流れを切ってもうしわけありませんが、装飾音について質問があります。
例えば、ソとミの和音の前に短前打音のソがついていて、
それがスラーで和音のソにつながっている場合などはどう弾けばよいのでしょうか。
前打音のソを弾いてそのままソを押さえたままミを押さえて和音にするのか、
前打音のソを弾いてから改めてソとミの和音を押さえ直すのか、どっちが正しいのでしょうか。
それはスラーじゃなくてタイだと思います、だから
”前打音のソを弾いてそのままソを押さえたままミを押さえて和音にする”
れすね
和音、つまり主旋律につながっている装飾音だからうっかりスラーと書いたけど、
つまりタイとして演奏すればいいんですね。
しかし、その場合和音にアクセントがくる場合に、
その前につく装飾音の表現が難しくなるので、どうなんだろうな?と思ってます。
画像を上げて欲しかったな。
ショパンのワルツ12番、54小節目です。
フォルテで低音のソからCmかGm系かなんかのアルペジオを上り詰めた最後にソとミの和音がきて、
その和音に装飾符がついているところ。
楽譜には和音に明示的にアクセントの指示はないけれど、明らかに音のピークにくるフレーズで
装飾音にアクセントは入れられないけどそうすると”f<”の和音が崩れてミしか響かなくなるから、
難しいなっていう。
>>770
楽譜探したが無かったので、参照動画を。
>>770
となるとタイじゃなくてスラーだな
だから装飾音のソを1で弾いて、さらにソミの和音を14で弾く、とw
>>771一行目の1:17あたりでもそう聞こえてるはずだよ
やっぱりそうですかね。
楽して弾こうとしてたわけじゃないけど(笑)、
スラーとして惹いて間違ってたら恥ずかしいかな、と思って(笑)。
参考になりました、ありがとうございます。
前打音のgを1、esを4か5でとればいい。
何が難しいと感じてるのかはちょっと分からないけど。
タイでいいんでしょうか。
最初はスラー的に弾こうとして小指が鍵盤にぶつかって怪我しないか心配しながら練習してて、
ショパンは装飾符をつけるのも大変だな、と思ってたんだけど、無断な努力だった(笑)。
てことは、装飾音もある程度強調されても仕方ないですよね。あくまでミにアクセントを持ってきて。
ちなみにうちの楽譜上では、スラーは最初のソドミソドミまでで、
小節が変わったソミの和音にはかかってません。ショパンらしいかな、とは思うんですけど。
なにはともあれ謎が解決してよかったです。これからはタイはタイとして練習できるんです!
ありがとうございました。
ちょっと何をもって強調だとかアクセントだとか言ってるのか分かりづらいんだけど、
771の動画を参考にしてみたら?
この動画の弾き方だと前打音の前に符点がついたみたいになってるので
違和感あるかもしれないけど。
別に前打音を強調なんてしなくていいし、ミにアクセントをつける必要もないよ。
音形上アルペジオの最初から最高音のミまでクレッシェンドがかかるから
最高音のミにテヌート程度の強調はあっていいと思うけど、決してアクセントではないよ。
正確に言うと、おっしゃる通りの事なんだと思うんですけれど、
ショパンの場合の癖かソミにスラーはつながってなく、
さらにその後にファレの和音に落ち着いてからdim..と、結局スラーでむすばれずに終わってます。
アクセントまでいかないし、あくまで前の小節からのアルペジオのパッセージ(?)の盛り上がりの延長にある和音だけど、
あえてスラーで結ばない、なんていうかそこから先が一つの表現になると思うんです。
まぁ、言葉でいうのは難しいと思うのでタイとして練習して表現できるように頑張ります(笑)。
ていうか、タイだと難しいみたいに書いてるようだけど、
これスラーで1の指でg弾きなおすほうがよっぽど難しいよw
同音間を短く繋いでたらまずタイだと思っていい。
迷ったら、アーティキュレーションを考えてみると分かりやすいかも。
どこの版使ってるかは分からないけど、このフレーズでスラーをつけるなら
最低限 ソドミソドミミ の最高音まで一気に繋げないといけないのは分かってくれると思うけど。
つか、上にそういうスラーかかってないかな?