のグレードのやり方についていけず辞めました。
高校生の時に演奏グレード5級を受け、最初はあとわずか(0.25く
らいだったような)足りず不合格。
その後明確な指示ももらえないまま2回受け、やはり落ちました。
実力だけではなく、試験官の気分次第(?)で落とす・・というウワサ
も聞きました。
だいたい合格する人でも一発合格って少ないと思うのですが、不合格と
合格の間で自分で納得できるほどの実力の差はありましたか?
先生側も、受かると思われてから受験させるから。
でも5級からは先生の責任は問われません。そして、5級からは講師グレード
も受けられるので、あまり簡単に合格はできないそうです。
もちろん、即興などは先生の好みもあるので、自分の評価と相手の評価が違う
ことも十分ありえます。でも、気分で、ということはあまり考えにくいと思いま
す。
私はエレクトーン17年目。でも、職業にする気はないので、グレードは受けま
せん。もし、職業にしないなら、まず音楽を楽しむことで実力を付けていった方
がいいんじゃないかなぁ。
グレード対策のレッスンってつまらないじゃない?楽しんでいるうちに面白い
グレードに見合う実力が付くと思うなぁ。
あ、でも、やめちゃったのか・・・
でも、エレクトーン私大好きだから、今も楽しんでくれてると嬉しいな。
あ、めちゃくちゃ久しぶりにあがってました。
レスありがとうございます。
確かに職業にするつもりなければグレードって受ける必要ないですよ
ね。だけど、習っている以上グレードを受けるっていうのは暗黙の了解
というか、本人が高校生くらいなら「受けるべき」っていう感じになる
じゃないですか。
高い受験料とって受けさせておいて、明確な判定基準がわからなかった
なぁ・・ってことなんです。
ちなみに今はエレクトーンではなく、バンドでシンセを弾いてます。
10年前に、5級取りました。
当時は場所によって受かる・受からないがある、
という噂は聞きました。
(目黒は難しいけど、千葉なら受かりやすい、とか。)
5級取った後で、すぐ指導グレードの勉強をさせられて
嫌になって、やめました。
グレード取るための講座、って今でもあるんでしょうか?
そんなんで、音楽の実力ってつくのかなぁ、と思ったりもします。
こんにちは。
学生の頃は「ひょっとしたら講師の仕事をするかも
しれない」なんて思って、割とまじめに受けていた気
がする。でも、もう普通の貧乏な会社員になっちゃったし。
グレード持っていたとしても、実社会で何のメリット
も無いのがつらいですね。結構お金かかるのに(レッスン
料、受験料そしてテキスト)。
プロになるわけでも、講師になるわけでもなし。でも、
あの狭い世界の中にいると「取らなきゃいけない」ような
雰囲気に巻き込まれてしまうんだなあ。
高いお金払ってレッスン受けて、テスト受けて。
本当になんのメリットもないですよね。
あー、こんなに長い間ヤマハに莫大なお金をかけてたのかと思うとなさ
けないです・・。
エレクトーンの本体も機種が変わるたびに値段がつりあがっていくし。
エレクトーンに限らず、楽器メーカーにとって「お稽古事」っていうのは貴重な
シノギです。シンセとかサンプラーとか、いくら良いもん作っても高価なら買う
のはプロだけだし、そういうのだけ相手にしてても商売が成り立たない。
ヤマハの場合はエレクトーンを売り、その市場を維持するために教室が存在する
わけ。検定とかでっちあげてやる気出させて、新機種買わせて、さぁあなたも
もうちょっとでプロ(自分とこの仕事ね)ですよーと、さながら新興宗教のような
閉鎖的なコミュニティを形成してる。
別にこれら全てが悪とは言わないけど「なんかヤだな」と思ったんなら速攻やめた
方が良いですよ。そこで学んだものを活かすべく自分の好きな音楽やった方がいい
です。
ヤマハの内部の人間が「若い女性をだまくらかして・・・」って、
発言してたのを聞いたことがある。
僕はエレクトーン演奏5級、指導3級まで取ったけど、9さんのいう矛盾点を
感じてやめました。
当時、フュージョン全盛期で、足鍵盤であの複雑なベースラインを
弾けないのが直接の原因だったけど・・・。
あの楽器はハモンドオルガン的なジャズオルガンとしての奏法なら、
かっこいいんだけど、全音楽ジャンルを網羅するのはきつすぎる。
現在は確かにそれをカバーしようと、凄い機能の数々だけど、
凄くいびつな姿なような気が・・・。
ところで、エレクトーンって、音色が全部、砂糖をこれでもかと
たっぷりかけたフルーツパフェみたいなあまあまの音に
聞こえてしょうがないんだけど・・・。
あ、なんかエレクトーン批判になっちゃった。
因みに、そんな自分は、そのエレクトーンで習った
「作曲はテキトーに自分の好きなようにやっていい」という、
ヤマハ独自のポリシーのおかげで、音大にも行かず、
作曲をなりわいとしています。それはそれで良かったような気も。
ヤマハかぁ・・・。功罪併せ持つね。
ただ、友人との会話では「なんかそのアレンジ、ヤマハくさくない」
っていうのが、一つのイヤミの形であったりします。
たしかにヤマハくさいアレンジってあるんだよね。
今、音楽関係の仕事をしています。
その転職のきっかけとなったのが、後輩の言葉でした。
「今まで、発表会とか月謝とかグレードとかで支払ってきたお金、
いくらくらいになるんですか?
そんなに(20年)やってるんだったら、
仕事にしちゃえば、元取れますよ。」
ちなみに、エレクトーン関係の仕事ではないです(笑)。
講師になるとかじゃないと必要無い資格だと思いますよ。
僕も演奏グレード5級、よく分からないまま2回落とされましたよ。
たしか自由曲・課題曲・即興でしたっけ?
2回目なんかどれも会心の演奏だったんですが、終わってみたら、
自由曲のリズムの音量が大きすぎるとか言われ、
(楽譜についてた作曲者の設定そのままなのに……)
しかも指摘されたのはそれだけなのに、当然のように不合格。
講師もなぜそういう結果になるのか首をひねってる有様。
完全にやる気なくして、そのまま大学受験モードに移行してしまいました。
で、まあ、その時は単に試験官に理不尽を感じただけなんですけど、
そのうちちょっと世の中が分かったからか、ヤマハの商売のやり方が
見えるようになって、そういうもんだったんだろうなと
納得したというか諦観できたというか。(笑)
エレクトーンから遠ざかってからは8年くらいDTMで作曲活動してますけど、
エレクトーンでの経験はかなりのアドバンテージになってるので
結局は良かったのかなってところです。