7で使うポイシングとは別とみるべきなのですね
ベース音EでC/Eのほうが多いのはわかりましたがEmそのもののヴォイシングの作法を知りたかったのです
稲森メソッドというのを参考に読んだんですが(他にもいろいろ読みましたが)
II-V-Iについては色々書いているんですが、IIImについて項を設けて書かれた本を見つけられないんですよね…
やっぱり11thのみと考えるのが無難ですかね