ハノンの苦手な部分をさらっているのですが、
52番、54番の3度のスケール、トリルがきれいに弾けません。
ゆっくりなら安定して粒もそろうのですが、
テンポをあげると、きれいな3度にならずにばらけます。特に2と4の指。
次の音のために待機している指は鍵盤から上げておくのか、
鍵盤に触れておくのか、指は曲げておくのか伸ばしたほうがいいのか。
ちなみに6度は弾けます。3度のほうが難しいのでしょうか。
腕の力を抜いてだらんと下げてごらん、そのまま腕上げて。ほら指曲がってるでしょ?よけいな力が入ってない時は曲がってるの。
(私の腕を押して)手のひらで押したときと指先で押したときどっちが痛かった?当たる面積が小さいほど痛いでしょう?面積が小さいほど力がかかるの。だから指は立てて弾こうね。
と言ってました。なるほどなぁと思いました。
「じゃあ針で弾いたらもっと強い音がでるんですか?」と聞いたら「針は折れるんじゃない?鍵盤もかわいそう」だそうです。なるほどなぁと思いました。
確かに圧力は接触面積で変わるが、力は同じで、鍵盤の動くスピードは力によるよね?
リズムボックスなのかメトロノームなのか、どっちなのでしょう。
小節の頭にチーンって音が出る、みたいな制約があるの?
それを消すことができるんだったらいいのにね。
メトロノーム機能でそれがないと、不便極まりないですね。
>>783
鍵盤が押されるスピードに関してはそうですが、
指のコントロールという意味で、第一関節説wが優位だと個人的には思えるんですが、
どうなんでしょうね。。。
でもさ、表面積が小さい方が重みがかかるんじゃなかったっけか?
氷の上を立つより這ったほうが割れない、みたいな。
まあでもこれは重力でピアノの鍵盤と指がそれにかける力とは無関係かも
しれなけども・・・。
みなさんはどんなメトロノームを使っていますか?
うちの電子ピアノに付属している物は、4拍子しか刻めません。。
>>784
なので、私は電子音のするカード式のメトロノーム使ってます。
そこらへんで売ってるはずです。
色々機能ついてるけど、ただタタタってリズム刻むだけのばかり使ってる。
大きくなる。鍵盤が下がるスピードは力を受ける面積にはほとんど関係ない
ので、任煮の点で受ける力が大きいほど下がるスピードは速くなり音は大き
くなると思うのだがどうよ?
バランスは変わらないですよね。
シーソー全体が動く = キーが動く のと同じと思うんだけど。
今やってるんだけど
完成形がどんなのかが今市よくわかんなくて
ハァ?
ほんと独学者って突然奇妙奇天烈なこと言い出すな。
ハノンのCDは見たことないなあ・・・
似た趣のブラームス51練習曲は、NAXOSでかのビレット女史が録音してるが。
ハノンは何番やってるの?
誰か奇特な人がうpしてくれればいいのだが。
というのはどうなんだろう?
手の甲にコインを乗せるというのは、クレメンティだったかフンメルだったかが
弟子に課したという練習法です。手首を固定し指を立てて指の関節だけで弾く方法(指奏法)
当時の鍵盤が軽くストロークが浅いピアノに適した演奏法だと考えられます。
ショパン、リスト以降は指を伸ばし気味にして手首を柔軟に動かし、腕や手の重みを
利用して演奏す方法が主流となりました。(重力奏法)
漏れもハノンでそれ練習したことあるよ。実際にはそんな弾き方はしないけど。
重力奏法でも打鍵以外の指に力が入っていると不思議と音がクリアじゃなくなるよね。
指先の第1関節さえしっかりすれば(これがキーに伝える力を支えるところ)、
腕の重みを乗せれば(これはかなり重い)力が足りない、ということはまずない。
指先で弾くか、腹に乗せて弾くか、指を手前に引っ掻くようにして弾くか、
腕を前後させて押し込むように弾くか・・・等々、それぞれ音の表情が変わるから、
TPOに応じて弾き分けると、音楽に陰影が出てくる。
まず基本は、指が独立して動くこと、指先がしっかりしていること、それから余計な
ところに力が入らないこと、かな。