ハノン程の指鍛錬命、でもないけど音楽的には面白くない、でもピアノをよく鳴らす訓練、
という意味では良くできているし、はまると楽しめるんだけどね。
確かにブルグミュラーとかバッハ小プレリュードなんかの方が音楽としてはイイね。
チェルニーなんてチェルニーがうまくなるだけ。もっと音楽性のあるものを弾け
って書いてあった
バイエルもダメみたい。
でもハノン39番は大事だって。
ぱーっと見ただけだから違うかも・・・自信ない
>>72
でもそういう考え方の人もちらほらいるよ。
俺も本じゃないけど、どっかで聞いた。
どうしてもやるならチェルニー30番ぐらいだって。
俺の個人的な考えだけど、ハノンみたいな基礎の基礎は
やっても、チェルニーみたいなテクニックは、実際に
メインとしてやる曲の中でも身に付くような気がする。
難しいところを反復練習すればいつか弾けるようになるし、
その反復練習自体が、チェルニーやってるようなもんだ。
面白いと思ったヤツだけやればいいよ。
面白いと思わないヤツやって、それが出来ても面白いって思えるようになるわけじゃないし。
>>74
>独学者ってなんか「全部やらなきゃ」とか思ってる人多いような気がする。
DTMから来ましたこんばんは。
まさに自分がそのとおり陥ってます_I ̄I○
でも、なんか励みになりました。名言だと思います。
役に立ってくれるなら、いいんだけどね。
しかし、ハノンはトランス状態になってけっこう好きなくちです。
ホントに上手い人になりたいなら。けどそれって相当しんどい道やね。
上手い人と同じ時間練習しろってことだから。
俺はこれやっとけって言われてるものの中に無駄なものなんてないと思うよ。
やれるならやれば良いさ。やらなくて良いなんて事は絶対にない。
まぁ色々な種類の段階に応じてってことでしょ–技術、要求、経験等
本気で意味ないとかいう持論を掲げてる人って耳ついてないよ。
いや「全部」と言うけど、世の中にエチュードと名のつく物は
膨大な数あるし、どの教材使うかも全く人それぞれだし、
効率を考えてできるだけ労力減らしたい、というのは自然な発想じゃない?
人生に使える時間だって限られてるし。「音楽」なんだから早く好きな物を弾きたくて当たり前。
教材なんてそれこそ、最効率化を目指して今も改良されてる分野なんだから
「これは意味あるかどうか?」って考えて余分な所をしっかり削る人は賢いと思う。
>>76がどういった感覚でそれを書いたのか、ちょっと理解出来てる自信はないけど…
言ってる事の精神性だけはよくわかるんだが。同意はちょっとできないな。
「常識的なステップ全部」って意味に決まってる。
お願い話の流れを読んで。
>>77がそういう感覚くらい持ってて勘違いしちゃったんだとは思うけど、
ほんとにそうだと断言する自信がない。ほんとに全部やれって言ったとこの人思ったんだろうか?
強迫的に練習曲集買いあさってる人はいるよ。
しかも、本1冊、最初から最後まで「全部」やらなきゃいけないと思ってたり。
日本人は努力好きだよね。
勘違いしてるのはあなたでは?
素質が欲しいけどね。それも「練習」のうちかな。
そうね、バッハは使う音域も狭いし、ピアニスティックな効果も特に意識していないから、
指さえ動けば弾けるといえば弾けるからね。
チェルニーはそうはいかなくて、腕から体から使わないと音楽にならないし。
ハノンの39、41も奥が深いよね。
速く、いい音で弾くには、指・手・腕・体の総合運動、これだけでもマスターできたら
かなり実力UPしますよ。
音が全然違うし指が楽に動くようになった。
やらなくても楽譜通り弾けるかもしれないけど、
音をきける耳があって表現したい感情があるなら、ハノンはやった方が良いと思う。
全部じゃなくても39番~は。
そうだね。ハノンは結構普通に効果が自覚できるからやる気になるよ。
私は結構好き。指ほぐれる感覚が短期間で実感しやすいと思うんだけど。