J専、音教、個人ソルフェ、
みてきましたが、
できる子は何歳からでも追いつけますよ。
J専に通えば必ず耳が良くなるわけじゃないし、
音教に小さい頃から行っていても
ついていけなくなる子も多いし、
ソルフェと合唱で週末の一日が潰れると
楽器の貴重な練習時間がもったいないです。
音教でトップの子は、個人ソルフェも併用が多いしね。
高校を考えての選択なら、中学になってからでも
十分ですよ。
音教でも、ソルフェと合唱もきちんとやる方がむしろ大切だと思いますよ
そんな時間無駄だからその分を鍵盤に向かって、とまでしてしまうのは…
ソルフェは入試の前は個人併用が多いですけど、
それほどグレードにこだわらなくても良いかと考えます
ただ、ヤマハでは素晴らしい耳が育つことが多いのですが
国立の藝大、桐朋に進学するとなるとヤマハのソルフェだけでは足りないです
中1まで、できれば小4より前に音教に移った方が良いと言われてます
ヤマハは創作のカリキュラムが面白いので
クラシック以外にも興味があったり、作曲方面に進みたいのだったら
音教に移るより、ヤマハに残っていた方が良いように思えます
もしピアノ演奏で専門に進みたいのなら、断然、音教の方が良いですね
関西の一部のヤマハでは演奏指導に熱心なセンターもありますけれど
その他、特に関東でしたら迷わずにヤマハでなく音教でしょう
音教の分室が無い地域なら、3~4年生ごろまでヤマハ、それ以降は
藝大卒の個人教室の先生に移るのが確実のはずです。
ピアノを専門としないで、あくまでも趣味なのならヤマハが勿論一番楽しいと思います。
周りに、音教にかつて行っていた人も今も行っている人も沢山います。
大したこと無いですよ!
一部の上位以外はヤマハJ専と大差ないです。
むしろ、合唱の伴奏なんかさせると、ヤマハ出身の方がアンサンブル能力が高いのでちゃんと歌に合わせられます。
それに一部の上位だって、
昨年の学生音コンの高校生1位はヤマハのマスター特別だし、
中学生1位は演研ですよ!
(因みに、どちらも名古屋だった)
あちこちで音教、音教というけど、かつての栄光なんて無いですよ!
音教や桐でいいのは今や弦だけじゃない?
ヤマハにいても、どんどん上への引きが無く、
音教に途中で移って、音大系の先生にヤマハの悪い癖をあげつらわれ、
自分の不振をヤマハのせいにしている人を沢山知ってるけど、
そんな人は最初から音教にいても同じですよ。
ヤマハにいても、音教にいても、能力のある人には、右往左往しなくても
自然と上への道がひらけるものです。
そして、どんな先生でも、システムでも足りない部分はあるから、
その先は、それぞれ個人で考えて行かなくはならないのよ!
そりゃそうだ。才能があれば音教でもヤマハでも一緒。
>>402 ヤマハにいても、音教にいても、能力のある人には、右往左往しなくても
自然と上への道がひらけるものです~それぞれ個人で考えて行かなくはならないのよ
~素晴らしい 簡潔なポイント!テンプレに貼りたい!
>>402
名古屋にはたまたま何故か桐音教の教室が存在しないので
ヤマハに残っている子の割合が多いんですよ
その子たちも、実は平行して誰にどういうレッスン受けているかご存知ですか?
名古屋だったら、名古屋芸の土壌なのでそちら系の先生も多いですね
関西だと京芸の先生で素晴らしい方々もいます
まあ関西だと、桐音教もありますが、
ヤマハにこだわる理由はないというのが傍観者の意見です
勘違いしている人が多いので念のため書いておきますと
ヤマハマスター出身者のほとんどが高校大学から留学するのは
優秀だからなのではなくて、国内の音高音大に入れないからです
なぜ入れないかというと、上の方が、しかるべき先生(その音大音教の)に
前から師事していないので入れない、というニュアンスで書いていますけど
もちろんそれも原因の一つですが、ヤマハでは基礎をおそろかにするからです。
演奏中心の子が、創作やエレに触ったりで時間をとられタッチが乱れ、
肝心のエチュードが遅れ、バロック古典の触れる時間が小さい頃に格段に少ないので
受験の時、他のヤマハでない受験者に較べて基礎が弱かったり癖が強かったりで
これが所謂「ヤマハ弾き」です。変なアクセントや抑揚がついてしまうのです。
小さい頃に多く現代曲とロマン派中心で歌うこと、魅せる事を求められてきているので
それがあだになってしまいます。
音高音大受験の前に直そうとしても急には直せないし、
ヤマハに内緒で受けてもヤマハの活動と平行では無理。
するとやはりヤマハにおんぶに抱っこで、伝手のある海外に出されます。
でも2流3流どころの学校ばかりで、卒業後帰国しても仕事はもうなく、
国内に人脈もないので25歳を越えてはたと困ります。
ですから、3年前、まとめてマスターの先生と生徒がごそっとヤマハを抜けて
丸ごと某音大に移籍したのは、そういう状況を改善してあげたいという
その先生の親心だったと今では言われてます
ここにいる親御さんは、「自然に道が開ける」のを待っているのですか?
確かに、15歳以降はそうかもしれません。子どもの才能から出会いがあります。
けれど、良い出会いがより多いところを探すのが親なのですよ。
自分はもう50を越えたので、ヤマハ出身の才能のあるお子さんをたくさん見てきました。
ヤマハは確かに優秀な子を育てますが、興味のあるのはほんの一握りの
頂点を極めそうなお子さんたちです。
そういう子は、中学高校卒業の後、そのまま海外に持って行きます。
その他の、優秀でも飛びぬけていない子については、15歳または長くても18歳でポイ、です。
高校から留学しないまでも、学生音コン地方入賞レベルのお子さんは
本来なら藝大付属高や桐朋付属、または大学で東京音大ピ演に進学できる力が十分あっても
そういった国内進学にはしかるべき道筋があるのに、それに乗せてあげられないので
ヤマハ出身の素質のある子達がたくさん路頭に迷ってしまうのです
もちろん、賢い親は、小学校高学年くらいからヤマハで子どもが活躍しつつ
一方で国内の音大に通じる先生に通わせる方も多いと思います。
でもそういうことは表立って人に話したりしませんから
100%ヤマハだけを信じて来たお子さんが困るケースが多くあって
本来の力より格下の音大に行ってしまうことが多いです。
もしピアノ演奏専攻ならば、ヤマハに残っていても親が対策を早く立てるべきです
創作、作曲専攻希望なら、ヤマハのままで十分だと思いますが。
J専2の親ですが、子が楽しいということで、進学や将来等の見返りも持たないまま、なんとなく惰性で続けてきました。
子はJ専の中では飛び抜けてもいないし、
今後もレッスン料金程度しか金額的なサポートはできそうにないです。
そのうち路頭に迷わせてしまいそうな予感。
早々に見切りをつけた方がいいのかな?
>401の
関西の一部のヤマハでは演奏指導に熱心なセンターもありますけれど
って、どこですか?
飛びぬけていないなら、音楽は趣味にしておくに限ります。
芸大出たってその道で成功どころか自活出来るのは半分もいないのですから。
クラシックの音楽家の需要がこれだけ少ない昨今なので、
飛び抜けてピアノの演奏力があったとしても
親は子供を音楽の学校に進学させる事は勇気がいります。
とりあえず、東京芸大、芸高はともかくとして、
桐や東音ピ演の上位に入れないレベルで、クラシックのピアノだけを中心にやっていくのはいかがなものでしょうか?
上位の本当にプロを目指す人は別として、
タッチがとか、音の出し方がとか、スタイル感がどうのこうのより
ヤマハの世界のみの特殊な世界と揶揄されているけど作曲や編曲、アレンジ、即興、伴奏付けができた方が現実的に音楽が楽しめるし、職業の幅も広がると思います。
それでも職業とする事は非常に狭き門ですが…
ヤマハから桐の音教に移り、有名な教授につき、ピアノに進学した知人のお嬢様は
高校、大学と教授から「ヤマハ上がりだから」と言われ続け、校外演奏会に選ばれる事も一度もなく卒業を迎えようとしています。
ずっとヤマハを否定し続けていましたが、
大学2年の時から、昔取った杵柄の作曲を副科でとり、
今は音楽の制作会社のようなところに就職の予定だそうです。
母親である知人は「就職先も吹けば飛ぶような弱小会社だけど、
人との繋がりもあるし、家にいてピアノ講師をするよりまし」と力なく笑っていました。
私は自然と道がひらけないお子様こそヤマハが良いのではと思うのですよ…
そして、J専にいるような子は勉強も優秀なお子様が多いので
できれば、ピアノは趣味として楽しんでいたら良いと考えてしまいます。
それでも敢えて音楽の学校に進学したいと子供が言った場合は
右往左往して親子で茨の道を歩くしかないのですよ(演研の中下位層にこれが多いかもしれませんね)
ただし、409さんも書いていますけど、
クラシックのピアノ奏者なんてそれほど需要ないですし
増してソサイタルで興行の採算が採れるのも
学生音コン全国1位どころか、日本音コン1位でも難しいんですよ
だったらマスタークラスにこだわらずに、非クラシック中心にヤマハで学んで
商業音楽に進んだ方がよっぽど実現可能で経済的です
ヤマハマスターに最後まで頑張っていて、留学させてもらって
ちょっとだけオケと協奏曲して、小さなリサイタルを開いてもらって
ヤマハイベントに大きいホールで混載で弾かせてもらって。
。。。マスターOBでもこれがせいぜい。
せっかく留学から帰ってきてもヤマハだと国内人脈がないので
肝心のマネージメント会社に登録してもらえません
(日本の雌雄は、梶本とジャパンアーツね。100歩譲ってビジュアルだとエイベックスクラシック)
だから仕事がない。
でも見栄でリサイタルでもしなければ、と親が有り金はたいて
地元の小ホール借りて自前で帰国リサイタルをする
マスターOB級でこれです。
演研トップでも国内音大も微妙、22歳超えたら良くてヤマハ講師、普通は自宅講師。
休日は伴奏の副業に奔走、です。
どんな親切心なのかと呆れる。
ヤマハオンリーで音大に行けるなんて思ってるJ専生の母親なんて、だいたいいるのだろうか?
とりあえず音大を視野に入れ始めれば、
小学高学年、中学頃から本格的にヤマハ外も考え始めるだろう。
ちなみに音大までならば、ヤマハ上がりでも十分入れる。
(ましてこの少子化の時代)
>>411
>マスターOB級でこれです。
>演研トップでも国内音大も微妙、22歳超えたら良くてヤマハ講師、普通は自宅講師。
>休日は伴奏の副業に奔走
音大卒後は、過去がヤマハだろうが音教だろうが、所詮はピアノ講師止まり。
今現在、音教だからピアニストになれて、ヤマハだからピアノ講師、というわけでもない。
ヤマハをどうこう言っても仕方ない。
クラシックの音楽界に需要が少ないのは、音教だろうがヤマハだろうが何だろうが同じ。
415さん
E先生の件は、ヤマハ内の人間から見ればそのように感じられるでしょうが、
生徒達やほかの事情から、外に出た方が良いと判断するに足る理由があったのですよ
藝大に試験は勿論毎年聞きに行っています。仕事ですから。
文化会館の若い人の演奏会も、各大学の卒業時のコンサートも。
音大の上位にヤマハ「出身者」がいるのは事実です
これだけ裾野が広いですから
その子達がヤマハオンリーで来ていないことを申し上げただけです
テクニックに関しては、それまで師事した先生と個人の努力によりますが
実際のところ、そういうヤマハ出身で音大に行くお子さんのほとんどが
「お母さまが音大卒」なんです
特に母親が音大卒で仕事をヤマハでしている場合、
立場上、途中で子どもをヤマハの外にだすことが難しくて
結局最後までヤマハにいるけれど、ご自分が基礎の部分は客観的に補完して
その上で中学生くらいから自分の恩師や道や、大学に道をつけてくれる友人に合わせたり
それなりの対策を立てているから、です。
ここのお話をざっと読む限り、そういう事情は普通なかなか保護者に見えないので
親が音楽専門でなかったり、まだお子さんが小さい方が多いようだったので
余計なこととは思いましたが書きました。失礼いたしました。
>>416
ヤマハマスタークラスの生徒にはS音大辺りの学歴を与える事が親心だとでもおっしゃりたいの?
E先生がS音大に移るには、自分のやりたい教育ができる環境がヤマハになくなり
やむにやまれず、その場を提供してくれたS音大に移ったのですよ。
ヤマハの普通のシステムだけで、上位の大学には入れない事くらい
418さんが書いているように誰だってわかっています。
それに上位にいる子供の親は、ピアノ講師ばかりでもありません。
ピアノ講師が子供にヤマハを継続させるのは義理やしがらみばかりが理由でもありませんよ。
時々、桐や音教の話が出ては荒れるが、
自分の子が通っているJ専で、桐や音教の悪口は出たことない。
けれど、桐や音教を知っている、或いは通っているらしき人達は、
J専のスレで、熱くそちらの良いところばかりを語り
ヤマハは「趣味でやるにはいいけど・・・」といいつつ悪い所をつつく。。
J専スレ=ヤマハにかなりのお金も時間も費やしている人間が主体のスレで、
そんなこと書いたら荒れるの分かっていると思うのだが。
親切心でからかもしれないけど、桐・音教について語りたいなら
別スレ立ててやればいいのに。
今時、J専に通わせてる多くの親が、子どもを音楽の道に(ましてやピアニスト)なんて、
思っちゃいないと思うが・・
アンサンブルして、創作して、魅せる演奏出来て~それで十分だよ。
ピアノで大成するなんて本人の資質もモチロン、親も音大・金脈・人脈も豊富でなけりゃ無理だと思う。
そうだよね。趣味だったらJ専でも十分すぎるほど十分過ぎると思う
けっこうピアノも弾けるようになるし、親も子も楽しい思いをさせてもらえるしね
知合いで、今小学校高学年でバリバリ本気の家庭がいるけど
すごく大変そうだし、ちっとも楽しそうでない。
一日でもピアノに触らないと困るからって、海外旅行はおろか、国内一泊だってしないし
5歳から音教行って、個人は下見の中堅の先生に週2と、教授級の上の先生に月2~3回、
別に個人のソルフェにもついて、ピアノ関連だけで月謝が月15万円を越えるんだって。
学校の成績も優秀らしくて、小学校から私立なので受験の心配はないけど
トップクラスの成績を維持したくて、家庭教師もつけてるらしい。
とても普通の家庭ではできないよね。。。
同じ出来る子で勉強だけやってる子にはかけた時間分負けるよ。
小学校のうちはいいけどさ。