ショパンとかラベルとかクラシックをうまく聞かせたいなら、やっぱり基礎は必要だと思う。
西洋音楽の基礎って、日本の音楽とは全く違うし、アレッてくらい簡単で馬鹿馬鹿しい
とこに大事なポイントがあるからね。
早い話、ハイドン・モーツァルト・ベートーベン。どれか一曲でもきちんと弾けるようになれば
基礎は身についたことになる。習った方が早いんだけどね。だって、一番大事なことは
楽譜に書いてないんだから。
>>731
・基本的に、フレーズの最初の音は強く最後は弱く。
・根音を強く弾く。
・装飾音符はうるさく弾かない。
・シンコペーション(http://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%AA%E3%BA%E3%A0)
>>732
たぶん、慌てて弾きすぎなんだと思う。指使いを正確に。
3音符目からメゾスタッカートになるから、実際は早い指使いよりもリズムが大事。
この部分で慌てるからリズムがずれて安定しないのだと思う。
ド♭ の後は音が濁ることもあるので、楽譜に書いてある通りペダルを踏み直してもいい。
その後の5連符(楽譜によっては3連符)はリズムを整えるために使うといい。次の右手の音と、左手のフレーズの根音が合うように。
>>733
うーん、なんか違うな
楽譜というより単に音楽的な常識というだけな気もするし
細かく言えばケースバイケースって面もあるし
それだけ取り出しても木を見て森を見ずってことにもなるし
楽譜の中の一番大事なものってのはこんなものではないよ。
というか「一番大事なことは楽譜に書いてない」の一文には違和を覚える。
作曲家が自らの創造物を精魂込めて書き写したものが楽譜であって、
ここに大事なことが書いてないんだったら演奏できんわ。楽曲の情報源は基本楽譜にしかないんだから。
ごめん>>728のレス読んでないで勘違いしたわ。
その曲を弾くための楽譜の読み方
ま、当たり前の事だから書く必要もないって事さね
確かに現代に近づくほど、作曲家が楽譜を細かくまじめに書くようになってるから、
近現代の作品なら楽譜通りに弾けばそれでいいかもしれないんだけどね。
でも、ハイドンやモーツァルトはそうじゃなかった。彼らにとって楽譜は単なるメモ程度の
もの。事実、音符の高さや長さなど最低限の情報しか書き記していない。
モーツァルトの楽譜でフォルテやピアノなどの強弱記号が出てきたのは
イ短調のピアノソナタから。それ以前は強弱すら書いていなかった。
メモ程度というか、書いた本人や同時代人にとっては当然のことだから書かなかっただけ
記譜習慣が時代によって違うというのもあるけど
楽譜に限らず書物の類はどれも同じ
>>740
確かに、当時の音楽家にとっては当たり前のことだったんで、書かなかったんだね。
でも、その「当たり前のこと」は今となっては失われた知識になってしまった。
ただ全く失われたかというとそうではなくて、こうした知識の大半は良い先生から
優秀な弟子へと確実に伝承されている。その中には大家と言われた有名なピアニストが
自ら編み出した演奏のコツなんてのもある。プロのピアニストとか有名な先生の
生徒さんとかは、先生や知り合いから口づてでこうした知識を教えてもらう訳。
こうした知識がないと音楽的な良い演奏にならないからね。
今の日本でもこうした知識を持っている先生はけっこういるから、良い先生さえ
見つけられれば、普通の人でもいろいろ教えてもらえると思う。
モーツァルトの時代にトイレットペーパーなんて無いよ。
マリー・アントワネットやベルサイユでさえ無いのに
ほぼ同い年のモツが使ってるわけ無い。
漫画で見た気がする。
手塚かな?
さぞ固かったんだろうな
拭いた紙も別の箱に入れるようになってた