意外と楽典レベルの基本的なことの見直しが一番有益だったりする
「楽典なんてとっくに卒業したわw」っていうのが本当であればその先の理論勉強なんて自分で率先して本探したりして勉強してるはず
基本的な部分の理解が曖昧なまま高度なことに首突っ込もうとするから不毛な言い合いに無駄な時間潰すことになるんだろう
>>630
>意外と楽典レベルの基本的なことの見直しが一番有益だったりする
楽典レベルも懐疑的な目で考え直すということなら価値があると思う。
たとえば「度は音程の単位である」なんて「単位」の意味を考えたら噴飯物だとか。
「dim7という表記」は間違っているのではないかとか。
そういうことを考えた結果、やはり自分の方が間違っているのだという結論に至ることもあるし、
関連する事柄の理解を深めることに繋がることもあるからね。
>>636
懐疑的になりすぎじゃない?
それじゃ何一つ拠り所がなくなってよけいに混乱の元になると思う
少なくとも「度」は音程間の単位、でなんの問題もないと思うけど、
何か他にもっと理解しやすい単位の定義があれば、紹介して。
>>637
こういうふうに間違ってるんだなという風にいいんだよ。
dim7のひとだって、他人とコミュニケーションとるときは、ふつうの表記を踏まえればいいんだから。
度は助数詞であるとは言えても、単位であるとは言えないでしょ。
数字の後にくるものが単位だと思ってる人は多いけど。
たとえば1等(賞)の「等」が単位だというのが変だというのは分かるの?
つまり、度を他の単位で言い表す、ってことじゃなく、
度そのものは単位ではない、ということ?
>>642
最初からそう書いているし、誤読の可能性はない文だと思うけど。
「度は音程の単位である」と「度が音程の単位である(=音程の単位は度である)」は区別できる?
違います。
音程間とか、日本語がイミフですよ。
>>638
音程間、て言うと、少年ボーイズ、と言ってるようなものかw
それはスマソ。
で、ドとその長2度上のレ、このふたつの音程を示す単位、長2度、のほかにどういう単位があったっけ?
「一等」と違って大きさを表すものだし、
もし単位がリニアスケールでなければならないというのであれば
物理学に洗脳されすぎ。
>>645
一等を例に出したのは意味があってだねぇ。
unison-2nd degree-3rd degree—というように、
音度はもともと順序なんですよ。
1st prize-2nd prize-3rd prize—-と同じなの。
音程は大きさを表すといって良いけれど、
音度は大きさを表すのではないからこそ度は単位ではないのですよ。
度と音度をすり替えるなよ
ただそんなことは大して意味がないと思う。
物事を数値で表す際に、計算の基になるもの。大辞林
だから度も単位。
国語の問題。
単位ってのは別に君が思い込んでるようなものじゃない。
ちなみに英語ではmusical degreeとも言われますが、これは縮約型の関係ではなくて、
多義語を区別する必要性からのことです。
今、手元にある理論書でdegreeって用語が使われてるところをざっと見てみたけど
Jazz Theory Resources by Bert Ligonでは
Minor Scale Constractionの項で
Natural or Pure minor is found on the sixth degree of a major scale.
や
Parallel minor can be created by lowering the third, sixth, and seventh degrees of the major scale.
って出てくるな。後はsupertonicとかmediantとかのScale Degree Namesって項がある
The Chord Scale Theory & Jazz Harmony by Barrie Netteles, Richard Grafでは
Chord symbols contain four bits of information always in this orderってコード表記の説明で
3.The highest degree of the structure when build in 3rds above the root~
って出てくる
“度”って用語が英語での何に相当するかで掛け違ってるのか?
推測すれば誤読しないってことだ。このへんの用語はもともとはイタリアやドイツや
アメリカなど外国から翻訳されて入ってきた言葉だから議論してもしょうがない。
向こうではちっとも混乱してないんだから、たんに「統一日本語訳」の議論にしかならないから。
「度は音程の大きさの表し方(数え方)」でどうだ?
2音間の距離、でもいいかもね。
キーボーディストだとピンとこないかも知れないけど、弦楽器で1本の弦上で見たら一目瞭然だし。
>>670
「音程の大きさ」でなくて「音程の大きさの表し方」なのね?
あえて定義することに口を挟んでるのだから、重要なポイントだよね。
>>671
「表し方」の部分を無視してのは対話が成立していないことを意味するよ。
ちなみに「(音程は)2音間の距離」というのが楽典レベルで普通に見られる記述。
だけど長7度より遠い「距離」である完全8度が遠く感じられないので、
距離を用いた定義には問題があるよ。