いつだったか海外のジャズ理論書でも混同して使ってるアホ見たたことあるわ
コードネーム(と呼ばれるがコードシンボルの方が正確)がコードの名称の省略表現だという認識はあるか?
C major triad C maj △→C△
C minor triad C min△→Cm
C dominant 7th chord C7
C major 7th chord C maj7
C augmented triad C aug
C7 augment 5th C7+5
>>551
クラシックはテンションという概念がなく、5度のオルタードで#11(b5)とb13(#5)を扱う。
その流れにあるジャズ理論の表記が存在するよ。
>>552
G7 alt という書き方はジャズしか、あり得ないが、わざとじゃない限り、
旋律側も伴走側もG mixoを弾くことはないよな。
>>561
クラシックの話じゃない。そんな初心者教本みたいな列記しなくてもいいよ。時間の無駄。
上で書いたのはジャズのようなポピュラーの世界でのリードシートとかの通例としての話。
だから絶対的な正解はもちろんない。
がコードネームとしてaltの代用にb9はそもそも間違い。そういう話。
あと一般的にリードシートのコードネームにC△と書いてあればそれはM7と解釈されるケースが多い。
というよりトライアドという意味でわざわざ念を押すために△を付けてる奴がいたとしたらそれは間違いなくレアケースだ。
ジャズではさあ、三和音で書こうが七の和音で書こうが、
P5を抜いたり、M6を加えたり、M9を加えたり、M7を省略したり自由なんだよね。
だから7th以上の表記は無意味、趣味の問題なわけ。
C△とか書こうが、C△7と書こうが、長調のIやIVを指していると考えればいい。
極論すればCionian/lydianを表していると考えればいいだけ。
そこで敢えてクラシカルに三和音にしろという指定がC△なわけよ。
>>571
△が長3和音のトライアド記号であるならそれこそ△と△7は厳密に区別しないといかんだろ。
どっちもいいなんていえないな。
ジャズでは3和音にセブンスつけてもどっちでもいいという前提があるからこそ
3和音でもセブンスつけても「どっちでもいい」といえるわけ。
でもジャズで明確に三和音に限定するなんて
なんていうびっくり俺ルールは聞いたことがない。
それがしたいなら事前に説明が必要だろう。
>>592
コードネームだけでどういう誤解が起きるんだよ?
△のほうが7つけるのか誤解ありすぎだと思うが。
そもそも△とか+-とか○Φ、sus2など書かれたのはずぼらな記法であってそこまで合理的ではないからな
なのでまともな良書ならまず最初に表記のゆれの説明がある。
そのなかでも△がトライアド記号なんて言ってるのは初耳だし
これでも通じるなんて強硬に主張するとか怪しさ満点。
どうせwebでかじった知識だろ
△をトライアドとして使う流派ではメジャーセブンスはM7と表記し、マイナー7thは
-7とすることで手書き時の相互の誤読を避けている。
ディミニシュ7を◯7と表記する一方でハーフディミニッシュの方はm7b5で表記することで
やはり誤読を避ける。
マークレビンはまた別の流派だ。
いや、その流派は△7が普通だ
Mを見るとどうしてもマイナーのイメージが強く誤読の元だ
-と△なら誤読は無い
言語が時代と共に変化してきたのと同じで
音楽理論もまた時代と共に変化してきている
つまり、それについていけないということは
そういうことだ
>>651
ところがどっこい△を○っぽく書いてしまう輩もいてだな
△7と書かない理由は、手書きで△を書くとディミニッシュの◯と
誤読する可能性が高まるから。M7とm7も手書きだと誤読し易いのでm7の方を-7と書く。
>>655
いや、普通はエムを見るとどちらかというとマイナーのイメージが先行する
△7、-7、dim、aug、m7♭5、という表記を俺は使用している
dimには特に7thはつけない
△とあればトライアドか書き手のミスかは判断できる 7thコードを△で表記する馬鹿はいない
だから間違いの具体的な例を示せよ
例えばC-A7-Dm7-G7
でA7とG7にaltと付けてもb9と付けても間違いじゃないのは分かるよな?
そいつがaltの経緯というのを知らんのではなかろうか
altは「5度が変化する」という意味が強い語であって
だからこそV7altに対してaltered scaleだけじゃなく
whole tone scaleも(9度がaltered tensionにはなっていないにも拘らず)普通に扱われる
その上で、これはもちろんセオリー通りとは言えないが
V7altで、伴奏部隊が変化していない5度を持ったV7を使うってことは、実際にはわりとあると思う
逆(旋律がnatural tensionで伴奏がaltered)は少し例は減るがそれでもまだ起こり得ると思う
再度強調しとくともちろんこれは論理的な受け取り方とは言えない
和声機能や旋律書法が定義されているのに
それを知らずにコードの知識だけでものを言われても話にならんし、
そんなやつがメロディーラインをまともに書けるとも思えん。
半音階すらすべて書法が決められているということを知らんのだろう?
そもそも和声的短音階こそが理論上の概念に過ぎないのであって、
Im-IIdim-IVm-V7「で」くらいしか使わない