メロディックマイナーならアボイドが無いので4度重ねで7種類のラインを作り、
一定の規則によりランダムなライン化も可能ではある
たとえばCmに対してドファシミ♭レソドファミ♭ラレソと言った4音ユニットも可能
5度重ねでドソレラレラミ♭シミ♭シファドとか
3度重ねで始めたほうが分かりやすい
ドミ♭ソシレファラドミ♭ソシレファラドミ♭~
幾何学的なラインの作成法は理論書としても有効かも
もちろんクロマチックアプローチも含んで展開する
きちんとした分厚いハノンを作成するのはあり
スケールモチーフだかモーダルシークエンスだかって言うのを、
300pくらいの本で何冊かのシリーズで出たら買うな
「thesaurus of scales and melodic patterns」はまあまあだけど、
もうちょっと分量がほしい
>>862
AlteredっていってもMelodic Minorなんで
Andrew GreenのJazz Guitar Compingのpp.68から抜粋すると
Cmi7(b5)(C Locrian #2=Eb Melodic Minor)の場合で
C F Bb Eb
D Gb C F
Eb Ab D Gb
F Bb Eb Ab
Gb C F Bb
Ab D Gb C
Bb Eb Ab D と記載されてるな
Cmi7-F7-Bbmiのコード進行で
リズムは抜くけど
Cmi7(b5) (C Locrian #2=Eb Melodic Minor)
Gb C F Bb
Ab D Gb C
Bb Eb Ab D
C F Bb Eb
F7(F Altered=Gb Melodic Minor)
A Eb Ab Db
F# B F A
F A Eb Ab
Eb Ab Db Gb
Bbmi(Bb Dorian)
Db G C F
って例が載ってる
すなわち、耳で聞いてT.SD.Dの様な機能が聞こえてきたから理論もそうなった。
だから慣習もなにも自然なものなんだよ。
新しい理論があるならばそれは耳から始まる実証がないといけない。