エレクトーンは時代を追うごとに進化し、自動化された機能をうまく使えば、表現力は格段に上がる。それを使いこなしていくのも技術の一つに違いない。
一方で、市販の楽譜は、ヤマハの音作りのスペシャリストが作り、それに合わせた楽譜が作られていると言っても過言でない。事実、昔であれば左手も十分な伴奏形として弾いていた部分も、自動伴奏を取り込む形で全音符化している場面も多く見られる。特に、中級から上級向けの楽譜で顕著と言われている。
このあたりが、昔エレクトーンをやっていた方々にとってはストレスのたまるところのようで、同じグレードの曲でも、左手が動く部分が減り、簡単になっていると。一般的にはそういう傾向がとれるようだ。
実際にTwillght In Upper Westのアレンジを見てみると、この曲の場合は、HS~EL時代は5級、ELS-01時代に怪しい5級、そして、ELS-02用のアレンジとしては、6級となっている。
by Takayuki Takase ELS-02C (6級アレンジ+α)
by 826aska ELS-02C (6級アレンジ+α)
by Aria1103 HS-8 (5級)
by K.Arai ELS-01C (5級:アレンジはEL-90のもの)
どの奏者も演奏としては申し分ないのだが、楽譜に合わせて音色が用いられているので、演奏に手を加えた部分は、音色も手を加える必要があるのかも、と思われる部分も出てくる。5級レベルの曲の弾き手は大けれど、今の時代だからこそ、音色や曲想までイメージできていけば、秀でた存在になっていくことであろう。
ちなみに、ELS-01(Stagea初代のアレンジはイメージのあった弾き手不在のためカット)。
0: エレクトーンチャンネル 投稿日:2015/09/08 10:32 ID:hw777
F1の曲として有名なT-SQUARE。
T…
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/03/17(木) 04:45:30.020 ID:r9emdLq70.net
…
0: エレクトーンちゃんねる 投稿日:2015/09/08 10:08 ID:hw777
エレクトーン全盛期の時代に中途半端に…