言い方は極端ですが、そのとおりですね。
知り合いの(演奏・指導共に3級)の講師が、プリセット音を適当にボタンを押して
エディットしただけの音で「これが私が追求し続けた音です」
なんて、やっている程度ですから。
俺、DX-7でしか音を作ったことがありません。
しかし、適当にボタンを押して、思い通りの音は作れませんでした。
FM理論からしっかりと勉強して、やっとそこそこ思い通りの音ができました。
FMですらこんな状況です、ましてやVAなんかになれば、もはや素人とでは太刀打ちできない。
結局は、プリセット音源集から自分のイメージに近い音を選択するだけになってしまう。
それなら、自分の演奏(もしくはアレンジ)を打ち込んでデータにして、専門の
マニュピレーターにそのデータに一番沿った音を選択してもらえばよい。
さらに言えば、データ打ち込みはオペレーターに、アレンジはアレンジャーに・・・
つまり、一人で何でもできるエレクトーン奏者は、実は何んにもできない人・・・・?!
エレクトーンの楽器としてのコストパフォーマンスって良いんでしょうか?
61鍵のシンセ2台とMIDIペダル、PC1台とノーテータソフト
アンプにスピーカー2台と作業台の机とイス・・・・・こんなもんで
机とイスははエレクトーンの寸法に合わせて、PCとかも置けるように
木工大工に注文制作させても20万位でできます。
こう考えれば、全てのシステムで100万しませんよね。
部分のパーツをバージョンアップできるので、自作PCならぬ
自作エレクトーンがこれからの流行ですよ!!
たけー、たけー。
古くなっても薪にもなりゃしない。
安けりゃもっと普及してたかも。
高い<買い控え<ユーザー少なし<<コスト下らず<利鞘は欲しい
悪循環。
ついでに言うと商標登録したのも仇になったかも。
難しい話はよくわからないが
EL-900mのメーカー希望小売価格1,280,000円で
自作したらどんなもんになるんでしょうか?
>>407
表面上に捕らわれちゃいけない。
音に拘ったへたくそよりか 拘らないが伝えられる人のがえらい。
両方できるのが もちろんえらい。
エレクトーンのボイスエディットはアルゴリズムもオペレーターも
誰もが扱えるように数値が固定されていて、サイン波から作れるシンセとは違う。
やろうと思えばエレクトーンで触れない部分も加工できるよ。
>411さん
言わんとするところは、わかるよ。
でも、その音づくりをあえてエレクトーンでする必要はあるんかい?という事。
エレクトーンは、もともとリアルで弾くことを目的に作られたオルガンであって、
それにいろいろな機能が引っ付いて今日のような形になったもの。
あくまでも、音のエディットとかシーケンス機能とかは、オルガン奏者にとって
将棋の歩にたかっているハエ程度のモノ。
しかし、今のエレクトーンは、機種が違えば演奏できないとか、グレードが取得
できないとか、オルガンを弾くことからすればどうでも良いことが重要となっている。
昔のエレクトーン(D-30.E-20.-10あたりまで)は、演奏者の腕一本で、凄いサウンドを聞かせていた。
確かに、音は電子音まるだしのショボイ音だったけど、確実に人を感動させる演奏をしていた
プレイヤーは、何人もいた。
しかし、最近のエレクトーンは何?
音は、確実にきれいに、自然な楽器に近い音が出ている。
しかし、本当に弾いているかわからない演奏を聴かされても感動なんかしない。
せいぜい、邪魔にならないバックミュージック程度しか使い道がない。
音に拘らない伝えられる人なんていますか?
知っていれば、その人の名前、CDでも教えてください。