ぺったりと落とすのでしょうか?それとも、指の上半分くらいを
軽く押しつける感じでしょうか?
押しつけるのではなく指1本1本の独立によって手前下向きに引っ張る(引っかく)感じだと思います。
もうひとつ重要なのは、両ヒジを内側に引き締めること。
こうすると自然と背筋が伸び、背中や腕の力をスムーズに指に伝えることができるし、
手の甲が自然と外側に傾き第5指の短さ・弱さをカバーすることができます。
(逆にヒジをガニ股のように外側に開いて弾いてみれば、それがどれだけ不自然なことかすぐにわかるでしょう)
>>783
同感です。この場合力が同じなら接触面積は関係ないですよね。
おそらくイメージの問題で言ったのではないでしょうか?べったりと指をつける弾き方はよくないという意味で。
そもそも「音量=力」ではなく「音量=スピード」です。体重をかけて鍵盤をグッと押しても大した音量は出ません。
指先で瞬間的に鍵盤をはじけば大きな音が出ます。ピアノ内部のハンマーが弦を叩く速度=音量だからです。
>>763で背中や腕の力を指に伝えると書きましたが、自在な動きを指先に伝えるということであり
腕や胴体の重さを利用して鍵盤を下ろすという意味ではありません。
>>774
ハイフィンガー奏法(手の甲を水平に保ち、指だけを昆虫の脚のようにガチャガチャと鍵盤に突き立てる奏法)は
日本ピアノ界だけの悪しき習慣ですよ。必ず曲げていなければならないというわけではないです。
もちろん伸ばしっぱなしは駄目ですが。
↓非力(?)な女性でも適切な緊張と脱力によってここまで弾けるという例です
弾いてるときの顔が油っぽくてムカつくw
このネエちゃんごっつくてあんまり非力に見えないと思うんだけど・・・。
しかし、西洋人女性って小さい人もいるけど、大概デカくて、故に
手もデカくてうらやまし~。
このLISITSAというねえさんは、指は猛烈に回るけれど、鍵盤をコント
ロールして弾いていないねぇ。
あるとこ、アルゲリッチのような勢いで弾いてしまって、まあ、それが
魅力の時と音楽の構造がいい加減になる時とがあるね。
あんまり引き締めても腕に力が入るだけだから、
力を抜いた状態の腕の位置がいいんじゃないの?
指先だと思って検索してみたら、違うみたいっぽくて判らなくなってきた。
本当は指の付け根が第1関節らしいんだけど、クラ板では指先の関節のことになってる。
鍵盤に指がぶら下がる感じ?
どう考えてもわからん。
>>770
私個人が弾いてる感じでは、爪の間を離れさせるような
(爪の中のゴミを取りたいときとかに広げる、という感じでしょうか)、
そういうのに似た感触が指先にある・・かも知れません。
ただし若干です。
そして深爪です。
でもこれも曖昧なので、達人の登場を待ちましょうか。
逆さまの方が良い。
力の向きは爪と肉がくっつく方向が基本。
言い方を換えると、指先を最初に動かして拳を握る方向、763の言う手前下向きに引っかく方向だ。
でもあくまで方向であって 実際に引っかいたり握ったりはしない。
言葉では難しい、
上手な人が弾くのを見て自分の音を聞き比べて出来たら習って段々に理想の方へと進んで行くのが望ましい。
とりあへず、エビ反り(つまり、外向き)に折れるのは、よくない。
>>771さんが書かれているように、
エビぞりになってしまいます。
曲げないで当てるようにすべきなのでしょうか?
ピアンは意外と体力勝負。特に指示(sfとか)がない場合、いかにエネルギー
を使わずに弾くかはポイントです。
間接が曲がるまで押さえてると、それだけ時間がかかって速いパッセージは
辛くなるし、力も入るので長い曲だと疲れてしまいます。
押さえ付けなくても、指先の力でしっかりした音は出ます。自分にとって
効率的な弾き方打鍵の仕方をいろいろ試行してみてはいかがでしょうか。
なるほど、ありがとう。>第一関節
で、聞きかじりだけど指先の関節は反らせないほうがいいみたい。
さっき「ハイフィンガー」で検索して最初にヒットしたページを読んでたら、
普通は曲げるべし・・という感じな気がする。
徹夜明けなのでちゃんと読めてないかと思う。
もひとつ聞きかじりだけど、指先を正面から鏡ごしで見て、
極端に斜めにならないように気をつける・・というのも聞いたことある。
机の上とかでゆっくり。打鍵というより力の入れ方に関して。
脇を広げないようにというのにも繋がるのかもね。