4月まで教えていた子たちが多数出演するので、日曜だけですが、
聴きに行きました。
皆よく頑張っていました。
講師時代は客席から聴くことが出来なかったので新鮮な気分。ちょっと気になったのが、客席のマナーの悪さ!
これも講師時代は気が付きませんでした(想像はしていましたがここまで
ひどいとは…)。
演奏中に立ち歩くのは当たり前、子どもはもちろん大人も堂々と通路を
横切って行きます。
そして、小さい子が真ん中の通路の階段を1段ずつジャンプしながら
降りていく!
ビックリしたのは、お父さんもお母さんも一緒だったのに注意しないこと。
周りの人たちもジロジロ見ていましたが気にする様子もない。
さらにはエレクトーン演奏中、大きな音量に負けない大声を張り上げて
話すお母さん。
エレクトーンの演奏がストップ、でもお喋りは急には止まらない。
会場にはその親子の声が響き渡っていました。
「今はもう、ピアノも赤いバイエル黄色いバイエルの時代ではありませんのよ。ホホホ♪」
と言っていたのですが、どういうバイエルなのでしょう?
音楽之友社やカワイからも出ているけど中身は同じはずですよね?
たぶんYAMAHAの営業の人は
「今はバイエルなんかレッスンには使わないんです。」
と言いたいんだと思う。
確かYAMAHAは「ピアノレッスン」とかいう独自教材を使うんだったと思う。
このごろ個人の先生でもバーナムとかメトードローズとかを使い、バイエルを
使わない所が増えているみたい。
その後に、>>302で煽ってるのかと思ったんだよ。
バ イ エ ル
たまーにいるんだけど、
自分でピアノやりたいから始める小学生、
親は一切関わらないから自分の力で弾くんだけど、
どうも1曲ごとに2ヶ月以上かかって
ま~だおわんないの~~~?
って子のことだろうよ。
果たして自分の力だけで次の教材に進めるのか
不思議です。319の娘さんが出来がいいのかと?
ないでしょうか?
自分の経験から言って、習っていた個人の先生は、
楽譜を勝手に読んで来い、というレッスンでした。
でもヤマハのグループ・レッスンのように、まず音を楽しんで親しむ、
音楽を聞く耳を育てる、という期間は 音楽を始めたばかりの基礎
に大変重要な事だと思います。
自分の中に音楽が無いうちから楽譜って、ナンセンスです
そんなのケース・バイ・ケースだから何とも言えない罠。
耳が発達しすぎて楽譜読むのが面倒になるヤシもいるし、
上手くピアノへ移行できるヤシもいるし・・・
じゃあ何と言う?!
うーん レスを全部読んで下さるといいのですが、ピアノの個人レッスンは
音楽教室の先生の推薦してくださった先生です。ヤマハ音楽教室とは無関係。
専門コース(ジュニア専門コース。と、書くのは面倒)に入って、3ヶ月半。
転調を習っているみたいです。
ちょっと頭が回って要領のいい子なら2年も3年もかかずらわっているほうが
難しいと思うのだが。