あらかじめ調の概念があって、トニックは安定感のある和音だから
V7-Iが自然な進行である…というのはおかしい気がする。
V7-Iの進行からIが安定だという印象が得られ、
そこから調の概念が発生するのでは?
メロディーがイニシアティブをとらないと
例えばソラシドレミという音列のみで
曲を作ったとするとKeyがCかGか判らないですよね
(少し上であった旋律の特性音が無い時、調をどう判別するか
という話にも通じるのですが)
しかし実際問題作曲する時、開始する音と
終止する音は意識しないと書けないと思うのですが・・
ならば、その時点でFないしF#どちらかの呈示が無くても
調は決まっていると考えますが。
5音音階でもメロの終止音でベースになる調って決まるでしょう?
・・・やはり調が先で機能和声はそこから派生していると考える方が
自然では無いでしょうか。
もちろんそこを踏まえた上で
例えばラドレミソのペンタを
レの音で終止させてなおかつ
トニックはAmというやり方が有るのは判りますが
これは、あえて不自然に思える音価をテンションとして用いることで
緊張感を出しているわけであくまで先に基本を踏まえないとね
こう言うのをベーシックな理論の話に混ぜ込むのは不適当だと思うが
このスレでどう分かち書きしていけばよいのか難しいですね。
ドミナントコードが無い曲は恐らく全世界に腐るほど有ると思います。コードすらない物も。
・・・さんの考えにほぼ同意。というか、この手の議論は疲れる。
音楽史に詳しい人なら理論の発展して来た経緯でどのように調を扱ってきたか
知ってそうだけど、それとは別に個人としての解釈で意見の相違が生じてくる。
SDって?
>>247
属七だから通常はリーディングノートを含みます
>>248
サブドミナント、下属音のこと
いや、サブドミナントなんてことはわかってるよw
なんでクラシックがSばかりなの?
あとサブドミナントと下属音は別物だろ。
下属音については>>256のとおり
その音をルートとした三和音がSDでいいんでないの?基本的には。
でもクラシックを一括りで語るのはやめて欲しい
スカルラッティの時代はとか、モーツァルトのカデンツァは、とか
限定した中でなら議論できるけど、時代も作者も無視して
「クラシックはSDばかり」なんて誰も言えないと思う
熱く語るだけ無駄w