幼少よりエレクトーンを習い、20代でアコーディオンに転向しました。
習いはじめたころ、アコーディオン教師より
指の筋力がない。
指がそれぞれ独立して動いてない。
手首、指にチカラが入りすぎ、うまく脱力できていない。
全体的に手が堅い。
という指摘を受けました。
それを受けて指練習の楽譜もがむしゃらに練習し、
ピアノで「ハノン」も練習してます。
スポーツ用品店で指を鍛える道具を購入してヒマさえあれば握って
指の間をモノで広げたり指をそらしたり、自己流でいろいろ努力しました。
今は、痛くて手首が90度に曲がりません。
立ち上がる時など、何気に机に手をつくと、痛みが起きます。
手首にヘンな塊もできました。
指もこわばったようで、以前より不器用になってしまいました。
なんとかして、指の一本一本に筋力がつき、
かつ、無駄なチカラをいれずに、しなやかに、
鍵盤楽器をひける手になりたいんです。
今後、どんな風に鍛えてゆけばいいのか、アドバイスをお願いします。
指の筋力をつけるトレーニングは無意味ですよ、
ピアノは指の骨で弾くのですよ。
>>1
ねぇ、知ってる?鍛えているのは指の“筋肉”じゃないんだよ?
指の“神経”を鍛えてんだよ。神経伝達を早くするためにね。
ちなみに筋肉は“太さ”に比例する。
例えばピアニストが文字通り“指の筋肉”を鍛えたと仮定する。
そのせいで極太の指になっちゃったとしても、ピアノは超絶技巧化しない。
わかった?
>>88
ねぇ、知ってる?指を動かす筋肉は指に無いんだよ?
だから鍛えても指は太くならない。
わかった?
重力奏法で弾ける範囲で全部弾こうなんて、纏足で走ろうとするようなもの。
不自由極まりない。
脱力できてれば、指だって自由に回していいのに。
なら休めた方が…
お風呂で手を温めたり、ストレッチらしきこと(自己流)はしているのですが・・・
手が痛くなってからは、楽器に触れる時間は減ってしまってます。
なんだかちょっと弾くと、肩から指にかけて、すぐにだるくなってしまって・・・
手も痛めるでしょうね。大事なのは瞬発力で、一瞬関節を固めて打鍵し、
その後はすぐ力を抜かないと駄目です。(キーが上がらない程度に)
独立の練習はピッシュナなどがいいですね。トレーニングとしては、
御木本メソッドのトレーニングボードがお薦めです。
知ってるかい?
そもそも俺らがピアノで鍛えているのは「指の筋肉」じゃないんだよ?
「指の神経細胞」を鍛えてるんだよ?使うほど太くなり、
太くなるほど脳からの信号が瞬時に伝わりやすくなる。
ま、パソコンでいうところの「ADSL」みたいなもん(笑)
スレ立ったばかりなのにスマソ
>7
その通りなんです・・・顔が真赤になるほど力んでしまうのです(涙)
>一瞬関節を固めて打鍵し、
その後はすぐ力を抜かないと駄目です。(キーが上がらない程度に)
この感覚を体得するのはとっても難しそうですが、
おすすめのトレーニング方法をさっそく調べて見ます。
ありがとうございます。
>8
「指の神経細胞」を鍛える・・・なんとなくわかります。
アコーディオンはピアノと違い、鍵盤はとってもとっても軽いので、
鍵盤を押すために、どうしてもチカラがいるということはないのです。
けれど、無駄に力まずに弾くために、自分にはなにかがたらなくて・・・
それが基本の筋力だと思っていて(もちろんそれも足らない)
けれど最終的に「筋力」ではない何かが必要だと
うすうす感じてました。
指の神経細胞を鍛える・・・・
もうすこし、そのために、どんな風にトレーニングされたのか、
教えて頂けると幸いです。
私のアコーディオンの先生がもともとピアノで音大をでた方だからこそ
わかってきた私の問題点と課題です・・・なんとかせねば・・・
ピアノって、他の楽器にも応用の効くすごく偉大な楽器ですね・・
エレではなく、ピアノをやってたら、これほど「手」のことで悩まなかったかも(涙)
(警告)
友人のピアニストは、アップライトならハンマーの当たる
部分全体にフェルトを当てています。生徒にも勧めていて、
消音と同時に自然と打鍵の指が強化される。
音は想像力。
変に道具を使って筋肉を痛めるのは禁物でしょう。
うちはアップライトにサイレント機能をつけています。
マンションなので音を気にしてそればっかりです。
「音は想像力」という言葉にホッとしました。
ハンマーが当たる部分全体にフェルトを当てると音はどんな感じですか?
ちゃんとその辺、見てくれる先生につけ
右利きの人が左手で箸を使いにくいのは筋力が無いからじゃないでしょ。
それと同じだよ。
おまえ頭いいな
左手の指先がかなり繊細に動くようになった。
指先の繊細な動きではマジックの方が練習内容はハードだね。