モーツァルトのK545ソナタ1楽章、二長調のロンド
この2曲を毎日練習すれば、ピアノ演奏に必要な基礎的な
メカニック&技術は、ほとんど習得できると思うんだがどうだろう?
技術的な基礎ができていればその2曲がしっかり弾けると思うけど、その逆はどうだろうか?
その2曲だけでは他の色々なパターンに対応できないかもしれない。もっと色々な曲を幅広くやったほうが
多様なリズムその他、技術のすそが広がるような気がします。
>>95
どちらもソナチネアルバムに載ってて、ソナチネ卒業試験曲みたいな扱いだね。
確かにこの2曲が弾ければ、後は自分なりに好きな曲弾いても構わないと思う。
でもまあクラの難曲まで弾きたかったら鶴40まではやったほうがいいだろうけど。
でも鶴40って、鶴30の延長線みたいなもんでしょ?
それをやったところでショパンなどのロマン派までを
カバーしているわけでもないし、果たしてコストに見合う成果が出るのか
一般的に疑問視されているよね・・・
クロスリズムもない。跳躍もさほどでない。
それらを鶴40で補ったほうがショパン等弾くのには有効と思う。
あれって絶対あの指使いじゃなきゃダメなんでしょうか?
完璧な絶望が存在しないようにね。
子供の頃は、楽譜を無視して、自分でいい加減に違う指で弾いていると厳しく注意されたものだから、
再開直後は、先生に指使いを何か言われないか冷や冷やしながらやっていたのだけど、何も言われず逆に
拍子抜け。ただ、大体は楽譜どおりに弾いてみて、ものすごく弾きづらいところは、弾きやすいように
変える。でも、よくあるのは、そうやって変更した指使いが、速度が上がってくるにしたがって
逆に足かせになってしまうというパターン。でゆっくりの時には弾きにくいと思った楽譜通りの運指が逆に
高速では理にかなっていて弾きやすかったりする。