のデモと解説があったけどコンポステレオで聴いたらかなり音良かった。見直した。
エフェクターが16系統+リズム用があり音切れなく音が変わるのを売りにしてた。
さすがにこのようなシンセは存在しない。デイスプレーもシンセユーザー向けに
英字だったし。月エレみたいに機械オンチ向けの解説ではなかったのでイメージ
かわった。ただやはりシンセではないので音が作れなかったりボードも追加できない
のは残念。バンド使用を進めてたけどもっとハモンドXK-Evolutionnみたいになら
ないと無理。それとGX-707ってB-3みたいだったの?
しかし今のところ楽にに運べ音が自在に作れ音切れもまあまあのキーボードいえば
ローランドファントムXしかありませんよね。
GX-707の写真みたいです。GXは正真正銘のシンセですよね。そこがミソなんですよ。
HS8くらいから、ステージアまでの性能比較表があれば
おしえてくださいまし・・どれを買えばいいかわからないんです。
お願いします。
ご自分でお調べください。
HS-8は論外。>>911
GXは確かにアナログシンセの王様かもしれないけど、
それこそ実用性に乏しくないか?
一般人がライブに使用できるような代物ではなかった。
たしかに一般にGX-1を弾くことができたのは都会のエレ上級者のみ。
言われるとおりアナログシンセの王様に間違いない。
当時音を作っていた自分から言わせて頂ますと、ステージアのリアルタイム性
は優れていますが、ポリシンセのGXと違ってステージアはプリセットキーボード
です。今の時代でシンセを3段鍵盤できる楽器はくどくて怒られちゃうけど
ローランドのファントムX+キーボードコントローラーという選択しかないと思います。
GIGAや、AKAIが使えたらいいんだけど。
ステージアはプリセットキーボードです。
全くその通り。GXの実績があるのにどうしてプリセット指向なんだろう。
サンプラーうんぬん以前にシンセではない。ちゃんとしたEGすらない。
DTMでもあるのに。
ヤマハが作りたかったのは最高のシンセじゃなくて最高のエレクトーン。
シンセが登場するまでは電子オルガンが電子楽器の最高峰だったわけ。
ヤマハ的にはEX-42なんかは最高のエレクトーンであり、最高の電子楽器だったわけだ。
そこにシンセが登場してきて、電子楽器に新しい未来が見えてきてしまった。
そこでヤマハはより最高の電子楽器を作ろうということになって、GX-1が生まれた。
つまり、シンセの理想形としてエレクトーン型のシンセを作ったんじゃなくて、
最初からエレクトーンというのが電子楽器の理想形としてあって、そこにシンセを詰め込んだ形になった。
エレクトーンである以上、音作りの可能性よりも演奏性能を重視した設計にする必要がある。
だから和音が出ることは絶対必要だったし、ベロシティもアフタータッチも付いていた。
アナログ方式ながら、音色メモリーもできた。
そんなエレクトーン的発想がむしろ功を奏して、最高のシンセと呼ばれたわけだ。
当時の他のシンセと違って、録音ではなく演奏で使える、という点が素晴らしかった。
たしかにGX-1はシンセを作るためでなく「生きた音のエレクトーン」がコンセプト
でした。しかし当時使って思ったことは表示のほとんどがシンセ用語そのもの
だったこと。たとえばビブラートもサブオシレーターのVCAレバーで効るとかワウはVCF
レバーとか。EX-1は音は固定だったしさっきのレバーはソロ鍵盤でちゃんとビブラート、
ワウなどエレクトーン用語で書いてました。
そしてヤマハのシンセとして名機のCS-80のコントローラレバーはGX-1の表示と全く同じです。
(音を作るメイン部はGXの場合外部機器トーンボードに操作レバーがありCS-80
と異なりましたが・・しかしトーンボードのパラメーターは当然シンセそのものです。)
したがってCS-80をシンセというならGXはシンセを詰め込んだというよりそのもの
だと思います。多数の記憶カートリッジを使いましたがデジタルになるまでGXを抜く
シンセは存在してないのです。こんな楽器がエレクトーン名義であったんですから
奇跡です。
パラメーターを少なくしたとはいえ16系統を同時に変えても音が切れないよね。
音色の方は莫大なパラメーターを持ってっても老国のシンセは切れない。
ならあの値段ならステージアは完全にシンセにできたはず。
なのになぜプリセットタイプにしたんだろう?
エレユーザーの9割は機械の苦手な子供や女性だけど最近キーボードマガジンでシンセ
ユーザーの取り込みを狙ってるけど。かのGX-1だって当時JOCの子供がバリバリ
弾きまくっていた。音はヤマハのスタッフが作ってあげていたらしいけど。