( ´∀`)/ < ハイ先生!演奏技術が作曲に対して
__ / / / \ どんな影響を及ぼすのか語って下さい!
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PCで誰でも作曲できる時代だからな。演奏技術が作曲能力と直結するとは思えない。
同じ音符の並びでも、表現の技術で聞こえ方が変わるのは当然だと思う。
元ちとせの歌唱法やジェフベックのギタープレイなどは分かり易い例?
>>59
PCで作曲されたらどうしようもないんだが・・・・・
楽器の構造上の制限で、演奏が困難、もしくは原理上不可能な奏法が当然ある。
音域の問題は当然であるが・・・・
まず、アコースティックの鍵盤楽器は、鍵盤上の音しか出せない(藁
4半音とか、ドミナントセブンの7度を7倍倍音で出すとかそういうことは
できない。それを忘れて、アコピでピッチベンドをかけて曲を作り、その
曲をグランドピアノで弾かせるなんてことをさせる作曲者は馬鹿である。
ギターの通常のチューニングの最低音はEだがその次のFとの間の音を
チョ-キングで作り出すことはできない。(そんな音が必要な時はチュー
ニングをいじると思うが)
また、フレットにない音をチョ-キングで作り、その音を複数同時発声
なんてことも、PCで作曲する人はしてはいけない(w
言うまでもないが、大概の管楽器で複数の音を同時に出す場合、音量
バランスを考えた上での複数の楽器が必要なのは言うまでもない。
こうした楽器の構造から来る限界と、楽曲上の必要性をどう対応させるか
というのは結構問題で、PCで作曲する際には考えないといけない。
ただ、楽器の構造上の制約と楽典上の禁則等は直接は関係がない。
(もっとも、その辺を考慮して理論を書いている書籍は多いと思うが)
シンセによるシミュレート音源を使った演奏では従来の楽器の制約を
無視することもできる。そこから新しい音楽を作るのも1つの手であろう。
そんなところか・・・・
管でリズム? ドラムや弦がいたらそっちに任せた方が賢明だ。
同一音でリズムを刻むのは愚の骨頂で、ルートと5度、またはオクターブ違いで交互に演奏することで
リズムを表現するしかない。
言い方が分かりにくかったでしょうか?
リズムではなく譜割といえばいいんでしょうか?
管をやってる人ってリズムが曖昧な人が多いから、捉え方も違うのかなって思っただけです。
>>82
その辺はどうなんだろう。
クラ等の指揮者を相手にする連中は、指揮者に絶対服従だから、指揮者にリズムを指示しないとだめ。
ドラムに合わせてやってくれといっても難しいんじゃないかな。
そういう分野から来てる連中と、ピアノやギターとのアンサンブルをやってる連中のリズム感は異なるよ。
後者のリズム感覚は自分達で合わせて行かないとだめだからしっかりしてる筈だが。
>>82
すまん、テンポの話は83だが、リズムとなると8ビートやシャッフルとかいう話だな。
もちろん、音の立ちあがりが鈍いという問題はあるので、細かいリズムは苦手だ。
ただ、ジャンルの差異の問題もあるので、一概にはいえない。
スイングや16ビートの音楽に普段たしなんでない連中に、それやれと言っても
無駄だし。
当時、シンセがあれば、ショパンは絶対違った曲も書いただろう(w
69を短く直すと・・・・
楽器の構造からくる困難もしくは不可能な奏法の存在を
作曲家は考慮すべし。
しかし、その問題を解決する方法を提示するなら、その制約を
外して考えることも良い。
次は62か・・・・
62
管楽器には移調楽器という歴史上の悪習の名残があることに注意。
クラや吹奏といった、用意された譜面を吹くことに専念する連中と、
アドリブで他楽器と合わせることをやってる連中との調性感は
若干異なるので一緒にしてはいけない。
金管奏者は、ギターにおけるフレット移動による移調の感覚と近い感覚で
調性感覚を持つことができるが、木管楽器のそれはギターよりピアノに近い。
その点で両者の感覚は異なるので、注意。
ふぅ。これでいいか?