昔やってた人だって「ヤマハのせい」「でもヤマハにたてつく人は出ない」
っつってんじゃん。んで、思い出に浸ってるし(w。
結論、楽器としては終わってる。
>>159
はい、どうもあなたと僕は同い年みたいです。
(どうりで話があうわけや・・・。)(w
でもユニセフJOC、実は行ってみたいです。(汗
僕もコンクール前はGX-1、タダで借りてましたよ。
で、あのマイナスドライバーで音を作るの。(w
ただ俺の場合は、ユニセフの使節として海外遠征するほど
上にまで行けなかったから、その分、大人になってから
頑張りましょう、という感じですが・・・。
因みにE-700が出たあたりでやめたから、HXだのELだの
全然わからん。
でも、先日、友人が趣味でやっているエレクトーンの
発表会に行ったんだけどEL-900mって、全然、いい音だと
思わなかったが・・・。
確かにあれがあるとおもしろそうは面白そうですね。
でも、実は密かにE-70とか、もっと古いD-3R、E-20あたりが
家にあると、むちゃくちゃかっこいいような気も・・・。
でもでかすぎて多分、置けないな・・・。(w
>>163
大体作ってる会社のせいっていうところが楽器としてはヘンですよ。
そういう考え方、普通しないです。
九州に行った時、わざわざ寄って借りたことがあるよ。実家にはD-2BとE-70がある。E-70は県で一番最初に私が買った。
でもエレクトーンだけじゃなくて、他の英才教育の世界の頂点の人も同じじゃん?
それってエレクトーンの閉鎖性とはまた違う問題だと思うけど。
多分、GX-1がよかったのは「日本で最初のポリフォニック・
シンセサイザー」っていうところだったのかな?
つまり時代の最先端だった。
が、今のエレクトーンって、結局、シンセをバラで買ってきて、
コンピュータで自動演奏させるっていうことを
最大公約数的に一つのシステムとしてまとめているに
過ぎないし(といえば語弊があるけど)、
なによりあの内容に対して値段が高い!
それにそんなに高いのなら、昔のエレクトーンみたいに
重厚な家具調にすればいいのに、あんなに軽そうな
デザインだから、あんまりありがたみがないんだよな。
そういう意味ではローランドのは、ちゃんと昔の
E-700型?で、さらに鍵盤を照らす照明までついている。
なんかわかってるよな~、という感じがする。
というわけで、昔やってた人さん、また。
今日は寝ます。
最後に
「自分を育ててくれたヤマハには感謝。
でも、ヤマハに残ってなくて大正解だった。」(w
育ったあとの受け皿までヤマハに求めるのは無理だしそれこそ井の中の蛙。
そこまで育てなかった人や才能に限界のある人は講師とかブライダル演奏者ってかんじ?
>>176
なんだかんだ言って、贅沢品ですからねー。このご時世じゃ株価なんて真っ先に下がる会社??
ヤマハの楽器っていうところに問題もあるけれど、面白い点(昔やってた人さんのおっしゃる
財産)もあるんですねー。
新機能って大体ちょいダサか寒ーい方法で使われるじゃない。(w
上の方の人はカッコよく使うんだけどね、それをちょっと勘違いして
シケシケな使い方する人が多い。
エレクトーンは底辺はやたらに広がっているのにナゼ???です。
というのは内部を知らないシロウトの考えだと言われそうですが、
何の世界だって内部の人にしかわからない事情があるんですから、
エレクトーンだけがヤマハのせいで~なんて言っちゃいけない気がするな。
全ては金よ金。
つまり変革したくても、外部スタッフを呼ぶ予算もないから、内部の人でやるしかないんじゃない?
下手に外の人呼んでも自分たちが否定されるのもやなんじゃないの?
ここを呼んで思うのは、中の人はそれほどまでに恥ずかしいことだと感じていないと言うことだよ。
容認できる人が残ってて、やな人は外に出ちゃうからさ。だからますますの悪循環。
要はあのスタイルを好きな人もいるってことじゃないの?
そういう人たちに下手に進言すると、嫌な顔されるよね。
された側はもう馬鹿馬鹿しくていろいろやってあげよう、と言う気にはならないんじゃないかな。
多分中の人がこのスレ読んでも、現実を直視できないと思うよ。それほどの強さはないでしょうし、
ある程度理解していても、もうどうしていいかわからないんじゃないかな。
それに、多分上下関係の強い世界だから、そこで実績を上げた者しか発言権が事実上ないと思う。
偉い人がずらーっと揃ってるとこで、映え抜きでもない人が、その人たちに楯突くような偉そうなこと言えないよね。
言ってものれんに腕押しなんだよ。
ハナで笑っちゃうよ。問題のすりかえはうまいみたいだけど。(わ
根本的なところから目をそむけたいんだね。
エレクトーンの内部事情なんか、知らなくてもいいじゃん???
ハッキリ言ってしらねえよ。
全て金???おまえらの事情だろ。
外部の人間から見りゃ結果が全て。
エレクトーンはこの程度って結果出てるじゃん。それが全て。
なのに知能が高いのに、、、いい演奏してるのに、、、なんて、狭い世界で妙な自尊心ばっかに凝り固まってる証拠じゃん。
エレクトーンが変とかやだとか思うなら、自分だけそう思ってればいいのに、それが絶対みたいに書いたり人に押し付けようとする時点でおかしいじゃん。
何か特別な理由とかコンプレックスがあるから、そういう行動に走るんだよ。典型的な厨房じゃん。
普通そんなに腹立たないよ。変だと思ったら、自分がそこから離れるんじゃない?
何かどうしても「エレクトーンなんかだめだって結果が出てる」って話に無理やり持っていきたいみたい。
そんなへんな人はじめて見たよ。何か特別な理由があるんでしょう?
だからずっと書いてるけどさ、それを知りたいからそれを教えてよ。
そこに話を持ってかないと根本的な話になんないじゃん。
別にあんたがどう思おうと、そこでもうまく行ってて、出てからもうまく行ってて、あれは意義があったよね、って言ってる人も沢山いるんだから、
それなのにどうしてもだめにしたい話を押し付けたいみたいなのが、すっごく子供っぽいし頭悪そう。
それだけでなく、頭いい子供たちをバカにするカキコとか(別の人かも知れないけど)
結局何やっても認めないってことじゃん。そういうヤツに何言ってやっても無駄だよね。答えが先に出てて曲げようとしないんだもん。
ただ自分がエレを嫌いなだけなら、自分だけそう思ってればいいじゃん。何でそう人に押し付けようとするの?
人にも同意して欲しいだけじゃん。自分の考えに自信がないから、こんなところで賛同者を集めようとしてるんだろ?
なんか可哀想。
どんな楽器だって全員が一生それを選択してるわけじゃないじゃん。
196みたいなのはあまりに短絡的で話にならない。
前も書いたけど、長年続いて組織も大きくて関わってきた人も多ければあまりにいろいろな状況が並列していることもある。
それを矛盾だらけとししか取れない厨房は逝け。何話してもしょうがないよ。
結局だめと決め付けたいだけだったら、たとえ何を話してもそれに繋げて取られてしまう。
あまりに幼児的で話にならない。
好意の意見を一蹴するし、ヤマハの体質が悪いから改善は無理なんて書きながら
「エレクトーンは所詮この程度」って言われたら反駁するし。どうだかな~。
思ったことをそのまま書けば「厨房」呼ばわりするくせに、「事実をそのまま述べているのに自慢と受け止められる」ですか?
あなたの書き方が自慢なんですよ?人を責める前に自分の書き方を反省してくださいな。
やっぱりこの話をするのには、歴史的な経緯が必要かと・・・。
元々、電子オルガンっていうのは、パイプオルガンを電気的に
再現する目的で生まれたんだよね。
だから8フィートだの、16フィートだのっていうのは、
パイプの長さから来ているし。
で、アメリカでは、劇場用にオルガン一つで
劇伴が出来るように、電子オルガンにパーカッションやら、
チャイムやらをとりつけて、一人で大道芸人みたいな
ことが出来る「シアターオルガン」が独自の発達を遂げていった。
それとは別に、ハモンドオルガンに代表されるような
「ジャズ」方面の楽器としても発達していたし。
で、エレクトーンは、その「ハモンドオルガン」を
「トランジスタ」で再現したところがオリジナリティー。
ハモンドはトーンホイールで音を作っていたからね。
それとは別に、ムーグ博士が、それまで大学の研究室など
大がかりな設備でしか出来ない「電子音楽」を、もう少し
簡単なユニットで出来る楽器、つまりシンセサイザーを
発明した。
で、エレクトーンにも、微妙に「シンセサイザー」の概念が
入ってきた。ま、最初はGX-1だけど、それまでの楽器にも
すこしだけだけど「タッチレスポンス」や「エンベロープ」の
概念はあったからね。(EX-42にはアフタータッチも。)
でも、結局、電子オルガンを発達させようとすると、
「ピッチの安定化」の為にどうしても音源部をデジタル化
する必要があった。それとともに技術はトランジスタから
LSIの時代へ。
このあたりから、エレクトーンと、コンボキーボード
(つまりバンドで演奏するための一段鍵盤のキーボード)が
だんだん、同列になってきた。
さらにヤマハがDX-7を発表するに至っては、完全にシーンの先端は
デジタルシンセ。
それを後追いする形にエレクトーンがなっちゃったってことだよね。
そこから先は、エレクトーンをいかに「楽器として存続させるか」
の試行錯誤が続くんだけど、結局、音楽シーンのなかで普遍的に
使われる楽器にはついにならなかったということ。
リアルタイムでの演奏って、やっぱりいろいろと端折らなくては
ならないところが出てきてしまう。
皮肉なことに、コンピュータによる自動演奏や、多重録音が
だんだん進歩してきたから、人様に音楽を発表するのに、
リアルタイム演奏よりも、スタジオでしこしこ作り込んだ
音の方が説得力がでてきたんだよね。
やっぱりエレクトーンが廃れていったのは(あえていうけど)
シンセサイザーとコンピュータの時代の到来っていうのが
どうしても見逃せないと思う。
確かに「昔やってた人」のいうとおり、オーケストレーションを
リアルタイムでシュミレーション出来る楽器としての存在意義は
あるかもしんないけど、個人的にはその可能性には悲観的かな~?
だって、あんな大金ださなくったって、コンピュータ買ってきて、
HDRができる安い機械買ってきて(もう10万円台ですごいのあるし)、
あとは適当にシーケンサーソフトと音源そろえれば、
凄い音がつくれる時代になってきたからな・・・。
イヤな言い方だけど、「いつまで騙せるか」の勝負なんじゃないのかな?
でも、ここにきてローランドが参入してきたでしょ?
あれってマーケットがまだまだ拡大すると睨んでのことなのだろうか?
個人的にはローランドがいかに「宗教臭さ」を消して、
ヤマハに対抗してくるかが見物。
すまん、かなりの力作になってしまったわい。(w
因みに、今のエレクトーン、ちょっとぎきだけど
波形レベルで音があんまりよくないと思う。
勿論、開発している人は「自信を持ってつくりました。」
というだろう。が、これはもしかしたら「ヤマハ」の
波形開発?の技術全体の遅れにも原因があると思うな。
だってDTM音源のMUシリーズとサウンドキャンバスシリーズ
じゃ、10人中8人は「サウンドキャンバス」の方が
音がいいと思うんじゃないか?
ヤマハのって、なんか音が「ぐちゃっ」としちゃうんだよね。
勿論、開発しているところはエレクトーンとは
違うところなんだけどさ。
シンセだってS30だのCS-6xだの、なんかそれほど
音よくないよ。特に基礎的な「ストリングス」や
「ブラス」の音。
エレクトーンも、ちょっと音が「甘過ぎ」。
むやみにビブラートやタッチセンスがつくものだから、
表情がしつこいんだよね。
すまん、これで最後。
が、ヤマハってFM音源を世の中に出してきたように、
(短期的に)
金になるかどうかわからない研究開発に、実は凄く力を入れている。
だからVA音源だの、横方向にタッチセンスがつく鍵盤だの、
独創的な技術は沢山あるんだよな。
そこがヤマハのよさ。
やっぱりその「ヤマハのきまじめさ」を楽器に盛り込むには、
一旦、今の「エレクトーン」という世界を解体する必要が
あるかもしらんね。だって、エレクトーンを習っている人たち
の世界がここにもでてきているように、非常にいびつな閉じた
世界になっているからね。
ま、でも時代はもう、デジタルの時代に突入して、
波形レベルでコンピュータでみんな編集しだしたから、
ますます存在意義をみつけていくのが難しくなるかも。
ピアノが今でも生き残っているのは、実はかなりの
長い歴史の間に改良に改良を重ねてきたから。
もしかしたら電子楽器はまだ発展途上なのかもしれない。
だからエレクトーンって、大きなくくりで見ると
昔の「チェンバロ」みたいに、あんまり普遍性を持たなく
なるんだろうけど、電子楽器自体の世界はこれからますます
面白くなっていくだろうな。
って、なんで2ちゃんで原稿書きみたいなことやってんだ、
俺・・・。(w
>>204
音源というアングルでヤマハの特徴は「日本的」に尽きると思う。
これは使う人の用途や好みで良きにも悪きにもなり得る。
日本のメーカーでありユーザーも日本人が圧倒的なので支持率は悪くはないだろうが
微妙な芸術性では他のメーカーに軍配をあげたい。
音色で変にクセが出てしまうと困る場合は捨てたものではない。
でも、複数の機器を全てヤマハで統一してしまうとジャパくささは歴然。
自分は嫌いな理由はそれだな。
電子オルガンに限っていえば、単一音色でもドラマティックになりがちなテクニトーンよりは演奏者を成長させやすいという言い方も出来るかな。
>>207
俺、ビクトロンとか(いまでもあるのだろうか?)
テクにトーンとかドリマトーンとかよく弾いたことないから、
わからんけど・・・
電子オルガンのストリングス系とかって、なんか
シンセでいうと「D50のFANTASIA」って感じしません?
(わかりにくい?)
つまり砂糖と蜂蜜、たっぷりつかった
フルーツパフェって感じ。(ますますわからん?)
色々考えると、例えばテクノ系の音楽なんかをエレクトーンで
やるときに、フィルター閉じたり開いたりなんていうのが、
あぁいうふうにかっこよく出来るのだろうか?
(ま、GMのパラメータレベルの編集をPCでやれば
できるのかな?)
>>208
はいはい、なんとなくわかります。>蜂蜜かかった~
ちょとズレるレスになるけれど音作るときに自分という(人的)フィルターを通して
今まで自分の聞いた音楽、培った知識を駆使するわけだから、そこの部分をよーく養わないといけないな、
がエレクトーン及びエレクトーン奏者に対する感想。
確かに名の通った優れた奏者は勿論その辺りの勉強や研究をしていることが音を聴けばわかるんだけど
一般レベルの人たちは「まあ、こんなカンジでしょ」でやっちゃってる気がする。
テクノ系や近年のジャズっぽさを取り入れたのが最近の流行なのか、ELシリーズの新しいものの
新音色(ジャズフルート?)で弱いタッチではフルートで言えばブレスっぽい
枯れたニュアンスになる・・・なんていうのを上手く使いこなせるか?と言うのは
結局人的要因ですよね。反論もあるでしょうが自分の見る限り安易に使いすぎです。
もっと色々な音(自然界にある音・音楽の音・なんでもかんでも)をもっと聴くところから始めないとやばいぜ?
と思うんだけど、こういうこと言うとなぜか逆ギレする人が多いんだ。
アタシを誰だと思ってんの!?と来るんだよな・・・。
話それちゃった(自嘲)。
>>208
自分はエレクトーンてどうせフルートとかピアノとかの音色使ったって「似て非なるもの」だからまねっこ音楽にしかならない、
どうせやるならエレクトーンにしかできない音楽作れよ、ってずっと思ってる。
でもやっぱり既存の音楽を電子楽器で作り直しました!的なものにとどまっているのが現状だと感じる。
第一線でやっている人のアプローチの中には良い悪いは別にしてなかなかいいアイデアだなと思うものもあるが
何故そうするに到ったか、を感じ取れる一般ユーザーは少ないんじゃないかな。
例えば窪田さんがDATの再生を併用しているのは賛否両論だと思うが何故そういう手を使ったか、
或いは使わざるを得なかったかまで掘り下げて考えるリスナーがいるだろうか。
リスナーはそんなこと考えなくていいが、リスナー=奏者のこの世界では問題だと思うわけ。
自分はエレクトーンを「楽器」として使い、成功しているのは松田昌さんと佐々木さんくらいだと思っている。
音楽家として素晴らしい人はもっと若い世代にたくさんいるが、彼らこそメーカーとの軋轢に苦しんでいるように見受けられる。
外の世界で成功していくのは一つの正解な道だがいずれ今度は外で得た経験をエレクトーンに生かして欲しい。
そして戻ってきたらきっと新しいことが出来るだろうと思うな。
正直、今まででみた一番かっこいい奏者は近所のじいさんなんだよ。(わら
201にあるような大道芸人的な「町のオルガン弾きのおっさん」てカンジだったんだけどね。