こう書くとなんかYAMAHAマンセーばかりだが、RolandもRD-700の鍵盤は、
S80にまったく引けを取らない良さだし、おなじくFANTOMの76鍵シンセ鍵盤も
MOTIFの76鍵シンセ鍵盤にまったく劣らない良さだと思うが。
支点奥だし。
家庭用ELはもう完全に置いてきぼり。
メーカー名、モデル名で語るんじゃなくて店頭で弾いてみれば一発だよ。
でなきゃ、買わなきゃよろし。さっさとエレに見切りをつけるべし。
FS30以上のF型とHS8以上のH型とEL57以上のEL型は同じだよ。(FSV鍵盤除く)
微妙にちがうんじゃないの?
エレクトーン開発室の製品ELもそれらDMI鍵盤とは全然違う。生産ラインも違うよ。
基本的にELの鍵盤は子供や老人も弾けるように浅めで下におりる支点の位置が
手前にある。これは廉価なシンセ鍵盤と同じで一見柔らかくて弾きやすそうだが、
鍵盤の奥は弾き辛い。トリルもし辛い。それにアフタータッチやらなんやらで、
グリスを繰り返すとすぐに鍵盤にガタがきてしまう。
・・・まあそこら辺は342さんの言う通り、店頭で弾き較べてみれば一発だよ。
まあボディは最近は昔みたいな木箱じゃないので、
少しはコストダウンされているだろうけど、
鍵盤はどうにもならないよね。
音源はチップ化が進めばコストダウンできるからね。
しかもエレとなると鍵盤の段数が多い分よけいに大変。
そんないい鍵盤をのせたら利益が出ないとか。
>346
そうそう!基本的には同じ!
でも微妙に違ってFS/FXは鍵盤内部のリーチ?が一番長かった、HS-8はかなり短い、
HXは分解した事がないので分かりません、ELはSY系とほぼ同じ、DX-7よりSYの方がやはりリーチが短い、
微妙なタッチの違いはそんな所からきてるのではないでしょうか?最近のシンセのカタログには「FS鍵盤」って名称まで使ってますね。。w
>それから、鍵盤にがたがくる話だけど、
>変に力んで、鍵盤をこねまわすようなグリッサンドばかりやってれば、
>ガタがくるかもしれないが、
>アフタータッチは特に関係ないんじゃない?
アフタータッチとかホリゾンタルとか、本来まともな音楽には不必要な機能を
鍵盤の複雑なメカニズムに盛り込むと、ガタがき易くすぐ故障するのは当たり前。
今日、ヤマハでMOTIFの76鍵のやつとか他色々触ってきたよ。
個体差はあると思うけどやっぱりELの鍵盤と同じだよ。
EOSとかS03とかとは明らかに全然違うね。
>>353
アフタータッチはDX時代からある程度以上のほとんどのシンセに搭載されてるよね。
なのに、なぜ今更そんなことを。
ホリゾンタルはちょっと仕組みがややこしいと思うけど。
アフタータッチのセンサーって圧力を感知するリボンっていうか、テープっていうか、
そういうやつじゃないの?
分解してみたことあるけどすごいシンプルなセンサーだよ。
鍵盤一つ一つについてるわけではなく、その段の鍵盤に共通だしね。
だから、どれかひとつの音を押し込めば、全ての音が反応する。
ポリフォニック・アフタータッチに対応しているシンセというのはかつてあったのかなぁ。
MIDI信号としてはあるんだよねぇ。
話がそれてしまった。
なのでガタがき易くすぐ故障する原因にはならないと思うんだけど。
鍵盤って垂直というか縦方向の力には強いけど横には弱いよね。不自然だもん。
>アフタータッチとかホリゾンタルとか、本来まともな音楽には不必要な機能を
まともな音楽って<や~は禁止なの?
最も基本的な表現方法だが。
鍵盤の下に圧力センサを置く程度で特に機構が複雑になるとも思えないし。
楽器にいろんな機能が付いている方が表現の幅が広いってのは
ちょっと素人考えすぎません?
いろんな機能っていうが、俺が>>354で言ってるのはアフタータッチだけだよ。
アフタータッチの付けられない楽器なんてピアノぐらいしかないでしょ。
楽器音をエミュレートする楽器モドキなら付いてるほうが自然じゃないかと。
HXは一応接続できるようにはなってたね。
356は、単にアフタータッチの機能を使いこなせない&よく知らないのに、
頭からの思い込みで、アフター要らないって言ってるだけ。
アフター機能を日常的に上手く使ってる者にとっては、
その機能無しの無表情な音に我慢できないはず。
アフタータッチのセンサーは確かに鍵盤1列の下に
ゴム状の細いベルトが1本置かれてるだけだった(ポータトーン)
弾き倒していると、このベルトが磨り減ってアフターが効かなくなるが、
鍵盤自体には何の支障も出ないよ。