よ!気前良いですねー、大将!
男前!!
大将の気前の良さに甘えてお願いがあります。
ここでも何度か取り沙汰されてる6thと13thの違いを
丁寧に教えてください。
たぶん、みんなビビって答えないだろうから。
誰かが答えると、荒れるんだよねー。
それが楽しくて見てます。
ジャズの人どうしのいがみ合い、ほんと笑えるんだよなー。
丁寧に答えるとかなりの長文になるからかいつまんで説明させてもらう
結論から言うと「聴感上違うから分けて表記しましょう」という理由です
で、なんで聴感上違うのって疑問が出てくるんだけど、
これはもう音楽理論というより音律理論とか音響工学とか音響心理学の話になります
で、俺はそこまで詳しい訳じゃないんだけど簡単に
基準を440HzのAで、ピタゴラス音律、つまり三文損益法で周波数比の説明をします
440Hz:660Hzが2:3ですね
660Hz:990Hzこれも2:3
で、990Hzをオクターブ下げるつまり周波数を半分にして495Hz
495Hz:742.5Hzこれで2:3
でこの742.5HzがA440Hzの6thの音ね
で
440Hz:742.5Hzの周波数比は16:27
13thってことは周波数が倍ですから1485Hz
440Hz:1485Hzは8:27です
16:27は1:1.6875
8:27は1:3.375になる
で「周波数比が単純なほど協和して聞こえる」っていう音律のセオリーがあったり、
「差音」という音響心理学の考え方があったりで、とにかく440Hz:742.5Hzよりも440Hz:1485Hzの方が協和して聞こえる「はず」なんです
どちらもAに対するF♯の音なんですけどね
まあ簡単に説明するとこんな感じですかね?
わからない事あればまた聞いてください
ドリアン7thビバップスケールとドリアン6thビバップスケールは違うもの
このくらい分かれよな サウンドではなくスケールの違いだ
そんなのみんなフレージングで適当にやるだろ
アボイドノートはテンションコードのテンションノートとしては使えないけど
メロディとかでアプローチトーンとして使うとかならいくらでもおっけー
ドリアンの13thもそう
インビティションの伸びているラの音はCドリアンのコードトーン
じゃずすたでいは間違っている本 作者はちゃんかちゃんか
チャーリーパーカーのB♭マイナーkeyのオリジナルSegmentのアドリブの最初のフレーズは
B♭mに対してソの2分音符で終わる
全体的に見てB♭mにソ、F7altに対してソの♭を多く使用
ドリアンというよりメロディックマイナーだけどね 進行はソフトリー完璧なコード分解は空前絶後
4番目のフレーズはシ♭、ファ、ラ♭、ソ♭、ソのナチュラルが伸びる
これは明らかにドリアン13thのフレーズだな B♭m2小節の部分
>>283
自分ならトニックマイナーBbm6の分散で、6を上下から挟み込んで強調
したととらえるかな。パーカーだし。
話題になってるのはiim7の13が歴史的にテンション扱いになってきたということだよね。
とりあえずパーカーはⅡm7では13thを頻繁に使用したよな
コードの先取り、遅らせ、往復が強烈に多いからもう誰にも分からないだろうけど
いろんな文献読み過ぎて忘れたけど、
Ⅲm6-ⅣM7-Ⅳm6-Ⅱ7のくだりについて、
良いんだけど、だからなんなの?(so whatじゃないよ)
と言ってた後輩、誰だっけなー。
覚えてる人いますか?
それ以外なら使わない方が無難ではあるな
しっぽをつかませない。
7thが曖昧な感じで、そのあと6thに進行するので、
直前のコードが、テンションの13なのかコードトーンの6なのか
解釈を別れさせる、というよりは酒の肴になる。
ということを、誰が語っていたのか、覚えてる人、
教えてってば。
芸和は基本的にモード扱ってないし、クラ系でもそういうの見たことないな・・・
自己構築するしかないんかな?
>>289
ジャズのモードは分かりやすいしたいがいのジャズ本見りゃ載ってるけど、クラシック的なモードはあまり情報がないよね
クラで作曲やる人は学ぶんだろうと思ってたけど違うの?
映像系の音楽やる人は必須技術でしょう、↓とか普通にいくらでもある
芸大入るような奴は聴きゃ自力でだいたい分かるからな
>>291
> ジャズのモードは分かりやすいしたいがいのジャズ本見りゃ載ってる
ポップスでもいいんでオヌヌメ本よろぴく
> クラで作曲やる人は学ぶんだろうと思ってたけど違うの?
基本的にモードで和音を取り扱った時代があまりなかったからかな?
それにルネサンス時代の音楽理論なんてクラといえどほとんど見向きもされないw
マイナートニックで13thを使えばm6だと言い、Ⅱm7で13thを使えばⅤ7の先取りだと言う
詭弁はともかく使えることは確かだ