ポピュラー系音楽セオリーを完全武装する必要があるのは
ジャズ・フュージョンが筆頭。
ロックは若さとノリとセンスで乗り切れ。
ちょっと思ったんだけど、参加者の知識量にバラつきがあるから、なるべく用語は
省略しないで書くという方向でいきませんか?
例えば、ペンタトニックスケールの話をするときには「ペンタ」と言わずに
「ペンタトニックスケール」と書いたほうが無駄な質問が発生しないで済むと思うのですが。
どういう状況でのF7か分からないけど、ドミナントF7であれば
CマイナーペンタトニックスケールのC,Eb,F,G,Bbは、
F7からすればP5、m7th、P1、9th、11th。
トニックがハ長調(短調)の曲なら、曲の進行全般に渡って
トニックコード(この場合はC、Cm)に因ったペンタトニック
スケールでソロを流用することが出来る。 だけど、これは非常に
イージーなやり方なので。
やれば分かると思うけど、頻繁なコードチェンジでスケールを考えている暇は無い。
>>240
あるコードに対応できるスケールは色々有るけど
一纏まりの進行の中では、前後によって限定されてきます。
・・・したがって、頻繁にチェンジする物でも規則性があり
コードが変わるたびいちいち考えるような物ではありません。
山下洋介のジャズの掟によると
スケール!スケール!スケール!ですYO
スケールは基礎体力ですYO
って感じでいちいち考えることができるようにすることを目指していたような
>>255
はい、スケールは重要ですね。どんな楽器にしろスケール練習をしますからね。
ただ、スケール上の音だけど、何々スケールを弾くという考えはあまりしてないんじゃないかと
思います。特にベースの4ビートなどは。
俺の場合、あまりスケールばかり考えると、ひたすら音符を詰め込んだ面白みの無いモノに
なってしまうし、ジム・ホールのようなモチーフの展開、クリシェのような遊びが出来なくなって
しまう・・・・
そろそろ撃沈です。お先に寝ます。ではまた。
Ⅱm7・Ⅴ7・Ⅱm7・Ⅴ7・Ⅱm7・Ⅴ7を
ドリアン・ミクソリディアン・ドリアン・今度はコンディミ・フリジアンナチユ9・オルタードーで行って見ようか
・・・ってなこと無いですよ。
と言う意味です。
旋法(モード)はコード主体で考えない。 教会旋法(チャーチモード)が
一番有名。だけど、教会旋法はドビュッシー旋法のようにクラシック音楽で
使われる。それをポピュラー音楽に則した使い方を確立したのはマイルスディビスの
モード奏法。
>>384
250 名前:ドレミファ名無シド 投稿日:02/08/10 00:32 ID:???
>>240
旋法(モード)はコード主体で考えない。 教会旋法(チャーチモード)が
一番有名。だけど、教会旋法はドビュッシー旋法のようにクラシック音楽で
使われる。それをポピュラー音楽に則した使い方を確立したのはマイルスディビスの
モード奏法。
俗に「モード」といふとき、曲の調自体が長調でも単調でもなく Dorian なり
Mixo Lydian なりの曲を指すときと、従来の長調・単調の音楽で、あるコードに
Dorian なり Lydian b7 といったスケールを適用して演奏することを指すときと
あるので注意しましょう。
続き:
> 旋法(モード)はコード主体で考えない。
考えるときもあります。
Modal Harmony といって、長調・単調の音楽のダアイトニック・コードに
主要和音と代理和音とがあるように、Mode 音楽にも主要和音 Primary Chord
と副次的和音 Secondary Chord とがあります。
それぞれの Mode に、よく使われる Cadence もあります。
モードとバップを見分けるポイントは何ですか?
強進行があるかどうか
ではないかと。
>>392
>>389さんは、ケーデンスがモードでもあるとおっしゃてます。
詳しく知らないのですが、モードでも強進行があったりするのかな?
>>438
>>390 からの流れを良く読むべし。
あまりスケールの事ばかりを考えてやってはいないかな。