あまり耳コピというものを意識したことは無いんだろうけど、
俺は絶対音感は無いから、意識して楽器を手にしてコピーするしかない。
だから新しい音楽に出会う度、耳コピは一生続けるんだろうな。
十代のころはほとんど耳コピに時間を割いて、作曲なんてほとんどできなかった。
できても物まね程度か。
それでもそんなことを積み重ねてたら、いつのまにか作家になってたよ。
コネといえばそうかも
会社員や学生がイメージする「コネ」とはだいぶニュアンスが違うけど
ハロワで公募するような職種じゃないからね
人材バンクはみんな頭の中にあるというか
演奏がうまい奴はたくさんいるけど
金を引っ張れるかどうかはまた別
むしろ、金を稼ぐ手段だと割り切れるかどうかが
地味に最大のポイントかもしれない
そこの折り合いがつけられない人はいずれ消えて行く
自分の才能が惜しくなるか、目的を見失っちゃうんだ
プロにならなきゃ良かった…って言う人はたくさんいる
誰でもしばらくやってると、自分の収入を増やすためには
“音楽性の高さ”なんて全く関係ないことに気づく
才能とか努力はあんまり関係ないというのはそういう意味
30年に一人ぐらいの天才なら別だろうけどね
チラ裏でした
息の抜き方とかアタックの不安定さとか正確に再現しようとすると1フレーズ数十分かかってしまう
出だしが不安定でファーじゃなくてフェァーみたいになってるともう大変
独学で5年くらい耳コピしてたよ、同じ和音やフレーズが出せるのが楽しかった。
その内コードネームを覚えた、でもあんまり興味無かった、ピアノ楽譜のコードだけ見て
コードから追いかけると全パートの耳コピが早い事に気づいた。7年目
耳コピのコツは再生を止めて余韻を口で音出したまま鍵盤弾いて確認かな
何しろDAWなんて無かったから、早いフレーズが大変だった。DAWでループさせると、めちゃ簡単
カセット キュルキュル回すしか無かったしなぁ。
してみよう→音が本物みたいなの欲しいな→オーケストラ高級音源購入
→初めて使うキーコントロールチェンジなど、くらくらしながら
30年
一曲耳コピし、打ち込みしてコレ↓→DAWとか自分には向いてないな!もう引退だろ?って感じるこの頃
http://up.cool-sound.net/src/cool41004.mp3
>>680
midiデータを使った着メロに限ってしまえば、いずれ消え行く運命
それでもカラオケも含めたデータ作成の仕事は、この先も細々と続くでしょう
とは言え耳コピ打ち込み仕事の旬は90年代、十年位前には落ち着いちゃいました
自分もその頃には軸足を他に移しました
この手の物はデータを使い回せるので、定番を一通り押さえた後は元請けがほぼ
社内でコナせてしまいます
新曲は常に誰かがデータ化してる訳ですが、零細や個人への安定した発注はこの先
見込めないでしょう
仕事の緊張感の中でする全パートフルコーラスの聴き取りは、耳コピの修業として
最高の場だったと思います