初心者ですが、質問させて下さい。
このコード進行で、Aメロの後半にキーがA♭に転調しているのは理論的にはどう説明がつくのでしょうか?
Aメロ
|B♭|FonA |Gm7|E♭ /F|
|B♭|FonA |A♭|E♭onG|Fm7|
Bメロ
|A♭ |E♭onG|Fm7 |
|A♭ |E♭onG|A♭ |
作曲者がそうしたかったからとしか。
あとは半音ずつベースが下がる進行を使いたかったのかもね。
この転調がどういう転調かというと近親調への転調といえる
下属調というやつだね
転調はどんな長にでも行けるっちゃ行けるんだけど
近い調の方がスムーズにつながりやすいんだね
ここでやってるのは調号のb(フラット)が1つ増える感じ
ただ1つラの音を除いて他は同じ音なので近しい調といえる
おっしゃる♭2個ついてるね
それはダイアトニックトーンが使えないって事?
そもそも一体なんのためにコードスケールを知りたいの?
コードトーンがあってテンションがあって、コードのルート音から横に並べて
0個か1個足せばコードスケールができるんだよ。つまりコードそのものと言ってもいいくらいのもの。
まあコードネームからその時点のインサイドの音階を直接呼び出せるところに意味がある。
これとフレーズを結びつければそのフレーズを利用し易くなるということ。
使えるとか使えないとかいう話ではない。
ドミナントコードってなんですか?
ツーファイブワン的な感じなんですかね?
教えて下さい(´Д` )
なるほど!
もう一つ質問なんですけど、
オルタードスケールとかホールトーンスケールとかどういうふうに使えばいいんですかね。
ぐぐったらドミナントコードに合うみたいな事書いてあったのだけれど、
ツーファイブワンのファイブのドミナントコードの所でしか使えないって事なんですか?
ディミニッシュコードもディミニッシュコードでしか使えないって事?
無知でごめんなさい
教えて下さい。
>>451
基本的にはドミナントコード上のみで使うスケールだけど、場合によってはツーファイブの進行の流れの中でオルタードのメロディを使うっていうのもアリ。
ホールトーンはオーギュメントコード上で使うのが一般的。
ディミニッシュ系のスケールもほぼディミニッシュコード上でしか使わない。
あと、ドミナントコード上でホールトーンとコンディミ(ディミニッシュスケールではない)のスケールを使うときは、オルタードの派生形みたいな意味合いで使われる。
理由は、オルタードとは元々ダイアトニックスケール外の音を積極的に使おうというスケールで、あまりにもアウトな感じを少し和らげたい場合に、音の一部を元々のキーの音にするという使い方。
オルタードと比べて、ホールトーンを使う場合は2度が、コンディミの場合は6度が元のキーの音に戻されている。
なるほど。
ツーファイブワンの進行に合うスケール=オルタードスケールっていう解釈をしてもいいってわけですね?
また、逆にオルタードスケールはツーファイブワンの進行が繰り返されるジャズのような音楽でしか使われないって事なんですかね?
いや違うか…
例えば、例えばですよ?w
C7一発の曲の進行の途中でAm7→Bm7-5→E7→Am7…っていうコード進行が出てきたら
C7でミクソリディアンで弾いていて
Am7…の進行でCオルタードスケール?を使うっていうのでいいんですかね?
あーわからない!w
E7はAmのドミナントだからEオルタードとかが使える。
そうかそうか!
ちょっとわかった気がします。
ありがとうございました♪
あとドミナントってII VのV限定みたいな書き方してるけど違うよ。
>>456thなら一発だろうと使える。ただテンションばかり弾いても音楽にはならない。
この解答は可哀想だろ
「使ってもいいけど音楽にならない」ってなんだよそりゃ
「12音全部使えるよ。音楽にならないけど」って言ってるのと同じだぞ
オルタードはドミナントの裏コード(G7⇔Db7など)を感じさせるスケール
構成音もそうなってるだろうが
ドミナントの働きと違うセブンス一発で使いにくいのは当たり前
そりゃ絶対使うなとは言えないけどさ
セブンス構成から5度を抜いた解説をするんだろう。
オルタードスケール上に5度が無く
b5は#11な訳だし
純粋に「問題無く使える」と言うと誤解を招く。
テンション付加で5度省略を想定させるなら
バックも5度の音を強調させないようにしないと
がっつり濁る。
さらにスケールだけど構成意識しないと
音階として使える形にならない。
オルタードスケールについては
他のスケールのように
これだから使える。と、
ただ使えると言うとかなり理解に弊害が出る。
5と♯11については仰られる通りで。
>>7thなら一発だろうと使える。ただテンションばかり弾いても音楽にはならない。
この解答は可哀想だろ
「使ってもいいけど音楽にならない」ってなんだよそりゃ
「12音全部使えるよ。音楽にならないけど」って言ってるのと同じだぞ
オルタードはドミナントの裏コード(G7⇔Db7など)を感じさせるスケール
構成音もそうなってるだろうが
ドミナントの働きと違うセブンス一発で使いにくいのは当たり前
そりゃ絶対使うなとは言えないけどさ
7th一発の時に使えるオルタードテンションは#9とb5だけとざっくり思っとけば大丈夫
質問きた449です。
皆さん解説ありがとうございます。
私の中での解説では、
・7th一発の時、オルタードスケール一発だけで弾く事もできるが、普通はオルタードスケールを使うというよりオルタードテンションとなる♭5、♯9を使う。
上でも使いましたけど、例えばC7一発の曲があったらCのミクソリディアン+♭5、♯9が使えるっていう解釈で大丈夫なんでしょうか?
あと確認なんですが、例にBm7-5→E7→Am7という進行時にEのオルタードスケールを使えるかという質問をしたのですが、Ⅴの時だけしか使えない。というのとツーファイブワンの進行内であればどこでも使える。という二つの回答をもらったのですがどちらが正確なのでしょうか?
長文ごめんなさい。
まぁ使いたけりゃ使えば良いよってのがよくある回答なんだけど(自分がイケテル!と思えるのならそれが正解ってのがある)
Bmi7(b5)はB Locrian #2(D Melodic Minor)をE7ではE Altered(F Melocic Minor)をってのが普通じゃない?
>>461
>・7th一発の時、オルタードスケール一発だけで弾く事もできるが、普通はオルタードスケールを使うというよりオルタードテンションとなる♭5、♯9を使う。
そりゃオルタードテンションじゃなくてブルーノートだろ。セッションでE7一発って言ったら
ブルースのトニックのI7って意味で、ドミナント7thでもない。
>あと確認なんですが、例にBm7-5→E7→Am7という進行時にEのオルタードスケールを使えるかという質問をしたのですが、
コードスケールの話だろ? 一般にその進行ならBロクリアン->Eハーモニックマイナー5度下げ(Eオルタード)->Aドリアン(キーによってはエオリアンやフリジアン)
実践ではBm7b5を無視してE7を2小節って解釈するとかいろいろやれるけど、それは仮想リハモの
範囲の話になる。
>>471
ということはオルタードはドミナントコード上で使うスケールであって、ただの7thでは使わないっていうことでいいんですかね?
Bm7-5…のコード進行時に使うスケール云々は理解できました!
ありがとうございました♪
>>475
なんていうか、白と黒だけで判断して
「理論=正解」と思ってやるのはやめたほうがいいよ。このスレで言うことじゃないと思うんだけどさ。
テンションがオルタードしてない7thでも普通に使える。
そもそもにオルタードスケールの構成を見れば、わかると思うんだけど、
コードに側して「使う音、使うべきか考える音、使わない音」が混在してるわけで、
なんでもかんでも「このスケールはここで使えます」みたいな考え方もどうかと思うし、
なによりもコードトーンを軸としての使い方じゃないとビートもでないし、
オルタードに関してはM3rdと、m3rdが混在するんでやっぱり調性が曖昧になるから
やっぱり使う音を選択するという事を前提として
「どんなセブンスでも使える」っていう事でしかない。
どんな音出しても使えるよーなんてもんじゃない
2-5をまとめて、5と見なして弾くのはよくある。
それについては色んな考え方があるよ。
元々5だけの進行の発展として2を添加したから
5一発でいけるとか、
単純に構成音だけ見て外れはしないとか。
何って言うか
その手のはノリの感覚もあるので
「そういうもんなんだ」って思ってればいいのは結構ある。
2-5を5にまとめて弾くことは理由つけようと思えば
いろいろ出せちゃうしね
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