レ ソ ド ミ がConDになるのに
ド レ ミ ファ ソがDm7(9 11)omit5onCになるのは何故ですか?
最初のコードは同じ理屈で言えばCadd9onDになると思うのですが。 また上に合わせれば下は
Dm(9 11)omit5onCになりませんか?
Dm7(9 11)omit5onCのドの音はm7になりますが・・・それならonCって要らないんじゃ・・・
逆に言うとConDだってCadd9でも良いような気がしますが。
ここらへんのコードの名前のつけかたについて説明お願いします。
ドレミファソ….これは特殊なヴォイシングなので玉で書くべきです。コードネームは
本来ヴォイシング(積み方)を限定しない範囲でアバウトに和音を伝える記号です。
奏者はコードネームとその機能からオカズを入れたりアドリブしたりします。
先にヴォイシングがあってそれにコードネームをつけるというのは学習的、分析的行為
ですね。ならばいつもそのコードの機能が見え易い方向でコードネームをつけるべきです。
ちなみにコードの機能を担う重要な音はコードの1.3.7度です。
>>93
コードネームってのは人にわかり易くその意図を伝えるためにあるからね。
ConDってのはハイブリッドコードだね。
もちろんCadd9onDでも意味はわかるしそれでもいいとは思うよ。
でもこの場合のonは転回形を示すものではなく、純粋なベース指定(アッパーストラクチャートライアドと同じような考え方)だからadd9は不必要だね。
コードトーン以外の音がon表記にある場合は、大体他のコード(転回形を含む)をわかり易く表記するため。
つまり、レ ソ ド ミ は本来D7sus4(9)omit3,5の意味を持ってるわけだ。
しかしこれでは演奏者にはわかり難い。
そこでわかりやすくConDとかくわけだ。
ド レ ミ ファ ソがDm7(9 11)onCになるのは、あくまでこのコードがDm7の転回形であることを示したいからだね。
ConDのようなコードとは分けて考えなければいけない。
補足。
こういうのは色々やってくうちに身についていくものだと思うから、
あせらないで自分のわかり易い書き方で書いていけばいいと思うよ。
そうしないと混乱しちゃうからね。
元のコード(機能的に)は何か、は押さえておかないとね。
4ヴォイシングの機能的コードかもしくは4ヴォイシング以内を使った分数コード
での仮表記みたいなもので良い。普通に考えて>93の最後の2行でも良いと思う。
ジャズの場合は演奏者によってアドリブで抽象的なコード進行に変えたり
バップ的に進行感を強力に付けたりするので、いろんなアプローチができるような
表記だとジャズ曲ととして演奏し易い。よって当然テンションまで指定しないのが普通。
だからオリジナルには4ヴォイシングで曲の構造を単純に浮き上がらせる程度の機能的な表記が望ましい。
2-5の表記とかで自分が演奏する時は複雑な裏コード使っていても譜面にはその素となっている
普通の2-5で表記するのと同じ感覚。
前述のド レ ミ ファ ソに関しても前後のコード進行によっては、もっと単純化表記できる可能性がある。
千一とかの表記を参考にすれば分りやすいが、巷で販売されている、ジャズ&ポピュラーの譜面とかは
そういう意味ではジャズ現場的表記と掛け離れているものが多いのでマネないように。
それともどんな時にでも使えるんですか
あとティミニッシュスケールは大まかに見て3種類だと思うんですが
その使い方を誰か教えて。
G7から見ると1,b9,#9,3,#11,P5,13,b7になるのでそれらのテンションに
合うコード、例えばG7(b9、13)とかにぴたりはまる。その浮遊感を
生かしてパターンフレーズやUSTを組み合わせたフレーズなどがよく合う。
GコンディミはAbディミニッシュスケールと構成音が同じ。
もちろんディミニッシュスケールも使えるんですよね?
あとUSTってなんなんですか?
>3種類だと思うんですが
3種類の使い方を知ってるから場合別け出来てるんとちゃうんか
君なりの3種類の別け方を書き給え
G7にたいしてGディミニッシュスケールは通常つかいません
あるコードのテンションとコードトーンから別のコードが見えてくるだろう。
それがUST