とりあえず、約束した映画の件。
クリントイーストウッド監督映画『バード』
Clint Eastwood “Bird” Charlie Parker Story – YouTube
ジャズを知らずに本の内容だけで理解するのは無理だと思う。
特に「バップ」の系譜は独特で、今日の話はほとんどそこに絡んでくる。
バップの中心人物を描いたこの映画はまさに傑作だ。
ただ個人的に思うこととしては、バップはあまりにも高度化されすぎている気がして、
そこは作曲全般に役立つものかはわからない。
興味が持てる人なら、ものすごく楽しい世界なんだろうなあとは思う。
映画に出てくるように夜中に人の迷惑も顧みず演奏しまくったり、
2ちゃんねるに何度も連投したりするほど熱狂したりできる。
知ってるとは思うけど7音のスケールで実用的なのはマイナーコンバージョン
すべてのコードにドリアンスケールを当てる
多少合わない場合もスピードで弾き切る
ゆっくり弾いた時に苦情が出たらアウトだと言えば良い
>>317様
リディアンクロマティックコンセプトと違ってマイナーのスケールで考えるんですね
リディアンもドリアンもコードトーンに大して短九度の無いスケールという意味では同じですね
LCCは少しかじったのですが結局リディアンからの音の動かし方は覚えなくてはいけないので,
それなら旧来の各種スケールとそのアヴォイド(理屈で出せますが)を覚えた方がいいと思いました.
当然7音全てを使うわけではないですよ…ストリングスのかけ上がりのような場合は必要かもしれませんが
しかし,七つの音のどれを使うかは自由だとしても,12音から選ぶのとはやはり意味が違いますよね?
実際に使う音がその中のいくつかでしかないということが即7音が不要ということにはならないと思います.
それてもコードトーンと経過音,倚音,刺繍音etcから考えて出す方がよいのでしょうか?
7音を知っておくことが無意味とは僕は思いません.
むしろ8音への増やし方にセオリーがあるのならそれを教えていただきたいくらいです.
>>321
とっくに書いておいただろ 8音のセオリーは
7とルートの間に経過音を入れるんだよ 後は自分で考えろ
イーストウッド、俺も大好きだなー。
だけど、俺の心をとらえて離さないのは、オペラの「魔笛」なんだよなー。
何度見ても飽きないんだなー。