補助的に使うほうが生きる楽器のような気がするのですが。
長所:鍵盤が軽いので幼少の子は打鍵が楽、オーケストラ楽器を真似た音色で想像力に寄与。
持続音、減衰音などに対応。コードが覚えやすい。
音程がまず狂わない。調律代不要。打楽器、リズムに合わせる、各ジャンル、リズム感、等速感。
一台で親子アンサンブル、コラボレーションが可能。ペダルテクニック。
短所:倍音が無いので絶対音感には疑問符、特に重音、ポリフォニック。
ピアノを本格的に移行する段階での諸問題。タッチ、ペダル、フォーム。
1オクターブの幅も僅かだが違う。
エレクトーンを専門的に進めた場合、教材、レッスン料が高い。楽器が高く、
グレード取得機種変更に左右される。
将来への流れ、大学、専門学校電子オルガン科の募集は少ない。他の楽器との
交流も少ない。
音楽をジャンル偏らず、総合的に楽しむ。直接将来の仕事に役立てるとかでなく、趣味の
延長でも芸は身を助ける~程度の気楽さで、音楽が好きになってそれがもとでコミュニケーション作ったりね。
例えば東大や早稲田、法政にもエレクトーン同好会ありますよ。
エレクトーンより安価でピアノへ移項しやすい
趣味の延長、ちょっとした芸ならデジピでもいい気もします
狂わない、伴奏に合わせる、音色が多様、親子アンサンブル
曲中の音色変更こそは負けるものの
左右の鍵盤で音色変えたりできるし、鍵盤数はエレより多い
少なくとも幼児ジュニアでやる曲目程度なら
大学もピアノ同好会があるとこの方が多くない?
最近のエレクトーンは他の電子オルガンに比べて演奏というより操作
プレイヤーというよりオペレーターという印象もあるなあ
ピアノ弾けるとかいう話題の中で
音楽詳しそうだしと話を降ったら
「あ…私はエレクトーンだったから…」みたいに苦笑いする
っていうのがエレクトーンのイメージだけど
今はだいぶ変わったのかな。
ゲーム音楽やアニメの曲を動画にあげる人ってイメージにはなったけど。
あとはイベントや、店頭でまばらなギャラリーの中でデモ演奏。
昔は結婚式場のイメージもあったけど。
タッチの件、最近の各社の電子ピアノに比べれば仰る通りです。ヤマハの場合、この十年で
エレの3倍はモデルチェンジしているかな。販売促進を窺わせます。
価格によって高いのはピアノに近いタッチと謳ってるが、やはり違いは出ます。
エレの鍵盤発音は最高峰のテクを駆使しているそうです。オルガンタッチの表現、手のひらで滑らせたり
出来ます。鍵盤が左右に動くから。重音奏も押さえた音がしっかり鳴って滑らせて弾くと独特のゴージャスな音楽。
鍵盤数増やすと価格が一気に高騰するらしいです。従って16や4フィートでオクターブの違いを出せるので我慢でしょう。
あとエレよりずっと軽量なので、家庭向きですね。音量が物足りないかもですが、普通の部屋なら。
タッチと音量の強弱の仕組みは安いデジピは段階が少ないので、レベルが上がるとつまらなく感じるかも。
ペダルの効果も同様です。その頃にピアノを考えても良いですが。
サークルですが、エレは基本アンサンブルで、ソロは各自の自由みたいです。ピアノは
ソロと連弾を適宜行いますが、仲間と楽しくならエレに軍配かな。
詳しくありがとうございます。
ただおっしゃった趣味の延長で終わるなら20~30万程度の電子ピアノで
その後買い替えはアコピかデジピで。という感じでは。
エレクトーンはとにかくモデルチェンジやデータ購入も必要ですし
こどものうちにエレクトーンから入らせるのには販促的な意味しか感じないです。
親子で一緒に引くにも鍵盤が中央に凝縮された形で弾きにくいですし。
確かに仲間と楽しくはエレかもしれませんが、あの楽器自体が一台での複数パートや
一人オーケストラという完結の高さがウリなのでは?という気もするのですよね
あわせるのが好きな人は管や弦に移行して吹奏楽やオケに入ったりもしますし。
道の狭さにおいて、後々選択して、という形ならいいのですが幼児の導入に使うのは
売りたいのではという気持ちになってしまいます
スミマセン、短くまとめられなくて。もう先が短いからか、、、
ヤマハは製造会社だから商品売って利益がナンボが基本。美辞麗句で教育、教室のヤマハと
謳ってはいるが。
小学生からブラスバンドに転向して腕を上げるケースもあり。この時に楽譜が読める子は成長早い
です。
エレの将来は悲観材料ばかりで、とても購入は勧められない、、これが本音。